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宇宙(そら)は広いな、大きいなの第4回は「太陽系の最果てを探る」です。講師は地球生命研究所 地球惑星科学系 教授 関根 康人です。タイトルとは若干ずれる気がしますが、太陽系の惑星における生命の可能性をお話していただきました。
最初の写真は木星です。いつも見ている方向ではなくで、南半球の接近画像です。ガスが渦巻いています。大きさは地球1個分くらいです。
木星の衛星エウロパです。表面に月にあるクレーターが無いです。これは表面が氷でできていて隕石が落ちて窪みができても氷が解けて、また凍ることを繰り返しているようです。惑星の中心は岩石で、表面が氷でその間は液体と考えられております。
土星の衛星エンケラドゥスです。表面からガスが噴き出しています。
土星の衛星タイタンです。大気の密度が高い衛星で、パラシュートで降下した映像が公開されてます。タイタンの大気中をドローンを飛ばして、観測するミッションが計画されています。水星の観測ミッションとのコンペ中らしいです。私はドローン撮影を支持します。
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