銃撃音は語る 撃ち込まれた銃弾は4発だった 撃ち込まれた真相は疑心暗鬼の闇の中 お蔵入りの不可解だよ
この事を書くのはもう少し先の事と考えていたけどね 書けば身元は分かるからね 警察だったら簡単に分かるよ 警察、検察庁、裁判所、行政機関を批判し続けてきたからね「馬鹿は死ななきゃ分からねえ」ってことだね
都合の悪いことを書き続けて抗議活動を続ければ、国家の安寧を乱す反社会的な分子として嫌われるからね ブログも監視されてフィルターが掛かり検索されなくなるかもしれないけどね
記録として体験談を残すってことは必要だと思うからね 警察には耳の痛い話だろうけど書くことにしたよ 今は反社会的勢力は徹底的に叩かれるからね 同じようなことは起きないだろうけどね
ほんの少し前までは、警察と裏社会の人間との癒着構造は存在したよ 真正面から真実を正す主張をすると酷いしっぺ返しが返ってくるってことも多々あったからね 何を信じれば良いか分からなくなった時代もあったね
この頃は社会の不条理と歪んだ構造に腹を立て、捨て身になって咬み付いていた時代だよ 公務員の倫理観の欠如、職務怠慢や不作為に腹が立ってね 倫理観の欠如は司法関係者にも感じたからね
ヤクザの用心棒と悪徳弁護士の何処が違うのか! 倫理観の欠如には失望したよ 検察庁には告発問題でしつこく食らいつけば「お前らは日本国民か!お前の日本語では意味が通じない」なんて恫喝するように罵倒されてね
俺はでかい声では言い返さなかったけど、対峙した検事を理屈で追い詰めてやったよ しぶしぶと告発状を受理させたこともある 2年程引きずられて不起訴処分で切り捨てられたけどね 検察批判を繰り返したよ
この問題では大手(中堅?)商社の企業乗っ取りを追求してね 一悶着を起こしたよ 偽造書類を好き勝手に作ってもお咎め無しで乗っ取りはまんまと成功させてしまったよ 司法の虚しさを味わったよ
裁判所では別件で「心理不尽の違法がある」と高等裁判所で逆転判決を勝ち取ってね 裁判官の職務怠慢を抗議文で追求して、最高裁判所の長官宛てに陳情書を送り追求したこともある
2か月程で当該裁判官は辞任退職してね 一矢報いたこともあるよ 年度末には裁判所の所長も依願退職してね 偶然とは思うけど裁判所内に衝撃を走らせたこともあるよ
世の中を舐めきった邪魔な奴って存在にもなっただろうね 俺に対しての嫌がらせが何処から起きても不思議はない程掻き回したからね 俺にとっては「真理を正す」って信念だけだったけどね 失った代償も大きいよ
その他にもトラブルに巻き込まれたこともあるよ 頼まれてヤクザを一度は助けたんだけどね 何かの勘違いか、逆恨みか分からないけどね 本人がオーナーとなっている似非右翼の街宣カーでしつこく嫌がらせを受けてね
警察に相談して嫌がらせを止めるように忠告させたら、嫌がらせは数か月止まったんだけどね ある日突然、俺の事務所が銃撃されたよ 警察官に「何か心当たりはありますか?」って聞かれたけどね
白々しい言葉だよ 「銃撃音は語る 撃ち込まれた真相は疑心暗鬼の闇の中 お蔵入りの不可解」事件は迷宮入りで拳銃も見つからず、銃撃犯も特定できずで終わったよ 銃撃犯は俺も警察も分かっていたけどね
証拠不十分で不起訴ってことだね 犯人は同時期の別件の銃撃事件で逮捕され服役したけどね 3年程で釈放されたよ 随分と軽い処分で済ませたもんだと感心するよ 別件では撃ち込んだ拳銃は見つかったらしいからね
何故か? 俺の事件の拳銃は見つからず、自白も取れなかったのか不起訴だからね 原因とも思える街宣カーでの嫌がらせ事件で、担当した刑事の不可解な言動を警察の聴取で語ったけどね 記載されずに署名をさせられたよ
刑事の不祥事を記載する分けにはいかなかったのだろうと見逃したんだけどね 銃撃犯は明らかなのに、まさか不起訴になるなんて想像もできなかったよ どの様な思惑が働いたのか「疑心暗鬼の闇の中」ってことだろ
助けたヤクザの逆恨みで個人感情で撃ち込んだのか? それとも何かの力が働いて、見せ締めの脅しの銃撃なのか、知る由もないよ 何処から、誰の意思で銃弾が撃ち込まれたのか疑えば、被害妄想だよ
銃撃事件で俺の信用を失墜させて「ざまー見ろ!」って溜飲を下した人間が多々居ても不思議ではないからね 理由の如何を問わず「人を傷つければ恨まれる」ってのは世の常だよ
銃撃事件のドラマでも書き綴ってみようかね ドキュメンタリーだからね 真相は闇の中だよ 。。。。。。つづく
パンパーン パンパーン 真夜中に銃声音が4発鳴り響いた 近所のおじさんは飛び起きて耳を傾けたらしい パンクの音ではない 銃声音との確信はあったが外に出ることもせずじっと様子を窺がってたそうだ
車の通りすぎる音を聞いたが、その後は何らの問題も起きずに静かになったので警察に連絡することもせずに寝入ったらしい 翌日の警察の聞き取り調査で銃撃事件を知り「4発の銃声音がした」と証言した
銃撃された朝、俺は出勤したら入口の自動ドアが作動しない 手で開けて事務所に入ると従業員が叫んだよ「社長、自動ドアが故障したらしく作動しないんです」とね
俺はセンサーの反応が悪いと思い外に出てセンサーを見たら、穴が空いていて壊れていた よく見ると直ぐ側のガラスドア―の上枠のアルミ部分に穴が開いていた 一瞬、泥棒かと脳裏をかすめたが違うことは直ぐに分かった
並んだ2個の穴は「弾痕だ!」と認識した 撃ち込まれたのならガラスが割れて飛び散っているはずと思ったが、全面ガラスには何らの損傷も見られなかった ガラスドアー周りをよく見ると下のドア枠に銃弾が貫通した穴が開いていた
店先の駐車スペースの天井には弾丸がかすめて跳ね返った傷跡が残っていた 間違いなく拳銃で撃ち込まれたと認識して事務所の中を確認した ドアーを貫通した弾がある筈と床を確認した
長椅子を移動すると小指の先ほどの銃弾が転がっていた 室内のつい立に当たって止まったらしく、つい立にはへこみ痕が付いていた 弾を確認した俺は警察に連絡をした 3発の銃弾は正確にドアー枠に命中してたよ
狙っても当たらないような10センチ程度の枠に3発も命中している 嫌がらせならガラスを割る筈 弾痕を残して脅し、警察沙汰を避ける意味合いがあるのか?複雑な現場の状態だった
よく見ると、駐車スペースの天井をかすめた弾丸の軌跡から、はね返って偶然にドアー枠のセンサーに命中したものと分かった むしろ腕が悪い ガラスを割ろうとしたが偶然にもドアー枠に当たってガラスを割れなかったものと考えた
ガラスを割られメチャクチャな店先を曝したら、酷い恥の晒し者になり良からぬ評判を立てられる処だったと一安心したが、ガラス割をさせなかった偶然に目に見えぬ力を感じ、何かが俺を守ったと感謝したよ
警察の新聞記者を帯同させての現場検証では事件を隠すような事はできなかったけどね 翌日には数社の新聞に銃撃事件の記事が載せられたよ 現場検証で発見できたのは3発の弾丸だった
近所のおじさんの銃声音は4発だったとの食い違いが出た その場では聞き間違いで3発だったのだろうと思い、現場検証は終了したよ 警察の仰々しいテープの囲い込みは解かれた
その日の夕方になった頃、一台の乗用車が店先に入ってきた
運転手は下りて来るなり「車に穴が空いているんですよ 私の車になにかしましたか?」って話しかけてきた 車の穴を見に行くと、くっきりと丸い穴が空いていた 正にそれは弾痕だった
俺は4発目の銃弾だと確信した 「貴方は昨日、此処に無断駐車しましたか?」って聞くと「申し訳ありません!近所に訊ねて来て泊まったので、朝まで此処に車を止めました」っと答えた
俺は事件を説明して「この穴は銃弾を撃ち込まれた穴だよ ドアーの中には銃弾があるからこのまま警察に行って届けた方が良いよ」と話したよ 車の運転手は驚いて、無断駐車を詫びて警察に行ったよ
近所のおじさんの証言は正しかった 昔人間だから銃声音は聞きなれていたのだろう ガラスを割ろうとして撃ちこんでも、一発は天井をかすめ、一発は駐車していた車に当たり、一発は床すれすれに飛んだ
まともに当たった弾は偶然にもドアー枠にヒットしてしまった 結果として狙っても当たらないような狭いドアー枠に3発当たってしまったということらしい 狙って撃ったのなら凄腕だけどね
偶然が重なってガラスを割ることもできなかったという結末になったようだよ 俺はホッとしたよ プロではないとね 拳銃の扱いに慣れていない人間の仕業だとね
どうやら、道路の反対車線に車で駆けつけて停車し、窓から片手で拳銃を撃ち込んだようだ あっちこっちに弾は飛び散って、ガラスは一向に割れないって憂き目を見たようだよ 派手にぶち壊す思惑は外れたんだね
俺は一安心したよ 命を狙うほどのものでは無い これは脅しで、会社の信用を失墜させる嫌がらせだとね 命を狙うなら自宅に撃ち込むはず、自宅には街宣車で圧しかけ、轟音でお経を流す嫌がらせをしたからね
あまりにも酷いから道路に出ていって、携帯電話を使って、街宣車の脇で警察に連絡したよ 「似非右翼に嫌がらせを受けている」と通知してね 政治活動と称して、家の前で轟音でお経を流すのが政治活動か!
「殺すぞ!って脅しているのと同じだろ」って訴えてね 携帯電話で警察官にお経を聞かせたよ 街宣車に近づき運転手から見える位置で電話をしたからね まずいと思ったらしく街宣車は走り去ったよ
街宣車は黒のフイルムで塗りつぶされており、内部の人物は全く見えなかった 走り去ったことを伝えると、警察官は事情を聞きたいので署に来るように要求したので警察署に行ったよ
そこで改めて嫌がらせ状況を説明してね 似非右翼で実態はヤクザの親分がオーナーであることを告げたよ 被害届を出しますか?って聞かれたけどね 警察が忠告すれば止めるだろうから注意してくれと頼んだよ
それで嫌がらせは止まったんだけどね 刑事のおかしな言動もあり不信感を募らせてはいたんだけどね 突然、静寂をぶち壊すような銃撃事件になったということだよ
銃撃犯は自宅には来ず、夜中には誰もいない会社に撃ち込んだからね 過激な嫌がらせだけどね まだ小手先の行動だからね 成り行きを見る余裕が持てたよ そうとは言っても家族の安全を一番に守り、命を張る覚悟はしたけどね
銃撃犯の想定は警察も俺も共通認識していたけどね 特別に俺の保護対策をするでもなく、容疑者の身柄の確保を急いだようだ 既に、別件での銃撃事件でマークされていた容疑者だったようだ
俺の心に浮かぶ不安は、容疑者の個人的な感情で銃撃に至ったのか、それとも何らかの力が働いてのそそのかしか、外圧が働いての銃撃なのかだよ 「あいつ、生意気だから撃ち込んで脅してやれ!」ってことなら続くからね
街宣車の嫌がらせを警察に相談したとき、2人の刑事が事務所に訪ねてきたよ 嫌がらせが止まったのでお礼を言ったんだけどね 刑事がメモに携帯番号を書いたものを俺に差しだしたよ
これは何ですか!って聞いたらね その番号は嫌がらせをしているヤクザの電話番号だった 刑事は「ここに電話してもらえませんか?」と言ったからね 被害者の俺が此処に電話してなんて話すんですか?
そんな馬鹿なこと出来ますか?「金を払って落とし前付けろ」とでも言われたら何と答えるんですか?と刑事を問い詰めたんだよ 刑事は二人とも口ごもってしまいそのまま帰ってしまったよ
俺は電話番号には電話をしなかった 一週間程ほったらかしていたら、ヤクザから事務所に直接電話が掛かってきた うっかり俺が直接電話に出てしまったからね そのまま話をすることになった
ヤクザは「脅しているのは俺だと思っているのは誤解だ」と言い訳をした 「他の奴が勝手にやってることで俺は関係ない」と繰り返し言ったので、俺は「私が誤解しているのなら申し分けない!」と言った瞬間に電話は切られた
録音されていたのかもしれないけどね 被害者の俺が誤解していただけで「脅してはいない」ってことを証明したのかもね 誰の入れ知恵でやっているのか分からないけどね
刑事が電話番号を俺に持ってきて話し合いを促すようでは呆れるよね 何の意図があって訊ねてきたのかね ヤクザに頼まれて脅迫罪にならないように俺に認めさせたってことかね 呆れた刑事の言動に不信感を持ったよ
そして、3ヶ月後には撃ち込まれたってことだよ 俺の銃撃事件は拳銃が見つからないからと言って、証拠不十分で起訴されず、犯人不明の迷宮入りだよ 撃ち込んだ拳銃は何者かの手の内ってことだろ
銃撃事件の当日に、警察は俺の自宅に緊急通報装置を取り付けに来たよ
「緊急時にはこれで通報してください、直通ですから直ぐにパトカーで駆けつけます」って事だった
これで少しは家族の安全が確保できるかなって感じで安堵したけどね
何よりも警察が意識してパトロールしてくれるって事にも救われる感じがしたよ
通報装置を取り付けて試験をしたらね 壊れてて通報できないんだよ 2時間も掛けて無駄足だよ 台数が少なくて替えがないって事だった
俺は諦めて「もういいから取り外して帰ってくれ」って言ったよ 「通報装置は付けなくていいよ」って断ったよ
その後、警官のパトロールが来たって紙が一度はドアーに挟んであったよ 何度かは来てたかもしれないけど、直接話したことはなかったからね
俺は家族に話して、心構えを伝えたよ「何かあったら俺に構わず逃げろ!」とね 出入口は沢山あるからね 下はまだ小学生だから女房に連れて逃げろ!って言ったよ
家族を守るために時間を稼ぐ、その為に俺の命を懸けるって覚悟をしたね
警察は俺を保護対象者にしたけどね 3年後の犯人が出所する3ヶ月前に刑事が来てね 保護対象者を外すからと告げに来たよ
俺は頭に来たね 撃ち込んだ奴が出所するって決まったら、保護対象者を外すって言うんだからね
頭に来て「ふざけるなー」って大声を出してしまったよ 服役中にヤクザをやめたし問題ない!って説明をするんだよ 危険なのは服役している期間では無く、出所してからだろう 逆恨みが残れば何があるか分からないだろ
「お前らそれでも警察か 俺を殺すつもりか!」って言ったらね 「それなら一年延期しましょう」だってよ
身辺を守ってくれるような事は無かったけどね「保護対象者には手を出すな?」って暗黙の力は働いているって感じたからね
一年の猶予があれば銃撃犯の行動を見て判断できるからね 出所後近隣で見かけたとの情報もあったけどね 病気がちで生気を失っており問題は無さそうだと確認できたよ 冥途の道連れだけはご免だからね
その後、数年して病気で逝ったようだけどね 昔からの腐れ縁の仲間に頼まれても断り続けたものをね 嫌がらせを受けて困ってる側からも頼まれてね 仕方なくヤクザ相手でも中に入って解決したら巻き込まれてしまったよ
助けたときは感謝して平身低頭だったけどね 時が立てばみかじめ料を取ろうとするオオカミに変身してね 結局は脅しに応じなければ拗れて逆恨みとなり銃撃される羽目になったよ 上手く利用してそそのかした背景も感じるね
「生意気な奴は懲らしめろ!」ってことかな? 何故!不起訴処分なのか?「あいつに撃ち込んでも捕まえねーよ 不起訴処分だよ」悪魔の囁きが俺の脳裏を過ぎるよ 今だから言える疑問だよ 邪魔者は消せ!かな?
被害妄想は膨らむよ 真相は疑心暗鬼の闇の中だろ 命が惜しければ世の中を上手く泳ぐって能力も必要だね 。。。。。つづく
俺が45歳の時に親父が死んだよ 気が付いたときは末期がんで余命一年 宣告通りに寿命を全うしたよ 親父は心の支えでもあり、俺の生き様の原点でもあった いざ一人になってみると存在感の大きさを再認識させられたよ
当時は下の子供はまだ小学生 家族を守り、会社を守りと責任の大きさを痛感させられたよ 無茶をして馬鹿な言動を繰り返せば自滅するかもしれないからね 長いものには巻かれろって処世術も必要だからね
身を危険に曝すような事は避けるべきだからね 頭を下げて解決するものなら頭を下げて済ました方が良いからね 金で済むなら金で済ませってことも言えるよ 人それぞれの生き様だよ
分かっていてもできない人間もいるからね 「男は背中を見せるな!」って言葉が突き刺さっているよ 不器用な男はいばらの道を歩むってことだね 「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」まだ生きてるからね
学生時代に見た、三島由紀夫の死に様が脳味噌に巣食っているよ あれは無駄死にか?犬死か?馬鹿な人間の死に様か?ってね お前は信念で死ねるか?って自身に問いかけるよ 俺にとっては美学だよ 人間としての生き様だよ
権力を振り回して頭ごなしに叩かれれば突っかかってしまうよ 命を取るぞ!って脅されれば、体の血が燃え上がってしまうよ 命乞いはするな!って生き様に魅かれてしまうからね お前は死にたいのか!って自身に問いかけるよ
もう何時死んでもいい年になったよ 残りの人生「生ある限り、何をか為さん」だよ 雲上人の小便で、枯葉剤となって不毛地帯では子々孫々の危機だからね ウジ虫たりとも飛びたって一矢報いんだろ
今の世の中は異常だよ 天誅でござるだろ 教育の敗北は明らかだね 。。。つづく
裁判所の怠慢ぶりには20年ももて遊ばれてね 貴重な人生を無駄にしたよ 俺は純粋に裁判所は真理を尽くし真実を見抜き真面な判断してくれるものと信じていたんだけどね
現実は酷いものだったね 全く真理を追究する姿勢さえもなかったからね 書記官任せなのかと疑うほど実態を把握していない裁判官が多かったよ 審議してないって感じだね
民事事件は酷いものだよ 正に弁護士との談合の世界だと思ったね 最初から正しい判断を下して判決文を書くと言う姿勢が無いからね 和解頼りなんだよ
時間をかけて疲れさせ、諦めさせて和解を成立させるってことしか念頭にないって感じだね だから中身なんか見ていないって感じだったね
しかも2年程度で裁判官は転勤してしまうサイクルがあってね 判決を書かずに転勤で逃げてたらい回しにするんだよ だから10年も20年も解決しないってことになってたね
最近は司法改革で是正されて、裁判の短期化が促進されたけどね 2~4年程度で判決に至りそうだけどね 姿勢が良くなったから和解解決でも速くなってるね
裁判官が裁判内容を積極的に理解できるようにしているからだろうね 正に真相を見極めるべく真理を尽くすって義務を認識したってことだよ
転勤期間も2年では無く長くなったようだからね 転勤で判決を逃れるって逃げ道が塞がれたんだろうね 積極的に解決する姿勢が出てきたよ
それこそ20年位前に、裁判官の怠慢ぶりは弁護士らへのアンケート調査で明らかになったからね 当時は真面な裁判官は2割程度しかいなかったね 後は内容を把握していない裁判官ばかりでね
半分は最悪の評価だったからね 最悪と極評される裁判官も3割位いるって結果だったよ だから判決文なんて書けるわけがないよ 判決が欲しいって希望すると嫌われるんだよ
判決文は実態を把握しないと書けないし、裁判官の能力が露呈するから書きたくないんだろうね それこそ、書記官任せの裁判官も多々いたってことだよ 判決文を書記官が書いていたなんてことならそれこそ犯罪行為だよ
20年位前までは平然と行われていた実態だからね 法治国家が呆れるよ まともに俺はその犠牲者となったからね 若い頃は真面に信じたよ 酷い目にあったから、怒りの矛先が裁判所に向くのは必然だよ
高等裁判所で認められた「心理不尽の違法がある」との判決は「原判決を破棄して差し戻す」って判決だったんだけどね 民事ではありえない差し戻し判決だったらしいよ
見たことが無い珍しい判決だって弁護士に言われたよ それほど裁判官はいい加減で真理を尽くさぬままに下した判決って事だからね 裁判官としては落第なんだよ それでも裁判官を続けているからね
高裁で差し戻し判決を勝ち取ったから、再度、裁判のやり直しが始まったんだけどね 裁判官は替わったんだけどね またしても実態調査や本人尋問などをきちんとせずにいい加減な判決文を書かれたよ
酷い判決文でね 矛盾だらけでめちゃくちゃだったよ 明らかに俺を貶める罠が仕込まれている判決文でね 裁判官が意図的にやったのなら恐ろしいことだよ 特捜検事の調書偽造みたいな行為だよ
俺はそこまで裁判官に意図的な悪意があったとは思わないけどね 要するに書類をろくに見ずに実態を正確に把握していないんだね だから酷い間違いをしたり矛盾や不合理を見逃して、俺を貶める様な判決文になってしまったんだよ
要するに裁判官が「真理不尽の違法」を重ねたってことだよ それこそ自らが書類に目も通さずに書記官にあらすじを書かせたかもしれないね 書記官が未熟なら根本的な事を見落としたり、間違えるってこともあるだろうからね
見落としがちな間違いでもあるけど致命的な問題にもなる大間違いだったからね 意図的に仕組んだとしたら打ち首獄門に値するよ 裁判官としてはあるまじきことだからね 腹切りはやむを得ないよ
俺は頭に血が昇ってね 裁判では決着がつかないって見切ってしまったよ そして、その理不尽な判決を控訴せず、抗議文で批判し確定させて自力解決の道を選択したよ 正に理不尽な判決文を抱えての自爆行為だよ
三島由紀夫の姿が脳裏に浮かんだよ 何十年経っても解決の見通しが立たないジレンマに切れてしまった 犬死か、馬鹿な死か、捨て身の抗議を決意してね 喧嘩状を書いたよ さすがに弁護士に抗議文とするように直されたけどね
日本の裁判の堕落ぶりを追求するためにね 確定した判決文を晒し者にして、裁判官の職務怠慢と意図的な個人弾圧を追求して裁判所に抗議文を出したよ まだ控訴できる期間が残っていたからね 裁判所からは控訴するように説得されたけどね
抗議内容は控訴に当たるとは言われたけどね おれの怒りは治まらなかった 控訴を拒否して抗議文としたよ そして、最高裁判所の長官宛てに陳情書を送り、堕落した裁判を批判して裁判官の正否を追求したよ
裁判官罷免の訴追請求をするってことで最高裁判所から書類を取り寄せてね 相談していた弁護士に申請書類を書いてもらえるように頼んで了承してもらったんだけどね 申請する間もなく当該の裁判官は辞職してしまったよ
事の正否も、堕落した日本の裁判の実態すらも、明らかにすることもできずに終ったよ 新聞は裁判所の非を報道することはしないからね 出入り禁止になるからだろうね それとも暗黙の忖度かね 門前払いだったよ
世間に知らせることもできずに一人泣き寝入りで自己責任を負っただけになったよ 不利な判決を抱えての自力解決は大変だったよ 悪意で意図的に書いた判決文なら空恐ろしい暴挙だよ
裁判官が怠惰だったから起きた間違いと思いたいね 書記官も未熟だったんだろうね 辻褄の合わない文書を書くようではね 情けないね
裁判官は平均200件くらいの裁判を抱えていると言われていた程、ハードな職場環境で麻痺状態だったとも言われているけどね 物理的に裁判は真理不尽の状態だったという事かもね 居眠りをしている裁判官もいたらしいからね
現在はかなり解消してきたようだけどね 裁判がいい加減だから経済犯罪は野放しってことも言えるね 詐欺はビジネスになってるよ
裁判官の毅然とした真摯な態度は欠かせないよ 甘いいい加減な判決は世の中を腐らすよ 執行猶予で野放しにするからね 検事は不起訴で逃がすからね 初犯で軽いと裁判にもならないね
犯罪者は量刑を読み切って行動しているね 弁護士の入れ知恵と検事の不起訴で裁判にもならないね やっと裁判に漕ぎ着けたとしても 裁判官にもて遊ばれたんでは救われないね 犯罪王国日本になるね
税金で生計を立てていた検事が現役時は不起訴で犯罪者を逃がし、退職後は弁護士として犯罪者を逃がすからね 手口を知り尽くした元検事が刑事事件を弁護するなんて許せない制度だね 元検事の悪行は法治国家を破壊しているよ
民事の弁護は許せてもね 刑事事件の弁護は許せないね 税金で法の裏を学ばせているようなもんだからね 退職後は刑事事件に関わらせてはいけないよ 後輩の検事の忖度が働くよ 人脈で裁判が歪められるよ
法の下の公正性が損なわれているよ これを許しているのは法曹関係者の怠慢だよ 力で捻じ伏せられている日本の裁判は公正とは言えないね 法の下に不平等ってことだろ 憲法違反なんて死語になりつつあるね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます