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ホルン奏者東谷 慶太さんプロデュースの「真鍮の騎士たちが繰り広げるファンタスティックなブラスの世界!! The Knight Brass」を新大久保のスペースDoで聴きました。
出演は、Trumpet 高橋 敦(東京都交響楽団首席奏者)、服部 孝也(新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者)、Trombone 呉 信一(元大阪フィルハーモニー交響楽団首席奏者)、Horn 東谷 慶太、Tuba 佐藤 潔(東京都交響楽団)、首席演奏者だらけの凄いメンバーです。
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こんな近くで管楽五重奏を聴くのは初めてです。楽器の音だけでなく奏者の息遣いまで聴こえます。合間のトークで管楽器はへとへとになりますとお話されたのが、よく分かりました。
前半はクラシックの曲を演奏でした。管楽器の曲は英国の作曲家の作品が多いそうです。今日もそうだったようです。
後半は映画音楽で、ヘンリーマンシーニ/ピンクパンサーのテーマ、映画「007」セレクションでした。
アンコールはサンダーバード、みんなでカウントダウンしてから曲が始まりました。アンコール2曲目はスターウォーズ(1977)「王座の間とエンド・タイトル」で、ラストシーンからエンドロールの間に流れる曲です。
ピンクパンサーも3作目は英国製作、007はもちろん英国、サンダーバードも英国製作、スターウォーズは全作品の撮影がロンドンです。テーマ曲の演奏はロンドン交響楽団です。撮影が英国だったのは最初の作品の時は予算がなくて、ハリウッドで撮影できなかったからです。
打上げの時に、アンコールの2曲はもともと大きな編成で演奏するのを5人で演奏するので、大変だと話されてました。
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