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特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」 国立科学博物館

2018-04-15 10:04:00 | 博物館・美術館・エンタテイメント・イベント

 特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」を国立科学博物館で見てきました。「人体」とあるようにNHKスペシャルでタモリさんと山中伸弥さんが司会をしていた「人体 神秘の巨大ネットワーク」と少し連動してます。
 展示は、昔の人体理解。たとえばレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチなどがありました。
 次が現代の人体理解。色んな動物の臓器標本が展示されてました。館内に「私たちの臓器の構造や機能を正しく知っていただくために、ヒトの臓器標本を展示しています。なお、展示にあたりましては、ご希望の方のみご観覧いただけるよう配慮しております。ご希望されない方のご観覧は、ご自身の判断によりお控えください」と掲示されてました。
 直接見えないように人の脳の標本がありました。実物でなくても教科書やテレビで見たことのある脳です。昔、ここで夏目漱石の脳も見たことあります。でも、普通の展示エリアに、ニホンザル、チンパンジー、ゴリラの脳が展示されてました。個人的にはこっちの方がびっくりです。

 NHKスペシャルのコーナーです。番組で使われたタモリさんのブロックです。



 かつて甲子園球場の横にあった甲子園阪神パークという遊園地に飼育されていたヒョウの父親(1枚目)とライオンの母親(2枚目)から生まれた雑種レオポン(3枚目)です。父親は「甲子雄」(かねお)、母親は「園子」(そのこ)とあわせて「甲子園」になります。これに気づく人は、ほとんどいなかったです。
 レオポンは見たことないですが、子供の頃から存在は知ってました。今回、初対面です。

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