
「縄文―1万年の美の鼓動」を東京国立博物館で見てきました。

この特別展、かなり前から知ってました。チラシだけで3種類持ってます。縄文の国宝6点が揃うのが、7月31日以降なので待ちました。
縄文というと土器のイメージがありますが、漆器の展示もありました。
縄文時代に農業が始まっていたかもという意見もありますが、今回の展示では「狩猟や漁撈、そして植物採集などを基本的な正業として竪穴(たてあな)住居に住まい、定住性の高い生活」とありました。

撮影NGでしたが、特別展の行われている平成館の1階には考古展示室があります。こちらは、撮影OKです。
BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」では、縄文土器と言えば青森県つがる市木造亀ヶ岡出土の遮光器土偶が有名ですが、国宝ではなくて重文です。明治に発見されており、どういった状態で発見されたか分からないそうです。そのため、国宝になってないそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます