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「没後20年 司馬遼太郎展」をそごう美術館で見ました。私も「竜馬がゆく」等を読みました。
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産経新聞に連載された「竜馬がゆく」の第1回から最後の第1335回までの切り抜きです。
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第1回の冒頭です。
展示は16(戦国時代),19(幕末から明治),21世紀を取り上げた作品にちなんだ物です。生原稿や挿絵だけでなく、「国盗り物語」のコーナーでは、斎藤道三、織田信長、明智光秀の書状が展示されてました。このうち斎藤道三の書状は司馬遼太郎記念館所有のようでした。
作品の連載期間を示したパネルをみてびっくり、「竜馬がゆく」の連載中に「国盗り物語」、「関ヶ原」、「義経」、「新史太閤記」、他2本を連載してました。寝る時間があったのでしょうか?
最後は、「二十一世紀に生きる君たちへ」という小学生の国語の教科書に書かれた随筆の文章と自筆原稿が展示されてました。書き直しがすごくて、比較できませんでした。
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書斎です。
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