まずは公式より
【トップチーム】茂 平選手 怪我の診断結果について
◆診断名 左膝前十字靭帯損傷 (ひだりひざぜんじゅうじじんたいそんしょう)
1日も早い復帰と完全な怪我の回復をお祈り致します。
///////////////////////////////////////
6月11日(日)
前日にホテル泊をした私たち。
いつものように車中泊に慣れた体にはベッドの柔らかさは苦手(笑)
冗談ではなくベッドに酔いそうでした。
【正田醤油スタジアム到着!!】

スタジアム近くの駐車場に到着したものの雨が止まず開門まで車の中で待機。
楽しみなスタグルは嫁が買ってきてくれました。
群馬県民のソウルフード
『登利平』の「鳥めし弁当』

秘伝のたれと薄切りの鶏肉。
たれが染みたご飯が絶品。
冷えてもおいしいそうです。
『ごちそうさまでした』

///////////////////////////////////////////
待機列に向かう途中、カメオくんと遭遇。
カメ同士波長が合うのでしょうかいろいろな場所でバッタリ、と言う事がよくあります(笑)

そして群馬サポさんと試合前の交流。
この時間がアウェーに行く楽しみでもあります。
「圧倒的ニータンはどうやって連れてきたんですか?」
「え!車に乗せて来たんですか?大分から?」
「飛行機を使ったり電車を使ったりもするんですか?な〜るほど布団袋が活躍しますね」
「宅配便を使う人も…」
「大分にはニータン専用の席があるって本当ですか?」

圧倒的ニータンが登場してから2年。
J2のサポーターには間違いなく『圧倒的ニータン』の名前は広まっていると自負しています。
皆さんホームのメガニータンを観たらビックリするだろうなぁ(笑)
次は大分でお待ちしています。

//////////////////////////////////////////
【開門】
さて前半戦も残り2試合。
現在大分は2位。
しかし、負傷者が多く全体のパフォーマンスは開幕時とは比べ物になりません。
先の見えない不安はサポーターにも選手にも間違いなくあるでしょう。
ましてや今日は苦手な雨のアウェー。
秋田戦で19本ものシュートを打たれたのは記憶に新しいところです。
曇りだった天気予報も見事に外れ、雨がシトシト降り止みません。
おーちゃんもカメオくんも雨ガッパ(という名前のビニール袋)で蒸し暑そうです(笑)

本日のスタメン

こちらがサブ

【ピッチ内練習】
ノムを先頭に選手が出てきました。

う〜ん、表情が硬い。

やはり天皇杯の敗戦が尾を引いているのでしょう。
ここは気持ちを切り替えるためにも絶対に勝利が必要です。

怪我人が多い中で今日はアンダーの松岡 颯人選手がサブメンバーに入っています。
彼にとっては自分をアピールするチャンス。
もし出場の機会があればどんどんアピールしてもらいたいものです。

岡山コーチがハイタッチをしながら選手一人一人に声をかけています。


このコーチの存在は本当に大きいのです。

【選手入場】
選手全員の胸に『16』
怪我で離脱した茂選手の想いを全員で背負って戦うという意思表示。
負けるわけにはいかない。

さて、試合開始。
大分は4-2-3-1と予想されたが
ノムと中川がゼロトップに近い形で流動的に動く。
負傷の茂のところに松尾が初スタメン。
左にはフジモン 。
ボランチに保田と弓場。
最終ラインは左からケイタ、安藤、ペレイラ、ウエービーの4枚。
GKは西川。

何度も書いてきたが今日は雨。
モヤっている上にスタジアムに段差があまり無いので遠近感が無く、はるか向こうのゴール付近の様子が分かりにくい。
それでも大分が攻めている以上失点の心配はない。
20分のフジモンのヘディングシュート。
さらに30分の安藤のヘディングと群馬を攻め立てる。
(肉眼で観ると向こうのゴールはほとんど分からない(笑))

こちらは望遠レンズを通して観た相手ゴール。
なんとなく観えるもののやっぱりそれ以上分からないので前半は撮るのを諦めた(笑)

フジモンがヘディングで群馬ゴールをこじ開けた
「73分」
大分のCK(コーナーキック)のチャンスが続く。
試合後に知ったが前半だけで10本のCKがあった。
後半に入っても大分が攻め、群馬が守るという構図は変わらない。
ただ、90分間と時間は限られている。
決められるところで決めておかないとワンチャンスで負けた、というケースは今まで嫌というほど経験してきた。
もしかして攻めているのに点が入らないのはすでに群馬の作戦にハマっているのか?
そんな不安も頭の片隅によぎりかけた73分。
最終ラインから中川、ノムと繋ぎ

ウェービーがクロスを上げると

サムエルがニアに走りDFを引きつけると

ファーで待ち構えていたフジモン が頭で合わせ
(ピントが合っていなくてすいません。でもこれ1枚しかないので使います)

ゴール左に突き刺した。

群馬のゴールをやっとこじ開けた。

先制した試合は今季一度も負けていない。

得点した時間も良い。

スポパでファンサの時、『(長崎戦の)ゴールおめでとう』と嫁が言うと『おーちゃん(圧倒的ニータンの名前)のおかげです』と大人の対応をしてくれたフジモン 。

それまでも好きだったけどさらにこの選手が好きになったなぁ。

ゴール裏に向かって高々と手を挙げ

胸のエンブレムを握りしめた。


そして、もう一度ゴール裏に向かって拳を振り上げた。

ほとんどの時間を相手陣内でプレーをしゲームをコントロールしていた大分。
早い時間の得点が欲しかった。
1-0
大分1点のリードとなった。

試合終了のその瞬間。

指揮官は小さくガッツポーズをした。

そしてベンチの方に振り返り、もう一度拳を握りしめながら何かを叫んだ。

さらにベンチの方に向かって両拳を握りしめながら再び叫んだ。

選手を固定すれば非難され、ならばとターンオーバーして負けるとやはり非難される。
それがプロサッカーの監督だと言われればそうかもしれない。
ただ私は勝った喜びを下さんと分かち合いたいと思っている以上、負けた悔しさも下さんと分かち合いたい。
子供のように喜ぶ下さん。
いい笑顔だよね。

「1-0」
大分ウノゼロで勝利!
ウノゼロは開幕時の東京V、栃木に続いて3試合目。
///////////////////////////////////////////////////////
【大分よりの使者】
さぁ、今日のヒーローたちがゴール裏にやってきました。
試合前と試合後の保田の表情の違いを見比べてもらいたい。

意地悪で言っているわけではなく自信を取り戻した顔に一段と逞しさを感じたわけです。

背番号16をつけた選手の顔、顔、顔。





もう言葉は要りません。
一緒に歌いましょう。

試合後の高揚感を共有しましょう。

♪ 一緒に 闘おうぜ ♪

♪ 誇りと夢を抱いて〜 ♪

♪ 僕らは 僕達は ♪

♪ 大分トリニータ〜 ♪

♪ 必ず 勝利する ♪

♪ 最強のチームなんだ〜 ♪

♪ 最高で 最愛の ♪

♪ 大分トリニータ〜 ♪

天皇杯で敗れ、失ったものは大きかった。

しかしそれ以上の何かを得た気がする。

42試合の長丁場、必ずやってくるピンチをチャンスに変えるために必要なものは決して諦めないメンタルと困難をしなやかに乗り越える、いわゆる精神的回復力。

私たちは横綱ではない。
相手に合わせて立つ必要はまったくない。

笛がなったら襲い掛かれ!
ゴールを狙え!

どこか萎縮していた足枷が外れ、相手チームへの恐れは今『覚悟』に昇華した。
茂平選手の弾幕を皆んなで持って
茂平 のチャント!!
これには泣けた。

これで2連勝!
折り返しまであと1試合。

ホームで今季3度目の3連勝を狙う!

相手は9位の岡山。
しかし勝ち点差は僅かに『8』

ここからが正念場。
千葉、磐田、町田、清水と
絶対に負けられない戦いが続く。

まずは目の前の岡山に勝利!!

戦え 大分トリニータ!!
戦え 大分12番!!
/////////////////////////////////////////////
=最後に=
湯もみ娘のお姉さんたち、わざわざご挨拶に来てくれたのにお会いできずにすいませんでした。
最終戦、レドナックドームでお待ちしています。
ありがとうございました。
(なお顔出しは許可を得ています)

【トップチーム】茂 平選手 怪我の診断結果について
◆診断名 左膝前十字靭帯損傷 (ひだりひざぜんじゅうじじんたいそんしょう)
1日も早い復帰と完全な怪我の回復をお祈り致します。
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6月11日(日)
前日にホテル泊をした私たち。
いつものように車中泊に慣れた体にはベッドの柔らかさは苦手(笑)
冗談ではなくベッドに酔いそうでした。
【正田醤油スタジアム到着!!】

スタジアム近くの駐車場に到着したものの雨が止まず開門まで車の中で待機。
楽しみなスタグルは嫁が買ってきてくれました。
群馬県民のソウルフード
『登利平』の「鳥めし弁当』

秘伝のたれと薄切りの鶏肉。
たれが染みたご飯が絶品。
冷えてもおいしいそうです。
『ごちそうさまでした』

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待機列に向かう途中、カメオくんと遭遇。
カメ同士波長が合うのでしょうかいろいろな場所でバッタリ、と言う事がよくあります(笑)

そして群馬サポさんと試合前の交流。
この時間がアウェーに行く楽しみでもあります。
「圧倒的ニータンはどうやって連れてきたんですか?」
「え!車に乗せて来たんですか?大分から?」
「飛行機を使ったり電車を使ったりもするんですか?な〜るほど布団袋が活躍しますね」
「宅配便を使う人も…」
「大分にはニータン専用の席があるって本当ですか?」

圧倒的ニータンが登場してから2年。
J2のサポーターには間違いなく『圧倒的ニータン』の名前は広まっていると自負しています。
皆さんホームのメガニータンを観たらビックリするだろうなぁ(笑)
次は大分でお待ちしています。

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【開門】
さて前半戦も残り2試合。
現在大分は2位。
しかし、負傷者が多く全体のパフォーマンスは開幕時とは比べ物になりません。
先の見えない不安はサポーターにも選手にも間違いなくあるでしょう。
ましてや今日は苦手な雨のアウェー。
秋田戦で19本ものシュートを打たれたのは記憶に新しいところです。
曇りだった天気予報も見事に外れ、雨がシトシト降り止みません。
おーちゃんもカメオくんも雨ガッパ(という名前のビニール袋)で蒸し暑そうです(笑)

本日のスタメン

こちらがサブ

【ピッチ内練習】
ノムを先頭に選手が出てきました。

う〜ん、表情が硬い。

やはり天皇杯の敗戦が尾を引いているのでしょう。
ここは気持ちを切り替えるためにも絶対に勝利が必要です。

怪我人が多い中で今日はアンダーの松岡 颯人選手がサブメンバーに入っています。
彼にとっては自分をアピールするチャンス。
もし出場の機会があればどんどんアピールしてもらいたいものです。

岡山コーチがハイタッチをしながら選手一人一人に声をかけています。


このコーチの存在は本当に大きいのです。

【選手入場】
選手全員の胸に『16』
怪我で離脱した茂選手の想いを全員で背負って戦うという意思表示。
負けるわけにはいかない。

さて、試合開始。
大分は4-2-3-1と予想されたが
ノムと中川がゼロトップに近い形で流動的に動く。
負傷の茂のところに松尾が初スタメン。
左にはフジモン 。
ボランチに保田と弓場。
最終ラインは左からケイタ、安藤、ペレイラ、ウエービーの4枚。
GKは西川。

何度も書いてきたが今日は雨。
モヤっている上にスタジアムに段差があまり無いので遠近感が無く、はるか向こうのゴール付近の様子が分かりにくい。
それでも大分が攻めている以上失点の心配はない。
20分のフジモンのヘディングシュート。
さらに30分の安藤のヘディングと群馬を攻め立てる。
(肉眼で観ると向こうのゴールはほとんど分からない(笑))

こちらは望遠レンズを通して観た相手ゴール。
なんとなく観えるもののやっぱりそれ以上分からないので前半は撮るのを諦めた(笑)

フジモンがヘディングで群馬ゴールをこじ開けた
「73分」
大分のCK(コーナーキック)のチャンスが続く。
試合後に知ったが前半だけで10本のCKがあった。
後半に入っても大分が攻め、群馬が守るという構図は変わらない。
ただ、90分間と時間は限られている。
決められるところで決めておかないとワンチャンスで負けた、というケースは今まで嫌というほど経験してきた。
もしかして攻めているのに点が入らないのはすでに群馬の作戦にハマっているのか?
そんな不安も頭の片隅によぎりかけた73分。
最終ラインから中川、ノムと繋ぎ

ウェービーがクロスを上げると

サムエルがニアに走りDFを引きつけると

ファーで待ち構えていたフジモン が頭で合わせ
(ピントが合っていなくてすいません。でもこれ1枚しかないので使います)

ゴール左に突き刺した。

群馬のゴールをやっとこじ開けた。

先制した試合は今季一度も負けていない。

得点した時間も良い。

スポパでファンサの時、『(長崎戦の)ゴールおめでとう』と嫁が言うと『おーちゃん(圧倒的ニータンの名前)のおかげです』と大人の対応をしてくれたフジモン 。

それまでも好きだったけどさらにこの選手が好きになったなぁ。

ゴール裏に向かって高々と手を挙げ

胸のエンブレムを握りしめた。


そして、もう一度ゴール裏に向かって拳を振り上げた。

ほとんどの時間を相手陣内でプレーをしゲームをコントロールしていた大分。
早い時間の得点が欲しかった。
1-0
大分1点のリードとなった。

試合終了のその瞬間。

指揮官は小さくガッツポーズをした。

そしてベンチの方に振り返り、もう一度拳を握りしめながら何かを叫んだ。

さらにベンチの方に向かって両拳を握りしめながら再び叫んだ。

選手を固定すれば非難され、ならばとターンオーバーして負けるとやはり非難される。
それがプロサッカーの監督だと言われればそうかもしれない。
ただ私は勝った喜びを下さんと分かち合いたいと思っている以上、負けた悔しさも下さんと分かち合いたい。
子供のように喜ぶ下さん。
いい笑顔だよね。

「1-0」
大分ウノゼロで勝利!
ウノゼロは開幕時の東京V、栃木に続いて3試合目。
///////////////////////////////////////////////////////
【大分よりの使者】
さぁ、今日のヒーローたちがゴール裏にやってきました。
試合前と試合後の保田の表情の違いを見比べてもらいたい。

意地悪で言っているわけではなく自信を取り戻した顔に一段と逞しさを感じたわけです。

背番号16をつけた選手の顔、顔、顔。





もう言葉は要りません。
一緒に歌いましょう。

試合後の高揚感を共有しましょう。

♪ 一緒に 闘おうぜ ♪

♪ 誇りと夢を抱いて〜 ♪

♪ 僕らは 僕達は ♪

♪ 大分トリニータ〜 ♪

♪ 必ず 勝利する ♪

♪ 最強のチームなんだ〜 ♪

♪ 最高で 最愛の ♪

♪ 大分トリニータ〜 ♪

天皇杯で敗れ、失ったものは大きかった。

しかしそれ以上の何かを得た気がする。

42試合の長丁場、必ずやってくるピンチをチャンスに変えるために必要なものは決して諦めないメンタルと困難をしなやかに乗り越える、いわゆる精神的回復力。

私たちは横綱ではない。
相手に合わせて立つ必要はまったくない。

笛がなったら襲い掛かれ!
ゴールを狙え!

どこか萎縮していた足枷が外れ、相手チームへの恐れは今『覚悟』に昇華した。
茂平選手の弾幕を皆んなで持って
茂平 のチャント!!
これには泣けた。

これで2連勝!
折り返しまであと1試合。

ホームで今季3度目の3連勝を狙う!

相手は9位の岡山。
しかし勝ち点差は僅かに『8』

ここからが正念場。
千葉、磐田、町田、清水と
絶対に負けられない戦いが続く。

まずは目の前の岡山に勝利!!

戦え 大分トリニータ!!
戦え 大分12番!!
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=最後に=
湯もみ娘のお姉さんたち、わざわざご挨拶に来てくれたのにお会いできずにすいませんでした。
最終戦、レドナックドームでお待ちしています。
ありがとうございました。
(なお顔出しは許可を得ています)
