ポスターでみる映画史Part 3 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室（7階）

　「ポスターでみる映画史Part 3　SF・怪獣映画の世界」を東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室（7階）で見てきました。
　戦前の「メトロポリス」（1927）から1990年代までの国内外のSF・怪獣映画のポスターが展示されてました。
　「ゴジラ」（1954）も「スター・ウォーズ」（1977）もありました。「2001年宇宙の旅」（1968）のポスターでは、監督の名前がキューブリックではなくて、カブリックとなっています。

　「スター・ウォーズ」公開一周年ポスターです。こういったポスターが作られたのは、当時「スクリーン」という雑誌で読みました。実物を見るのは、40年目で初めてです。このポスターには、監督のジョージ・ルーカス、主演のマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーのサインが書かれています。これは、このポスターができてからやっと作品が日本で公開されました。サインは四人がキャンペーンで来日した時のものです。実は、ジョージ・ルーカスのサインは二つあって、2005年の「シスの復讐」の時に来日した時のサインです。映画評論家の渡辺祥子さんからの寄贈です。