4月22日 この日の天気は 雨 気温は16℃
こんな雨の日は観光には向いていません。
では何をするのか?
何はなくともまず温泉。
それとコインランドリーです(笑)
AM6時 温泉「白樺の湯」へ出発!
6時40分 「白樺の湯」 到着!
名前のとおり白樺に囲まれた温泉です。
朝風呂なので安いですよ、とフロントのお兄さん。
2人=480円
え?
1人=240円?
白樺をふんだんに使ったお風呂でシャンプーリンス、ドライヤーからマッサージチェアー(10分 100円)が使えて240円はおそらく過去最低の値段。
値段は安いけど設備は最高という旅人には嬉しい施設です。
雨に濡れて少し冷たくなった体にはこの暖かさが嬉しい。
さぁ、元気を出して出発!
AM8時出発!
盛岡「 石割り桜」を目指します。
ここから約2時間、安全運転で!
AM10時 「 石割り桜」到着!
岩手県盛岡市にある一本桜。
巨大な花崗岩の割れ目から育った直径約1.35m、樹高11.0m、樹齢360年を越える桜です。
少しだけ残っていた桜。
散った桜が岩に落ちて岩の色を薄ピンクに染めているのも風情がある。
///////////////////////////////////////////////
ここから車で10分。
AN10時30分 「桜山神社」 到着。
しだれ桜が満開です。
旅の無事故とトリニータの勝利を祈願しました。
そしてすぐ隣にある「盛岡城跡」へ。
ここでも満開の桜が出迎えてくれました。
AM11時 元祖ジャジャ麺で知られている「白龍」へ !
白龍 本店
[住所]岩手県盛岡市内丸5-15
[営業時間]【平日】9時~21時【日曜日】11時30分~19時
盛岡じゃじゃ麺発祥の名店です。
秘伝の味噌ともちもちとした食感の平打ち麺がでてきました。
「ジャジャ麺」です。
思ったよりミソが濃くありません。
卓上にある酢、ラー油、にんにくなどを少量ずつ加えます。
最後に割った卵をかき混ぜたら、「ちいたんたん」とオーダーすると、じゃじゃ麺のゆで汁を加え、ねぎと味噌を入れて戻してくれます。
一度で2度おいしい、ジャジャ麺の食べ方です。
「ごちそうさまでした!」
次は 小岩井農場の一本桜へと移動!
12時40間 「小岩井農場・一本桜」 到着。
桜はまだまだつぼみ。
桜のバックにある岩手山も雲に隠れて見えませんでした。
しばらく待ったがダメ。
「あ~あ、残念。明日もう一回来たいなぁ!」と嫁。
もう一度来る予定でしたが、時間の関係で断念しました。
ここからコインランドリーを探し、しばし休憩タイムに入ります。
17時20分 「盛岡冷麺・ぴょんぴょん舎」到着!
コシが強くて独特の歯ざわりです。
昼はジャジャ麺、夜は盛岡冷麺。
後は「わんこそば」を食べると「盛岡三大麺」を制覇となります(笑)
明日(4月23日)は「八幡平アスピテライン雪の回廊」に行く予定です。
一番近いであろう「道の駅 雫石あねっこ」に車中泊です。
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2022年4月23日 土曜日 天気雨
AM7時 「道の駅 雫石あねっこ」を出発!
今日の目的地は4月15日に開通したばかりの雪の回廊です。
朝は8時半から夕方5時まで通行可。
全長約27kmの長さの雪の回廊が見どころ。
まずはナビを「松尾八幡平ビジターセンター」にセット。
ここで情報を仕入れることにします。
AM9時 「松尾八幡平ビジターセンター」に到着!
とビジターセンターのスタッフさんの情報によると
『今年は例年になく雪の壁が高いですよ。昨年の4月は何度も通行止めになっています、今日は行けるだけ良いですよ。』とのこと。
これはラッキー!
天気をもう一度確認します。
予報では「朝は曇り、13時から晴れ」となっています。
ナビを「八幡平山頂レストハウス」にセットして出発!!
「大沼」を通り過ぎ
「御在所」で休憩。
旅の無事故を「赤沼神社」にお願いして上へと車を走らせます。
ここまでは車も少なくスイスイとやってきました。
両側に積雪が見え始めた時からだんだんガスが濃くなってきました。
これがその時の状況です。(嫁が撮影)
どうしたことか前の車も後ろの車も前照灯をつけていません。
さらにガスが濃くなり前が全く見えません、といって停車するところもありません。
とにかくゆっくりと進むしか方法はないようです。
そのうち前の車もいつしかいなくなり緊張は増すばかり。
なんとかかんとか10時過ぎ「八幡平山頂レストハウス」に到着。
周りはガスで何も見えません。
それでも衝突だけは免れてほっとしているところに今度は強風です。
気温は0℃。
風が強いので体感的には震えがくるほどの寒さです。
車が大きく傾きます。
『このまま車が倒れるんじゃないの?』
と嫁が震えるのでレストハウスに一時避難です。
レストハウスから観た外の様子。
雨風が強くまるで台風のようです。
中に入ると大きな電気ストーブがありました。
これは生き返ります。
天気予報の13時から晴れる!を信じて待ちます。
30分もすると風が収まったので外に出て嫁と「雪合戦」(笑)
手ごろな雪がないのでこれでお互い投げ合おうと提案しましたが即座に却下(笑)
さすがに指がジンジンしましたが後の祭り。
これが本当の「年寄りの冷や水」いや「冷や雪」か(笑)
到着した時はガスでもやっていましたが、天気予報どうり午後からガスも無くなり、
遠くの山々がクッキリハッキリと現れました。
目の前にはスキーをする人やスノボーを楽しむ人の姿も。
『八幡平アスピテライン雪の回廊』
温度は0℃。
風は冷たく指先がかじかむものの、雪の壁の高さに(一番高いところは10mを超す)に圧倒されます。
金沢戦で行った。
黒部立山アルペンルート 雪の大谷を思い出します。
さすがのニータンも寒そうです(笑)
すっかり晴れてスキーでもやりたい気分です。
ちなみに鏡沼(ドラゴンアイ)は5月に入ってから見れるそうです。
そこからしばらく遊びましたが
ビジターセンターのお姉さんが教えてくれた『八幡平樹海ライン』を通って「水芭蕉の群生地」を探します。
しばらく雪の壁の道を下ると『水芭蕉の群生』の標識がありました。
オオ!
嫁が観たいと言っていた水芭蕉!
白い花が愛らしい。
偶然一緒になったおじさんが『この花は氷の溶ける今頃が一番綺麗なんだよなぁ』と教えてくれました。
たしかに!
移動します。
両側を雪に囲まれゆっくりと降りていきます。
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「盛岡三大麺」の一つ、「わんこそばの東家本店」に17時 到着!
わんこそばの食べ放題は3150円。
さすがに食べ放題は無理。
嫁に食べ放題を勧めたけれど『だったら私も普通ので良い』
ということで「わんこそば」を諦めました(笑)
次回こそ・・いや無理かも(笑)
「いわて自走車中泊遠征旅」 第5話 終わりです。
「いわて自走車中泊遠征旅」 完結 に続きます。
こんな雨の日は観光には向いていません。
では何をするのか?
何はなくともまず温泉。
それとコインランドリーです(笑)
AM6時 温泉「白樺の湯」へ出発!
6時40分 「白樺の湯」 到着!
名前のとおり白樺に囲まれた温泉です。
朝風呂なので安いですよ、とフロントのお兄さん。
2人=480円
え?
1人=240円?
白樺をふんだんに使ったお風呂でシャンプーリンス、ドライヤーからマッサージチェアー(10分 100円)が使えて240円はおそらく過去最低の値段。
値段は安いけど設備は最高という旅人には嬉しい施設です。
雨に濡れて少し冷たくなった体にはこの暖かさが嬉しい。
さぁ、元気を出して出発!
AM8時出発!
盛岡「 石割り桜」を目指します。
ここから約2時間、安全運転で!
AM10時 「 石割り桜」到着!
岩手県盛岡市にある一本桜。
巨大な花崗岩の割れ目から育った直径約1.35m、樹高11.0m、樹齢360年を越える桜です。
少しだけ残っていた桜。
散った桜が岩に落ちて岩の色を薄ピンクに染めているのも風情がある。
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ここから車で10分。
AN10時30分 「桜山神社」 到着。
しだれ桜が満開です。
旅の無事故とトリニータの勝利を祈願しました。
そしてすぐ隣にある「盛岡城跡」へ。
ここでも満開の桜が出迎えてくれました。
AM11時 元祖ジャジャ麺で知られている「白龍」へ !
白龍 本店
[住所]岩手県盛岡市内丸5-15
[営業時間]【平日】9時~21時【日曜日】11時30分~19時
盛岡じゃじゃ麺発祥の名店です。
秘伝の味噌ともちもちとした食感の平打ち麺がでてきました。
「ジャジャ麺」です。
思ったよりミソが濃くありません。
卓上にある酢、ラー油、にんにくなどを少量ずつ加えます。
最後に割った卵をかき混ぜたら、「ちいたんたん」とオーダーすると、じゃじゃ麺のゆで汁を加え、ねぎと味噌を入れて戻してくれます。
一度で2度おいしい、ジャジャ麺の食べ方です。
「ごちそうさまでした!」
次は 小岩井農場の一本桜へと移動!
12時40間 「小岩井農場・一本桜」 到着。
桜はまだまだつぼみ。
桜のバックにある岩手山も雲に隠れて見えませんでした。
しばらく待ったがダメ。
「あ~あ、残念。明日もう一回来たいなぁ!」と嫁。
もう一度来る予定でしたが、時間の関係で断念しました。
ここからコインランドリーを探し、しばし休憩タイムに入ります。
17時20分 「盛岡冷麺・ぴょんぴょん舎」到着!
コシが強くて独特の歯ざわりです。
昼はジャジャ麺、夜は盛岡冷麺。
後は「わんこそば」を食べると「盛岡三大麺」を制覇となります(笑)
明日(4月23日)は「八幡平アスピテライン雪の回廊」に行く予定です。
一番近いであろう「道の駅 雫石あねっこ」に車中泊です。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
2022年4月23日 土曜日 天気雨
AM7時 「道の駅 雫石あねっこ」を出発!
今日の目的地は4月15日に開通したばかりの雪の回廊です。
朝は8時半から夕方5時まで通行可。
全長約27kmの長さの雪の回廊が見どころ。
まずはナビを「松尾八幡平ビジターセンター」にセット。
ここで情報を仕入れることにします。
AM9時 「松尾八幡平ビジターセンター」に到着!
とビジターセンターのスタッフさんの情報によると
『今年は例年になく雪の壁が高いですよ。昨年の4月は何度も通行止めになっています、今日は行けるだけ良いですよ。』とのこと。
これはラッキー!
天気をもう一度確認します。
予報では「朝は曇り、13時から晴れ」となっています。
ナビを「八幡平山頂レストハウス」にセットして出発!!
「大沼」を通り過ぎ
「御在所」で休憩。
旅の無事故を「赤沼神社」にお願いして上へと車を走らせます。
ここまでは車も少なくスイスイとやってきました。
両側に積雪が見え始めた時からだんだんガスが濃くなってきました。
これがその時の状況です。(嫁が撮影)
どうしたことか前の車も後ろの車も前照灯をつけていません。
さらにガスが濃くなり前が全く見えません、といって停車するところもありません。
とにかくゆっくりと進むしか方法はないようです。
そのうち前の車もいつしかいなくなり緊張は増すばかり。
なんとかかんとか10時過ぎ「八幡平山頂レストハウス」に到着。
周りはガスで何も見えません。
それでも衝突だけは免れてほっとしているところに今度は強風です。
気温は0℃。
風が強いので体感的には震えがくるほどの寒さです。
車が大きく傾きます。
『このまま車が倒れるんじゃないの?』
と嫁が震えるのでレストハウスに一時避難です。
レストハウスから観た外の様子。
雨風が強くまるで台風のようです。
中に入ると大きな電気ストーブがありました。
これは生き返ります。
天気予報の13時から晴れる!を信じて待ちます。
30分もすると風が収まったので外に出て嫁と「雪合戦」(笑)
手ごろな雪がないのでこれでお互い投げ合おうと提案しましたが即座に却下(笑)
さすがに指がジンジンしましたが後の祭り。
これが本当の「年寄りの冷や水」いや「冷や雪」か(笑)
到着した時はガスでもやっていましたが、天気予報どうり午後からガスも無くなり、
遠くの山々がクッキリハッキリと現れました。
目の前にはスキーをする人やスノボーを楽しむ人の姿も。
『八幡平アスピテライン雪の回廊』
温度は0℃。
風は冷たく指先がかじかむものの、雪の壁の高さに(一番高いところは10mを超す)に圧倒されます。
金沢戦で行った。
黒部立山アルペンルート 雪の大谷を思い出します。
さすがのニータンも寒そうです(笑)
すっかり晴れてスキーでもやりたい気分です。
ちなみに鏡沼(ドラゴンアイ)は5月に入ってから見れるそうです。
そこからしばらく遊びましたが
ビジターセンターのお姉さんが教えてくれた『八幡平樹海ライン』を通って「水芭蕉の群生地」を探します。
しばらく雪の壁の道を下ると『水芭蕉の群生』の標識がありました。
オオ!
嫁が観たいと言っていた水芭蕉!
白い花が愛らしい。
偶然一緒になったおじさんが『この花は氷の溶ける今頃が一番綺麗なんだよなぁ』と教えてくれました。
たしかに!
移動します。
両側を雪に囲まれゆっくりと降りていきます。
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「盛岡三大麺」の一つ、「わんこそばの東家本店」に17時 到着!
わんこそばの食べ放題は3150円。
さすがに食べ放題は無理。
嫁に食べ放題を勧めたけれど『だったら私も普通ので良い』
ということで「わんこそば」を諦めました(笑)
次回こそ・・いや無理かも(笑)
「いわて自走車中泊遠征旅」 第5話 終わりです。
「いわて自走車中泊遠征旅」 完結 に続きます。