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「阿久悠と上村一夫 Ⅰ」を明治大学阿久悠記念館で見ました。、明治大学阿久悠記念館は、2010年にご遺族から、自筆原稿をはじめとする阿久悠関係資料およそ1万点が寄贈されオープンされました。
上村一夫さんは漫画家・イラストレータで阿久悠さんのサラリーマン時代に知り合い、後に再会し、二人で仕事を始めました。上村さんは45歳の若さで亡くなります。二人の共同作品が展示されてました。
常設の展示では、「また逢う日まで(尾崎紀世彦)」、「熱き心に(小林旭)」の生原稿がありました。
5,000曲と言われる作詞作品のうち、500曲のタイトルが掲示されてました。
ピンポンパンの「パジャママンのうた(作曲・編曲:森田公一)」、高校サッカーの「ふり向くな君は美しい(三木たかし作曲)」が阿久悠さん作詞とは知りませんでした。
「阿久悠と上村一夫 Ⅰ」なので、「阿久悠と上村一夫 Ⅱ」が年明けにあります。関連企画としてスペシャルトークイベント『深田太郎(阿久悠長男)×上村汀(上村一夫長女)「父を語る」』が予定されてます。
隣にある明治大学博物館というとギロチンが有名ですが、次回以降にします。
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