冬夜 誕生10日目（1人 モニタリング）

冬夜（孫）が産まれて今日で10日目。
0歳の冬夜、3歳の青葉。
この2人を、もし私1人で面倒見たとしたら・・。
いったいどんな状況なんだろう、とバァバにもママにも内緒で試してみました。
いわゆる1人モニタリング(笑)
朝、6時半、階下から冬夜の泣き声が聞こえてきました。
急いでリビングに行き、エアコンをつけ、ママと冬夜の寝室に。
ちょうどママの母乳が終わり、ミルクに切り替わるところで『俺がやるから』と冬夜を寝室からリビングに。
ところが椅子に座りいざミルクを口に持っていっても、半分寝た状態。
くすぐったり、声掛けしたり、哺乳瓶を動かしたりと時間をかけたにも関わらず飲んだのは40ml。
仕方なくゲップをさせていると青葉が起きてきて『オシッコ〜』


慌てて冬夜をクーハンに寝せ、青葉をトイレに連れて行き、手洗い、歯磨き、うがい、顔洗いを済ませ仏間に。
ご先祖様へお茶をあげ手を合わせ、今日一日の家族の無事をお願いしたところで、青葉が『お腹が減った〜』。
青葉を椅子に座らせ急いで朝食作り。
食パンを半分に切りチーズを乗せ、ケチャップでハートを書きトースターへ。
コップに牛乳とフルグラを入れ、もう一つのコップにヨーグルトを入れ、リンゴを食べやすいように切り、軽く混ぜて食卓に。
ここで冬夜がギャン泣き。
お腹はいっぱいなのでたぶんウンチ。
青葉が食べている間に、
シートを敷き、オムツとお尻拭き、ビニール袋を用意してお尻を見るとやっぱりウンチ。
交換していると手に温かいものが・・冬夜のオシッコ。
これで何回目だろう。
泣きながら暴れる冬夜のオムツを替え、ヘソにクスリを付けガーゼを当てたところで、青葉がフルグラとリンゴヨーグルトのお代わり要求。
『ちょっと待ってな』と言いつつ冬夜を再びクーハンに寝かせ、手を洗い、フルグラとリンゴヨーグルトを作る。


その途中で私のアイフォンからアラーム音。
8時15分だ。
毎朝8時半までにゴミを出さないと大変なことになるので私がセットしたもの。
青葉に「冬夜を頼むよ」と声をかけ、外の決められたゴミ出し場所へ。
さらに汚れたオムツを外に出し、哺乳瓶をミルトンにつけ、ノートに記録をつける。
青葉が食べ終わったところでパジャマから服に着替えさせ、食器を洗い、私の朝食を用意したところで、ギブアップ。
嫁とママにバトンタッチ。
わずか朝の3時間ほどでしたが疲れました。

はるか昔、子供たちがまだ小さい頃、仕事で疲れているし、たまの休みだからと、子供たちのことは嫁に任せて家の中でゴロゴロしていたのが今になって申し訳ないくらいです。
幸いこの歳になって育児に関われることになりましたが、0歳と3歳の子育ては戦争だと改めて思い知りました。


さらにお風呂入れと沐浴時間を入れると約4時間。
これが24時間、365日続くのがママの仕事。

世の中の若いお父さん。
一度休みの日に、奥様と代わってみてはいかがでしょうか？
もしかすると仕事をしている方が楽だ、と思うかもしれませんよ(笑）