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ニュースパークの報道写真展「平成の軌跡 そして令和へ」の講演会「宇宙特派員、土と向き合う」を聴講しました。講師は秋山豊寛さん(農民、ジャーナリスト、宇宙飛行士)です。1990(平成2)年12月に日本人初の宇宙飛行士となりました。TBSを退職後、福島で農業を営んでいるときに東日本大震災で群馬に避難し、現在は京都に住んでいます。現在も避難者の立場です。
冷戦が終結したばかりのソ連から西側の人間の有人飛行が可能だったかを秋山さんの解釈が面白かったです。
・「ソ連の崩壊が見えていたのでロケットの技術陣が拡散しないように、西側が資金を出してロケットのリソースを使うことによって支える」とアメリカが考えていた。
・「そろそろ、アメリカの公文書館で関係する文書が出てくかもしれない」とも話してました。
秋山さん、テレビは見てないそうです。首相の答弁を見ているとバカらしくなったようです。
写真展は先日亡くなったディープインパクトの新聞記事も展示してました。
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