第2節(ホーム開幕)サガン鳥栖戦(2-0 勝利)タナタツ2ゴール

2020-07-06 16:24:59 | 大分トリニータ
まずはホーム開幕戦明けましておめでとうございます。

いやぁコロナ禍で仕方がなかったとはいえ中断期間が4ヶ月。
長かったですね。

毎週末になるとトリニータの試合がある。
そんな当たり前だった生活がいざなくなると、1周間のリズムが狂い、ひいては1日のリズムがおかしくなりました。
「たかがサッカーで大げさな」
そんな声も聞こえて来そうですが、もはや生活の中心はトリニータ。

そうなんです「生活の中心でトリニータを叫ぶ!」…by オヤジギャグ

やはりトリニータのある日常はオヤジギャグも冴えますね…(ツッコミはなしで笑)

今節はコロナの関係でスタジアムに行けないリモートマッチ(無観客試合)でしたが、なんのなんの十分すぎるほど堪能したサガン鳥栖との一戦でした。
圧巻は無観客のスタジアムに並んだ「トリボード」
試合前と試合後にまるでそこにサポーターがいるかのように勢揃いし、礼をする選手の姿。
感動でした。
(画像はDAZNより)



惜しくも目標額1,000万円には届きませんでしたが 支援数「1,853件」 支援金額「8,451,500円」でした。
ご支援ありがとうございました。


さてスタメン発表。
これにはビックリ。
スタメンに入ったのは特別指定の福岡大のMF「井上 健太」
爆発的なスピードを武器にしている選手。


サブには同じく特別指定の鹿屋体育大「藤本 一輝」が名を連ねた。

選手入場。
なんとスタジアムには「アレオトリニータ」が流れた。
「オ~! これは凄いなぁ。」思わずつぶやいた。
いつもの大分のスタジアムにいつもの曲。
選手にはいつもどおり気負わず戦ってほしい。

そしてコロナと最前線で戦っている医療従事者の皆さんへ感謝の意を込めて「拍手」
私も「ありがとうございます」と拍手をした。

さて試合。
大分はいつもの「3-4-2-1」
16分、24分と鳥栖の強烈なシュートを俺たちの高木が神セーブ。
試合が動いたのは66分。
高木から知念へのフィードから始まった。
知念が収め受けた香川の左足から繰り出されたクロスは途中出場のタナタツへと綺麗な弧を描く。
フリーのタナタツが頭で合わせネットに刺さった。
喉から手が出るほど欲しかった2020年初ゴールはタナタツだった。
            
「(香川)勇気がすごくいいボールをくれたので。ゴール前に顔を出すことは意識していたが、あのゴールは本当に、勇気のボールがよかった。」
と試合後にコメントした。  


さらに89分のゴールが圧巻だった。
途中出場の伊佐を狙ったボールが高木から放たれると相手を背負いながら伊佐がワンタッチで収めると
同じく途中出場のさんぺーもワンタッチで最前線へ。
「自分のスピードを生かして背後のスペースを狙おうと思っていた」と試合後にコメントしたタナタツが抜け出しゴール左隅に決めた。


高木からのボールはこの試合途中出場した伊佐→さんぺー→タナタツでゴールを奪った。
まさに片野坂監督の采配がズバリ的中。
してやったり!

試合を決定づける2点目だった。

試合後に流れる「大分よりの使者」
見上げた先にはサポーターの想いのこもったトリボード。
選手の目には初勝利に酔う大勢のサポーターの笑顔が観えていたに違いない。

そして今季初となる「勝利の伊佐スタグラム」
ここに感動があった。

街灯に照らされた道路がバスの移動とともに映し出されていく。
勝っても敗けても私達が試合後にバス見送りをする場所だ。
もちろんそこには誰もいない。

それでも聞こえる「ありがとうございました」の伊佐の声。
さらにそこに書かれていた文字にこらえていたものが溢れた。
  
「会える日を楽しみにしています」



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まだまだコロナが猛威を奮っていますがお互い健康を第一に大分トリニータの背中を押し続けていきましょう。
                                   
頑張れ! 大分トリニータ!
頑張れ! 大分12番!








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