Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

財務省の罠 見抜けぬ阿呆な政治家かな 安倍元総理の取った救済策に勝るものは無し、唯一の落ち度は公僕にも支給したことだね 救済すべきは民間だよ

2021年11月09日 15時06分26秒 | アベノミクス.モラトリアム.経済対策.現金給付.財政出動.貨幣の発行.MMT

国民一人当たり10万円、継続化給付金は無駄だった、国民は困窮していない、配った金は預金になったと説明しているよ

裕福で困らない家庭や公務員世帯は預金にしただろうね 困窮者はコツコツと生活費等で遣っているはずだよ

財務省は配った瞬間の預金グラフで経済的効果はなく、預金が増えただけと説明しているね 借金はそれ以上に増えてるよ

 

※ 10日の朝に追記するけどね スッキリで盛んに前回の10万円は預金になったと話して遣われなかったと言い切っているよ だから遣わせるためにクーポンだそうだよ 給付金が預金になったは嘘だろ

これは財務省の現預金が50兆円増えたから給付金が預金になったと決めつけているんだろ 借金も50兆円、債務証券も10兆円増えていることは説明しないよ 金に色は付かないからね 

タンス預金で現預金の残高が増えたから給付金が預金になったとの説明は、現金給付は無駄だったと意図的に認識させるマインドコントロールだろう 分析が切り取りで嘘だろ 詐欺だろ

意図的に国民意識を誘導するようなデータの切り取りは財務省の詐欺だよ 公僕が不正確な分析で国民意識を誤認させるのは信義則に反するよ 嘘をついたら首だよ 風説の流布だろう

タンス預金は誰が確認したんだよ 預金を下ろした金額をタンス預金としているかもしれないよ タンス預金は遣われても分からないだろう 50兆円の(現金、預金)の数値がおかしいだろ

借金や債務証券の60兆円は正確な数字だろう 債務の方が増えてるよ 不適格な分析で政策を捻じ曲げるなら悪質だよ 財務省の罠だよ 責任を取らせないから都合よく国民を騙すよ 

 

意見

このグラフは政府が20兆円支出したら、家計が20兆円増えたと説明するグラフになってるけどね 一瞬には家計の資金に記録されるけどね 

困窮者はこの金を節約して遣い数か月生き延びる資金にしたってことだろ このグラフ以降は家計の資金は減っていくだろう その動きは示さないからね 

まさに無駄だった、国の借金が増えただけだと説明するね これがデータを使った誤魔化しだよ 本質はこのグラフ以降の動きを分析するってことだろ 財務省の詐欺だね

民間法人の資金不足が2020年に起きているだろう 8兆円くらい激減しているよ これが企業倒産の予兆だよ 資金ショートで倒産が急増するってことだね

これを継続化給付金で凌いで先送りしたってことで倒産を最小化できたかもしれないよ 民間法人の資金不足の折れ線グラフが為すべき経済対策の指針になるべきなんだよ

大きな混乱もなくこの時期を零細企業も低所得者も凌いだって言えるからね 10万円交付は効果があったということだよ

この対策が無かったら零細企業倒産は怒涛の如く起きてるかもね 優良企業は金融商品で儲けているからね 内部留保もあるから潰れないだろうけどね 

末端経済の疲弊ぶりを隠す隠れ蓑にされているね 救済対策だからね 中下層の企業や国民の実態を見て対策を打ち出すべきだよ 

現金給付が最良の救済対策だよ そのほかの給付手段は経費で消える金が増えるばかりだからね 無駄な時間もかかるよ 必ず、利権が絡んで黒鼠の餌にされるよ

現金給付は金にならないから、政治家はやりたくないってことだね 火事場泥棒に理は通じないだろうけどね 

財政出動は国民の借金ではない! 国策として必要な手段である。

 

 

記事内容

3月末の個人の現・預金、過去最多1056兆円…政府の特別定額給付金で年間50兆円以上増 ⇐国民を騙す切り取りだよ

2021/06/25  

 

日本銀行が25日発表した2021年1~3月期の資金循環統計(速報)によると、3月末の個人(家計部門)が保有する「現金・預金」の残高は前年比5・5%増の1056兆円で、年度末では過去最高となった。

コロナ禍で消費を控える傾向が強まったほか、政府の特別定額給付金の支給により1年間で50兆円以上増えた

 

四半期ごとでは、過去最大となった昨年12月末の1057兆円に次ぐ残高となった。内訳は現金が6・0%増の100兆円、預金が5・5%増の956兆円だった。

 

個人の金融資産の残高の合計は7・1%増の1946兆円で過去最高となった。現金・預金の増加や株価上昇により、「株式等」が32・1%増の195兆円、「投資信託」が33・9%増の84兆円となった。

 

金融機関を除く民間企業の金融資産の残高も14・2%増の1247兆円と過去最高を更新した。手元資金を確保する動きが広がり、現金・預金は15・7%増の320兆円となった。

 

意見

このグラフを見て日本の経済が好転しているって言えるのかね 俺には経済的な不安が高まって企業が保身に走っているとしか見えないけどね

現預金が50兆円ほど増えているけどね 借入金が50兆円ほど増えているからね 債務証券も10兆円ほど増えているよ

これは企業が資金ショートを防ぐために借金を増やして、現預金を増やしたってことだろ 経営が安定しているって事ではなく、倒産防止対策を取ったと言う事だろ

先々の赤字を想定して借金をして金を集め捲くってる様相だろ 企業の健全性は損なわれている証だと思うけどね 危険信号が発せられているってことだよ

企業継続化給付金を配ったり、無条件で無担保融資を実施しなければ企業倒産は防げない状況だろ 給付金効果はあったということだよ

もっとも、自民党の幹部は弱体化した中小零細企業の倒産は止む無しと切り捨てたけどね 安倍元総理は大胆に給付金を実施したってことだね

このグラフをもって日本経済は安定している、国民の預金は増えたと説明して、給付金交付を無駄な政策と否定しているね

同じ財務省のメンバーと岸田内閣なら、給付金は国民の目を欺く程度しか出さないよ 財務大臣は新旧共に思考停止脳だからね 財務省の代弁しかできないよ

国民を騙す嘘の国家なんて呆れるね 大塩平八郎はいないのかね 志のない指導者では未来を描けないね 思考停止だからね

 

記事

個人の現・預金、過去最高の1031兆円…給付金支給・外出自粛が影響

2020/09/18  新型コロナ

日本銀行が18日発表した2020年4~6月期の資金循環統計(速報)によると、6月末時点で個人(家計部門)が保有する「現金・預金」は前年比4・0%増の1031兆円となり、過去最高となった。政府による1人10万円の特別定額給付金の支給が影響した。新型コロナウイルスによる外出自粛を受け、お金を手元に置く傾向が強まった。

 

現金・預金は伸び率も過去最大となった。現金が4・8%増の97・2兆円、預金は4・0%増の933・3兆円だった。

日本銀行の大規模緩和政策により、預金はほぼ金利が付かなくなっている。高齢者を中心に自宅で現金を保管する「タンス預金」が増えているとみられ、現金の伸び率は預金を上回った

 

※ 定期預金を崩して現金化して所持するってことは経済不安が高まったからだよ 経済的に困窮してきたから貯えを崩して現金として所持するってことだ。裕福になってることではない

銀行預金等を下ろした金額を現金化したとカウントしているとしか思えない タンス預金が計算できる筈がない 既に消費している金額も多い筈だ 都合の良い数字を計上したという事だろう

財務省は都合の良い数字を拾って、過去最高、過去最高と煽っているよ 嘘のマインドコントロールだよ

 

株式なども含む個人の金融資産の残高は1・8%増の1883兆円だった。

現金・預金が増えた一方、株価下落の影響で「株式等」は4・3%減の173兆円、「投資信託」は2・7%減の68兆円だった。ただ、3月末時点に比べると株価が回復しており、マイナス幅は縮小した。

 

金融資産のうち、現金・預金が占める割合は54・7%となった。個人のお金が現預金に集中する傾向は依然続いており、消費や投資にお金が十分回っていない。

 

※ 通常の生活費の消費はしているからね それ以外の消費が無いってことだね 滞納している税金、保険、家賃、電気水道等の支払は進んだだろうね 数字に表れない効果だよ 

それ以外の消費が無いのは当然だろ、収入が減り、生活費の赤字が出始めて、定期預金などの切り崩しが起きているのであり、困窮者は投資に金を廻せる状況ではない! 

国民も企業も、保身の為、借金を増やしても遣える現金(消費される金だ)を握るってことだ! 企業倒産、生活破綻を逃れるための保身だ!

 

一方、民間金融機関の貸し出しは7・6%増の942兆円となり、過去最高となった。金融機関を除く民間企業向けが10・2%増の354兆円と、大幅に増えた。

これを受け、金融機関を除く民間企業の金融資産は、4・8%増の1185兆円となった。現金・預金が16・3%増の308兆円となり、残高、伸び率ともに過去最高を更新した。

新型コロナの感染拡大により、企業が手元資金を厚くしている現状が明らかになった。 ⇐ 借金を増やしてね

 

※ 上記の記事内容を見ると、日本は何処にも困った人がいない、資産は増えているって感じさせられるけどね 経済的危機感は高まっているってことだよ

民間金融機関の貸し出しは7・6%増の942兆円となり、過去最高だよ 借金すれば現預金も増えるからね 儲かったわけではないよ 食い繋ぐための借金だよ

財務省の意図は、国民に経済は成長している、日本は豊かになっていると思わせたいんだろうね 下層階級はお荷物で検証もしたくないってことかな

税金も払えないような企業なら潰れろってことかな それならトヨタも潰れろってことかね 日本の大手企業は税金を納めていないって言えるほど節税しているだろ

トヨタも税金は払っていないと元安倍総理が語ったこともあったね かつては西部王国と言われた時代も税金は払っていなかったね 企業には売上税を課すべきだね

ヤクザの所場代だよ 日本で事業をするなら売り上げの1%でも払わせるんだね 確実に税収が確保されるよ これを打ち出すと殺されるだろうけどね

過去に中曽根康弘元総理が、売上税5%を提案したけどね 即刻、潰されたよ 5%は凄い事になるからね 赤字企業も負担する税だからね すべての企業が納税するから5%は無茶だったよ

そして生まれたのが弱者たる国民から巻き上げる消費税になったということだよ 低所得者ほど負担になる課税制度だね 法人税は下げてお咎めなしだね

それでも、税金を払わなくても経済的効果が高くて、必要な存在だから、大手企業でも税金を払わずに存在が認められているんだろ 経済的効果は末端企業も同じだよ

地場産業を支える貴重な存在だよ 地場産業が壊滅すれば国民生活は疲弊するよ 日本は衰退の一途をたどることになる

財務省は間違った認識にある 驕り高ぶった精神は国民経済の足元を見ていない 逆賊公僕である。税が欲しければ売上税を掛けろ!

少しは公平感が出るよ 外資には売上税を導入すべきだよ 所場代だよ 日本で商売するんだからね キッチリと税負担はして貰わないとね 

日本経済を奪われるよ そして、日本国民が低賃金でこき使われる状況が出来上がるよ 外資の植民地化が起きるよ 税金ぐらいキッチリ払わせないとね 

尊王攘夷運動は再度考えさせられる問題だね 武力による植民地化ではなく、経済的支配の植民地化が起きるよ 国家の財政出動を無くしては防げないだろう

 

 

資金循環統計(20年4-6月期)~個人金融資産は株高・給付金・消費減の影響で3月末比55兆円増と急回復、現預金は過去最高に  

経済研究部 上席エコノミスト   上野 剛志

1.個人金融資産(20年6月末):前年比では34兆円増

2020年6月末の個人金融資産残高は、前年比34兆円増(1.8%増)の1883兆円となった1。

年間で資金の純流入が42兆円あったが、今年1-3月の株価急落などによって、時価変動2の影響がマイナス8兆円(うち株式等がマイナス6兆円、投資信託がマイナス1兆円)発生したことで、残高がやや目減りした。

 

一方、四半期ベースで見ると、個人金融資産は前期末(3月末)比で55兆円増と大幅に増加した。

増加額は現行基準で遡れる2005年以降で2番目の規模にあたり、残高もコロナ前の2019年12月末(1893兆円)に次ぐ過去2番目の水準を回復した。例年、4-6月期は一般的な賞与支給月を含むことから資金が純流入となるうえ、特別定額給付金の支給3や緊急事態宣言発令等に伴う消費の大幅減少もあって、例年を大きく上回る30兆円の純流入となった。

また、経済活動の再開や世界的な金融緩和を受けて株価が急回復したことで、時価変動の影響がプラス24兆円(うち株式等がプラス16兆円、投資信託がプラス6兆円)発生し、資産残高を押し上げた

 

なお、家計の金融資産は、既述のとおり4-6月期に55兆円増加したが、この間に公的金融機関からの借入など金融負債が2兆円増加したため、金融資産から負債を控除した純資産残高は53兆円増の1538兆円となった(図表5)。

 

ちなみに、例年7-9月期は一般的な賞与月を含まないことから、個人金融資産への資金流入がほぼ途絶える。ただし、今年は7月以降も特別定額給付金の支給が続いた一方で消費は戻り切らず、株価がさらに上昇していることから、現時点の個人金融資産残高は6月末と比べてやや増加している可能性が高い。

1 今回、年次遡及改訂に伴い、2005年以降の値が遡及改定されている。

2 統計上の表現は「調整額」(フローとストックの差額)だが、本稿ではわかりやすさを重視し、「時価(変動)」と表記。

3 総務省によれば、5月以降、6月26日までに予算額 12.73兆円のうちの 9.12兆円が支給された。

 

2.内訳の詳細:「貯蓄から投資へ」の動きは進まず

4-6月期の個人金融資産への資金流出入について詳細を確認すると(図表6)、既述の通り、賞与や特別定額給付金の支給、消費の減少によって現預金が大幅な純流入(積み増し)となり、現預金残高は1031兆円と過去最高を更新した。

内訳では、流動性預金(普通預金など)への純流入が例年の3倍近くに達したほか、現金も増加が顕著になっている(図表7)。一方、定期性預金では、純流出が続いている。

 

※ 意見 この動きが家庭の経済不安状況を表しているってことだろ 定期預金にしている状況ではなくなったということだよ

 

なお、定期性預金からの純流出は18四半期連続となっており、この間の累計流出額は50兆円に達している。一方で、この間の流動性預金への資金流入は137兆円に達しており、6月末残高(514兆円)は前年比で約10.2%も高い水準にある。直近の流動性預金の急増には、既述のような特殊要因も影響しているが、コロナ前から6%前後の高い伸びが続いていた。この結果、流動性預金が個人金融資産に占める割合は27.3%と過去最高を更新している(図表8)。

預金金利がほぼゼロであるにもかかわらず、引き出し制限があって流動性の低い定期性預金からの資金流出には歯止めがかかっていない。

定期性預金の残高は未だ411兆円もあるため、今後も大幅な資金流出が避けられない情勢にある。これまで受け皿となってきたのは主に流動性預金だが、今後、定期性預金の資金の行く先に変化(株や投信、消費など)が出てくるかが注目される。

 

※ この定期預金が消費に回るのは明らかだろう 国民生活の困窮化が始まっているってことだよ だから財政出動は必要であり、救済対策を講じる必要がある。

 

なお、リスク性資産への投資については、代表格である株式等が0.7兆円の純流出(前年同期は0.8兆円の純流出)となった。個人投資家は基本的に逆張りスタンスであるため、株価回復局面で利益確定売りが優勢になったと推察される。一方で、投資信託は0.04兆円の純流出とほぼ動きなしであった(図表6)

その他リスク性資産では、企業型確定拠出年金(401k)内の投資信託は堅調な資金流入が続いているものの、純流入額は1-3月期を下回った(図表9)ほか、対外証券投資は純流出となった。一方で、外貨預金が純流入に転じたものの、総じて、リスク性資産への投資が活発化したとは言えない。既述の通り、4-6月は個人金融資産への資金流入(積み増し)が進んだものの、大半は流動性預金に滞留しており、「貯蓄から投資へ」の動きは見られない(図表9)。

 

3.その他注目点:企業の現預金が過去最高を更新、日銀の国債保有シェアも過去最高

(図表10)部門別資金過不足(季節調整値)4-6月期の資金過不足(季節調整値)を主要部門別にみると(図表10)、特別定額給付金の支給や消費の減少によって、家計部門の資金余剰が大幅に拡大(4.2兆円→18.3兆円)する一方で、家計や企業への各種給付金支給などの影響で政府部門の資金不足が大幅に拡大(▲3.9兆円→▲19.0兆円)した。それぞれ、資金余剰・不足の額は過去最高となる。

 

※ この説明は上記でしたが、給付金が預金に替わっただけで国の借金が増えたとの大嘘である 財務省が国民を騙す為のグラフともいえる 国民の財政不安を煽る

なお、長らく資金余剰が続いていた企業部門は、4-6月に資金不足(6.0兆円→▲1.0兆円)に転じている。政府や自治体からの各種給付金があったものの、緊急事態宣言発令に伴う売上の急減が響いたと考えられる。

 (図表11)民間非金融法人の現預金・借入・債務証券残高6月末の民間非金融法人のバランスシートにおける借入金残高は454兆円、社債等の債務証券残高は83兆円と、それぞれ3月末から32兆円、7兆円増加した。

新型コロナの拡大に伴って資金繰り悪化への対応や手元資金積み増しの動きが広がったことで、企業債務は急増している(図表11)。

こうした借入等の増加や政府・自治体からの給付金受給の結果、現預金残高は308兆円と3月末から29兆円増加し、初めて300兆円を突破している。

(図表12)民間非金融法人の対外投資額(資金フロー)なお、4-6月期の民間非金融法人による対外投資状況(フローベース)を確認すると、対外直接投資は3.9兆円と、1-3月期の3.0兆円を上回った

近年の平均レベルでもあり、堅調を維持している4(図表12)。また、昨年10-12月から1-3月にかけてマイナス(売り越し)となっていた対外証券投資もプラス(買い越し)に転じている。

 

※ 大手資本や銀行等の外債投資が0.9兆円増えているってことだろ 国内産業に廻らない金が外債投資で流出しているってことだよ

国内に金を廻さない企業に国が金を廻しても海外に流出するだけで国内産業の活性化にはならない このような企業にはこれ以上、博打の金を廻してはいけない! 

国内の流通資金を潤沢にすることが日本国に必要な経済対策だよ その為にも救済資金の投入は必要だよ これは「ばら撒き」ではない

外債投資の資金を提供する方が「ばら撒き」である 生産性のない博打で利益を追求する方針は抑制すべきである

 

コロナ禍にあっても、今のところ日本企業の前向きな海外投資スタンスに大きな変化は見られない。

政府による経済対策の財源として国債増発が行われた結果、国庫短期証券を含む国債の6月末残高は1170兆円(3月末比40兆円増)と急増した。

主な経済主体の保有状況を見ると(図表13)、預金取扱機関(銀行ほか)の保有高が3月末比13兆円増の164兆円(シェアは0.6%上昇)、海外部門の保有高が同5兆円増の150兆円(シェアは0.03%低下)と、それぞれ増加した。

海外部門の保有高は預金取扱機関に肉薄していたが、預金取扱機関の増加幅が海外部門を大きく上回ったことで、再び差が開いた。海外投資家は円を調達する際に上乗せ金利を得られる状況が続いてきたため、マイナス金利の日本国債へ投資してもトータルでプラス利回りが確保できていた。

このことが、従来、海外勢による積極的な日本国債投資を促してきたわけだが、4月以降、上乗せ金利が低迷したことが海外勢による日本国債投資の抑制要因になったと考えられる。

 

なお、日銀の国債保有高は521兆円と3月末から21兆円増加し、全体に占めるシェアも44.5%(3月末は44.2%)と過去最高を更新している。

政府の国債増発に呼応する形で、日銀が国庫短期証券を中心に国債買入れを積極化したことが背景にある。

(図表13)預金取扱機関と日銀、海外の国債保有シェア/(図表14)公的年金の株・対外証券・国債投資(資金フロー)

なお、GPIFなどの公的年金は、4-6月期に対外証券を1.0兆円買い越した(図表14)。買い越し額は1-3月期の4.9兆円を下回るものの、長期にわたって買い越しが続いている。GPIFは今年4月から外国債券への投資割合を従来の15%から25%へと引き上げたことを受けて(代わりに国債の割合を引き下げ)、4-6月にも外債の積み増しを続けたとみられる。なお、上場株式も1-3月に続いて買い越しとなっている。

4  2019年1-3月期の対外直接投資額は10.6兆円と突出しているが、これは国内製薬大手による総額6兆円の大型海外M&A完了という特殊要因が影響したものと推測される。

以上、ネット情報から掲載

 

意見

国債の6月末残高は1170兆円と言えども、日銀の国債保有高は521兆円と、全体に占めるシェアも44.5%を占めているからね

日銀は日本国の子会社だからね 経済対策で国債発行で200兆円支出しても、日銀が200兆円買い上げて日銀の国債保有高が721兆円になるだけだよ

要するに金を刷って国民に配るってことだよ 借金ではない! 日銀は国の子会社だからね 財政出動は貧血状態の国内経済を復活させるための輸血だよ 

貨幣の流通量を増やしただけだよ 日銀が所有する国債は1000兆円になっても借金ではない!  

財政出動は潤滑液として国内(末端)経済を動かすよ 救済資金として国民生活を守るってことだよ これが出来なければ国民の命と生活は守れない

抵抗する公僕は、国家の為すべきことが理解できていないってことだね 日本経済を1995年以降ぶち壊した責任を感じていない! 国民にとっては逆賊だよ 処分すべき存在だよ

救済対策を「ばら撒き」と言うメディアは国民の敵だよ 「ばら撒き」発言は不見識だよ 救済対策に使う言葉ではない! 国民はメディアを糾弾すべきだね



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