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2月にあった「国際都市おおたシンポジウム」がまたありました。年度が変わったので、問題ないようです。
今回のテーマは「一人ひとりがつくる 『国際都市おおた』 ~多様性は可能性~」です。
第一部の基調講演は、モーリー・ロバートソン氏 Morley Robertson (ジャーナリスト)です。日本語で受験したアメリカ人としてはおそらく初めての合格者です。1963年1月生まれなので、共通一次を受けているはずです。
講演のタイトルは、「“おもてなし”から“オトモダチ”へ」でした。受験前に大田区に下宿して御茶ノ水の予備校に通っていたそうです。理系にも関わらず、国語と古典に力を入れていたそうで、「二重敬語」という言葉を30年以上ぶりに聞きました。少々、早口でしたが面白かったです。
第二部のパネルトークは「大田区らしい“おもてなし”とは?」で、フリーアナウンサーの木佐彩子さんをコーディネーターにモーリー・ロバートソンさん、松原区長と他2名で行われました。松原区長を見るのは今年5回目です。
パネルトークは観光客を対象にした形で進行していましたが、羽田空港に到着した観光客が黒湯しかない大田区に立寄ることは少ないと思います。
大田区在住外国人が2万人を突破しているそうです。まだまだ増える可能性は高いと思います。基調講演のタイトルにあるように、“オトモダチ”の関係を築いていくことが重要だと思います。
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大田区のキャラクター「はねぴょん」のトートバッグです。すでに持ってます。資料やアンケートが入っているらしく、またいただきました。
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