木村威夫(1918-2010)さんは、1944年のデビュー以来60年以上にわたって第一線で活躍しました。大手映画会社の大作から若手の自主製作作品まで、劇場公開された長篇だけでも240本を超える作品に参加し、豊田四郎、田坂具隆、鈴木清順、熊井啓、黒木和雄など、個性の異なる名監督たちと仕事をしてきました。
展示品の中に、セットの平面図がありました。平面図は映画が完成すると不要になるため、公開されたり、保存の対象とは考えられてないそうです。木村さんが生前に展示会が川崎市市民ミュージアムで行われたそうですが、平面図は展示さされなかったそうです。
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