ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

東野圭吾ワールドからの帰還

2016年01月28日 | 猫たちとの日常
昨日の記事で、写真を1枚アップし忘れていました。

新種のニャンモナイトを発見したのは、
「すず」のおしりだったんですってことで、この写真も用意していたのですが…


・・・それにしても、すずさん、相変わらずどこから見ても丸いねえ。
ぷぷっ!今日の写真は雪だるまみたい



うわあっ!
そのうえ、今日もまた、寝ぐせで?ひげが爆発してるし~~


ごめんごめん。
昨日は夜遅くまで本(「人魚の眠る家」東野圭吾)を読んで、
命について、死について色々な角度から考えさせられてたからね、
すずに癒しの笑いを求めてしまいましたよ~。

いろいろなミステリーで「人の死」を描いてこられた東野圭吾さんですが、
作家デビュー30周年に執筆されたこの本で描かれた「死」は、
小さな子どもの「脳死」でした。「臓器提供」、「脳死判定」、遺族の思い、
臓器提供を待つ側の思い・・・どれをとっても、もし自分の立場ならと考えさせられ、
とても簡単に答えは出せそうにないことばかりでした。
この小説では、それぞれが納得のいく形で終わって救いがありましたが、
現実には、選択をするまではもちろんのこと、どんな選択をしたとしても
どんなに苦悩することになるのだろうかと・・・
(この本については、まだまだ触れたいことがたくさんあるのですが、
 とっても長くなりそうなので、機会があればということで…)

さあ、今日の午後は、リコーダーサークルだ!
今の私に必要なのは、脳の活性化であ~る