元特捜検事である、田中 森一氏が書いた「反 転 ー闇社会の守護神と呼ばれてー 」を昨日読み終えた。
購入したきっかけは、新聞の下部の広告欄に載っていたのをたまたま見て、興味をもったからである。
随筆風になっている。自分の子供の頃からの境遇から始まり、検事での活動から弁護士としての活動、最後は無実(本人曰く)の罪で懲役3年の実刑確定までを書いている。
政治家・検察官・財界・裏社会の著名人の多くが、実名で書かれているのに驚いた。一部芸能人まで出ている。
簡単な感想を言えば、検察官も国家公務員である、ということであり、当然、そこに限界がある、ということがよく分かる。
知らない世界を学んだ、という気もあるし、何処の世界もまた大変だ、という感じもある。
410頁の新刊であり、かなり読破するのに時間がかかったが、この紹介で興味をもたれた方には一読をお薦めしたい。
購入したきっかけは、新聞の下部の広告欄に載っていたのをたまたま見て、興味をもったからである。
随筆風になっている。自分の子供の頃からの境遇から始まり、検事での活動から弁護士としての活動、最後は無実(本人曰く)の罪で懲役3年の実刑確定までを書いている。
政治家・検察官・財界・裏社会の著名人の多くが、実名で書かれているのに驚いた。一部芸能人まで出ている。
簡単な感想を言えば、検察官も国家公務員である、ということであり、当然、そこに限界がある、ということがよく分かる。
知らない世界を学んだ、という気もあるし、何処の世界もまた大変だ、という感じもある。
410頁の新刊であり、かなり読破するのに時間がかかったが、この紹介で興味をもたれた方には一読をお薦めしたい。