大分トリニータ 第28節 10月5日 対セレッソ 0-2 負け

2013-10-06 17:02:18 | 大分トリニータ


私は頑固な人が好きだ。
一本筋の通った人が好きだ。
決してぶれない人が好きだ。
だから田坂和昭という漢(おとこ)が好きだ。

もちろん、降格をしたのだから
田坂監督に対して批判はあるだろうし、
いろんな想いもあるだろう。

ただ結果がすべてのこの世界でJ1に昇格させてくれたのが
田坂監督であったことを忘れてはいけない。

3年前のあの時、借金だらけのチーム、先の見えないチームに
あえて来てくれた事への恩は決して忘れないし、忘れたくない。

1年間とはいえJ1で戦えたことには本当に感謝している。
おそらく私の想像もつかない重圧があったことだろう。
眠れぬ日も後悔する日もあったことだろう。

それでも毅然とした態度で試合に臨む姿は
一人の人間として尊敬したい。

とはいえシーズンが終わったわけでは無い。
残り6試合、全力で勝ちにいってもらいたい。
天皇杯も残っている。

下を向く暇なんかまだまだ無い。
涙を流すときは共に流したい。

ホームで「大分よりの使者」が歌えたら、
その時はグチャグチャになるまて共に泣こう。




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2006年から2009年まで4年間トリニータに在籍した高橋大輔。



2010年に「大海」「清武」「家長」とともにセレッソへ。



4人も大分から行ったため、仲間内では「セレッソ大分」とよんでいた。
懐かしい。




さて、試合前の選手。
G裏へのあいさつ。



「あとが無い」
「崖っぷち」
「首の皮一枚」
等と何回書いたことだろう。



しかし今日がまさに「その日」・・なのだ。



選手の気持ちの中にも「期するもの」があるだろう。
悔いの残る試合だけはして欲しくない とだけ思った。




結果 0-2 の負け。

負けたため、この時点で降格が決定した。
前半33分、右サイドから酒本がパスをふわりと浮かし
柿谷がオーバーヘッドでG前に返す、
そこに南野が頭で押し込んだ。
鮮やかなゴールシーンに見とれてしまった。




 高松大樹 高松大樹
おまえのゴールで
○ ○ たおせ!



一緒に闘おうぜ 誇りと夢を抱いて~
僕らは 僕たちは 大分トリニータ~         




必ず勝利する 最強のチームなんだ~
最高で 最愛の 大分トリニータ~   



ラララーラ ララララーラ ラララーラ・ララララー
ラララーラ ララララーラ ラララーラ・ララララー 




最後の最後まで選手を鼓舞し、ホームでもアウェーでも
決して応援をやめなかったサポーター。

このサポーターと共に応援できた事、
大分トリニータのサポーターである事を誇りに思う。

ホーム戦このドームに勝利の歌が響き渡る事を信じて!!







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試合終了から30分後。
大ちゃんがセレッソ側からこちらに歩いてきた。
5分間くらい話ができた。
(動画は2.3日中にUPする予定)















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