日本の時代劇映画も少なくなったね レンタルビデオを借りまくって見尽くしてしまったよ
旧いもののほうが役者の気迫が伝わってくるね 現在の俳優では時代劇の良さが希薄になってしまうね
ストーリーも演出も現代人向けに弄るからね 面白くしたいと捏ねるから時代劇の緊張感が薄らいでしまうね
時代劇を演じれる最近の役者も平均年齢が60歳を既に超えてしまっているだろ
若い役者では侍然とした雰囲気は出せなくなってるね 演技が軽くなってるし漫画的になってるからね
このままでは時代劇は衰退する一方で寂しい思いになるね
日本の歴史を知るのにも時代に即したストーリーが小説家されると新たな時代劇が生まれるんだろうけどね
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の時代では史実がストーリーを知らしめてしまうからね
新鮮度が不足するって事なんだろうけどね 激動の時代では隠れたドラマが沢山潜んでいるって感じたよ
時代の主役を支えた武士の存在に目を向ければ面白い時代劇が作れそうだけどね
山本勘助、黒田官兵衛、水戸黄門、新撰組等はヒット作品だからね
時代劇作家がいなくなったから難しいだろうけどね 小説の主人公にできる人物は沢山潜んでいるって感じたね
昔は時代劇を漠然と見ていて時代系列を十分に認識しないで見ていたんだけどね
ひょんなことで興味を持つようになってあらためて観漁ってみたよ 時代背景が見えてきて面白くなってきたね
興味を持った原因は我が家のルーツを探求してみたら戦国時代までたどり着けたからね 歴史資料を観漁って追いかけたよ
知れば知るほど身近に感じて面白くなったね 武田信玄に仕えた先祖がいるって感じたからね
山本勘助との関係、徳川家康に仕えて八王子同心となる史実から巡り巡って我が家にたどり着いたってことだね
確証できない期間が少しあるんだけどね 江戸時代から代々名乗ってきたフルネームが史実の名前と一致したんだよ
40年程前にね、先祖の墓は親父が一度調べたんだよね 歴史家で墓の研究をしてる人物が営業に来たからね
30万払って墓石の文字を写し取ったんだよね
このままでは石が崩れて文字が読めなくなるから今のうちに書き取ったほうが良いと持ちかけられてね
親父も金を出して資料を作ってもらったんだよ 最古の墓石と思われる石は享保の墓だった 生まれは1650~60年頃になるね
それ以前の墓石は見つからなかったからルーツは享保までしか分からなかったからね 我が家の初代だと思っていたよ
調べた歴史家はルーツは八王子にある可能性が高いって教えてくれてね 記憶に残っていたんだよ
平成13年に急に思い出して、インターネットで情報を集めたら同姓同名の人物を見つけたんだよ 衝撃だったね
その人物が1617年に死んでたからね 我が家の初代は40年後位に誕生したことになるよ この期間が推測になってしまうけどね
八王子で繋がる根拠となる墓石に出会ったよ ルーツである可能性は極めて高いって確信したよ 空白の74年間があったんだよ
我が家の初代がその中間点で死去しているんだよ 名前を継承しているのは我が家の初代だった その墓は名前を継承していなかったよ
村の長老が話した内容に古い墓石は江戸城の修復工事で供出したから無くなってしまったんだと聞いたよ 更に先代が居たって事かもね
俺は昔ながらの百姓だから墓石も取られてしまったんだなと思っていたらね どうやら武士の流れのようだと分かってきたんだよ
村の長老の話では先祖は旗本に仕えた御家人の子孫らしく、旗本が知行地を受領して、先祖がこの地に移住したらしいと言ったんだよ
代々百姓だと思っていたけど名前があるってことは不思議だなとも思っていたんだけどね 知行地の管理で移り住んできたって事かもね
俺もお祖父さんの言葉を思い出したよ
「この辺一帯の土地は我が家を拠点にして測量をしたんだ」とね いつの時代の話なのか分からなかったけどね
「実測すると公簿より面積が多くなるのには理由がるんだ、縄で測って少なめに面積を記録したからだよ」って言ってたね
「だから多い面積を縄延べって言うんだよ」と聞かされたよ 単純に測量技術が未熟だったからだと思ったけどね
「面積が実測で少なくなると境界争いが起きたときに治められないから、実面積は多くしたんだよ」って説明されたよ
それと「納める年貢を軽減する処置も考慮して、荒地の面積は更に多くした」って言ってたね 縄延べがある意味がよくわかったよ
豪農でもないし、何故、我が家が拠点で一帯の測量をやったのか分からなかったけどね 今になって職務だったのかもしれないと思ったね
歴史を辿ったらどうやら特殊な存在の武士の流れらしいって思うようになったよ 先祖の嫁ぎ先は武家が多いからね
農家との縁結びは大正以降なんだよ 職種も明治は役場勤務で大正昭和と刑務所勤務と続くからね 農業から自営業となったのは親父からだよ
農業は女手の仕事として続けてきたけど男は勤め人だったからね 武士が役人になったって構図と一致しているね
古い墓石は江戸城の基礎となって埋まっているって事かもね 八王子千人同心は江戸城の改築事業を負わされているからね
千人頭は旗本身分で小頭が御家人身分だからね 家康の時代は信頼されて大事にされていたんだよね 家康の警護部隊だからね
没前の不明な100年間を遡ると同性同名の武士が八王子千人同心の祖形名簿に記載されていたからね 我が家の初代がひ孫位の年代差だね
この人物は武田信玄に仕えて武田家滅亡後、徳川家康に仕えた武士だった 信玄に仕える以前は辿れないけどね
山本勘助の同族と行動を共にしていたようだから、先祖は三河の出身かもね 武田家臣では横目衆で槍組のようだよ
元々は牛窪六騎の流れのようだから、弱小だった時代の徳川家康を支えた一族に繋がりそうだよ 家康に仕えても不思議ではないよね
我が家のルーツに繋がる確証はまだ無いけどね 近くが知行地だった記録があるからね 俄然とこの時代に興味が湧いたよ
知れば知るほどこの時代には多くのドラマが潜んでいるとね 激動の時代を生きてきた人間像を追えば面白いストーリが生まれるよね
八王子千人同心の歴史には江戸幕府の功労者としての実績と武田の武士だった外様意識が徳川の本流から妬まれて虐げられた歴史があるって事だね
家康には傭兵のごとく警護部隊として重用されたからね 槍組として当初は老中の直属だったんだよね その後に槍奉行の支配下に置かれているね
関ヶ原の合戦にも参加しているし、明治になるまで日光東照宮の見回り火番警護を続けているよ 江戸市中の火番もさせられているからね
国境警備隊として八王子に定住させられて敵の侵略を防ぐ役割をさせられていたんだね 北条の残党を抑えて治安の維持を命じられていたんだよ
江戸に敵が攻めてきたときは、八王子で敵の侵略を防いで時間稼ぎをする玉砕部隊だよ ある意味では捨て駒なんだよね
八王子千人同心の頭として大久保石見守長安なる人物が登場するよ
旧武田の家臣を八王子に定住させて千人同心として家康の家臣にした人物だよ 猿楽師だった親の代から武田信玄に仕えた人物だね
金山の発掘技術や測量、治水工事、護岸工事の技術を持ったスペシャリストらしい 武田信玄の蔵前衆として金山開発をしていたらしい
家康に重用されて金山奉行になっているよ 佐渡の金山も管理していたんだね 国奉行として美濃奉行にもなった異色の天才だよ
代官頭でもあり八王子18代官を関東各地に派遣して統治して、徳川幕府の財政基盤を確立した人物だからね
多くの治水事業も実施して年貢の安定収入を確立した知恵ものなんだね 部下は八王子千人同心だよ
家康は荒くれた新天地の関東平野を統治するために武田の旧家臣達をを利用したんだよ 危険な仕事は武田勢ってことだね
大久保石見守長安を重用して徳川幕府の財政を豊かにして治安の維持にも利用したんだよ 徳川家の大蔵大臣だね
金山、銀山等の発掘は請負制度だったらしく経費を負担して、発掘した金銀の半分を家康に納めていたらしいけどね
大久保石見守長安も莫大な金銀を保有するようになり妬まれ恐れられたんだね 家康の右腕として力を持ちすぎたんだよ
外様大名も一目置くようになり、莫大な金銀を持つ大久保石見守長安が恐ろしくなったんだね それでも生きているうちは手が出せなかったんだね
死んでから、武田家再興の疑いと徳川幕府転覆の陰謀露見を理由にして、墓から掘り出して逆賊として処罰されたんだね 冤罪だよね
金銀財産を没収のうえ一族皆殺しの処分を受けた悲劇の一族だよ 死人に口なしだよね 生きているうちは裁けなかったんだからね
部下の八王子千人同心も当然のごとくとばっちりを受けて身分は格下げとなり待遇は悪くなったってことだね
平同心は半農半士で身分は百姓であり、徳川幕府のお役に付くときは武士扱いという戦国時代の郷士と同様に扱われたんだね
徳川幕府の功労者で在りながら旧武田家臣は差別待遇で仕え続けたんだね 家康の死後は目障りな存在になったんだよ
歴史上の人物としては大久保石見守長安は評価されるべき重要人物だよね 経歴も異色だし功績も絶大なものがあるからね
日本国民が知るべき史実だろう 江戸幕府はこの功績を妬んで逆賊として葬り去ったと言うことだね 表舞台から消したんだよ
江戸時代では語る事も出来ない人物なんだろうね 家光の時代に徳川幕府に都合の悪いことはすべて葬り去って隠してしまったんだね
旧武田の家臣の功績は称賛するわけにはいかなかったのだろう あくまでも徳川家本家の手柄でなければならないからね
現代だからこそ掘り下げて史実を追及してドラマ化すれば新たな視点で歴史上の重要な人物が浮上することになるね
武田信玄の財政基盤作りや統治能力が武田の家臣によって徳川幕府の礎を築いたって事が明白になるからね
徳川家康を支えた影の重要人物でありながら栄光と悲劇の人生のドラマは日本の歴史観を変えるよ 歴史から埋もれさせる人物ではないよね
八王子には武田信玄の6女と言われている松姫が逃げてきて定住したんだよね
武田家滅亡後、大久保石見守長安に八王子に匿われて尼となり、八王子千人同心に守られて生涯を全うしているよ
八王子にある信松院というお寺に祀られているね 松姫の生涯はドラマ化できるよね
武田信玄の悲劇の姫君として、お涙ちょうだいのドラマに書けるだろうね 徳川から守る旧武田家臣の苦労も絵になりそうだね
姫君が尼となり生き延びて、庶民生活と交わって機織りの技術を伝えた生き様などは十分にドラマにできる生涯だと思うけどね
旧武田の家臣の忠誠を垣間見ることができるよ 徳川を忍んで守ったんだろうね 尼になって子孫を残さないって運命が侘しいね
それからの武蔵なんてドラマに比べれば、武田武士と松姫の生涯はスケールが大きいよね
時代に埋もれた史実は武田武士の功績を明らかにするだろうね
優秀な知識人と技術者を抱えた武田信玄の統治能力はさらに評価される史実となるだろうね 徳川幕府の陰に隠された武田武士の功績だよ
八王子市が郷土の史実として宣伝しないのは不思議だね ドラマ化しないのはもったいないね
今こそ大久保石見守長安の汚名を返上して徳川幕府の礎を築いた重要人物として売り出すべきだよね
逆賊の汚名を科せられて一族皆殺しにされた悲劇のヒーローとして知らしめるべきだね 松姫が花を添えるよね
郷土の英雄として汚名を返上すべきだよ 家康の懐刀として財政基盤を盤石なものとした功績は絶大なものだからね
汚名を科せたまま歴史に埋もれさせてはいけないよね 八王子市は広報活動を工夫して頑張るべきだね
新撰組が八王子千人同心の末裔だったと言うことさえ知られていないからね 多摩の郷士出身で終わりだからね
新撰組の魂は八王子千人同心である武田武士の魂と繋がっているってことを宣伝すべきだよね 語らないのはもったいないよね
旧いもののほうが役者の気迫が伝わってくるね 現在の俳優では時代劇の良さが希薄になってしまうね
ストーリーも演出も現代人向けに弄るからね 面白くしたいと捏ねるから時代劇の緊張感が薄らいでしまうね
時代劇を演じれる最近の役者も平均年齢が60歳を既に超えてしまっているだろ
若い役者では侍然とした雰囲気は出せなくなってるね 演技が軽くなってるし漫画的になってるからね
このままでは時代劇は衰退する一方で寂しい思いになるね
日本の歴史を知るのにも時代に即したストーリーが小説家されると新たな時代劇が生まれるんだろうけどね
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の時代では史実がストーリーを知らしめてしまうからね
新鮮度が不足するって事なんだろうけどね 激動の時代では隠れたドラマが沢山潜んでいるって感じたよ
時代の主役を支えた武士の存在に目を向ければ面白い時代劇が作れそうだけどね
山本勘助、黒田官兵衛、水戸黄門、新撰組等はヒット作品だからね
時代劇作家がいなくなったから難しいだろうけどね 小説の主人公にできる人物は沢山潜んでいるって感じたね
昔は時代劇を漠然と見ていて時代系列を十分に認識しないで見ていたんだけどね
ひょんなことで興味を持つようになってあらためて観漁ってみたよ 時代背景が見えてきて面白くなってきたね
興味を持った原因は我が家のルーツを探求してみたら戦国時代までたどり着けたからね 歴史資料を観漁って追いかけたよ
知れば知るほど身近に感じて面白くなったね 武田信玄に仕えた先祖がいるって感じたからね
山本勘助との関係、徳川家康に仕えて八王子同心となる史実から巡り巡って我が家にたどり着いたってことだね
確証できない期間が少しあるんだけどね 江戸時代から代々名乗ってきたフルネームが史実の名前と一致したんだよ
40年程前にね、先祖の墓は親父が一度調べたんだよね 歴史家で墓の研究をしてる人物が営業に来たからね
30万払って墓石の文字を写し取ったんだよね
このままでは石が崩れて文字が読めなくなるから今のうちに書き取ったほうが良いと持ちかけられてね
親父も金を出して資料を作ってもらったんだよ 最古の墓石と思われる石は享保の墓だった 生まれは1650~60年頃になるね
それ以前の墓石は見つからなかったからルーツは享保までしか分からなかったからね 我が家の初代だと思っていたよ
調べた歴史家はルーツは八王子にある可能性が高いって教えてくれてね 記憶に残っていたんだよ
平成13年に急に思い出して、インターネットで情報を集めたら同姓同名の人物を見つけたんだよ 衝撃だったね
その人物が1617年に死んでたからね 我が家の初代は40年後位に誕生したことになるよ この期間が推測になってしまうけどね
八王子で繋がる根拠となる墓石に出会ったよ ルーツである可能性は極めて高いって確信したよ 空白の74年間があったんだよ
我が家の初代がその中間点で死去しているんだよ 名前を継承しているのは我が家の初代だった その墓は名前を継承していなかったよ
村の長老が話した内容に古い墓石は江戸城の修復工事で供出したから無くなってしまったんだと聞いたよ 更に先代が居たって事かもね
俺は昔ながらの百姓だから墓石も取られてしまったんだなと思っていたらね どうやら武士の流れのようだと分かってきたんだよ
村の長老の話では先祖は旗本に仕えた御家人の子孫らしく、旗本が知行地を受領して、先祖がこの地に移住したらしいと言ったんだよ
代々百姓だと思っていたけど名前があるってことは不思議だなとも思っていたんだけどね 知行地の管理で移り住んできたって事かもね
俺もお祖父さんの言葉を思い出したよ
「この辺一帯の土地は我が家を拠点にして測量をしたんだ」とね いつの時代の話なのか分からなかったけどね
「実測すると公簿より面積が多くなるのには理由がるんだ、縄で測って少なめに面積を記録したからだよ」って言ってたね
「だから多い面積を縄延べって言うんだよ」と聞かされたよ 単純に測量技術が未熟だったからだと思ったけどね
「面積が実測で少なくなると境界争いが起きたときに治められないから、実面積は多くしたんだよ」って説明されたよ
それと「納める年貢を軽減する処置も考慮して、荒地の面積は更に多くした」って言ってたね 縄延べがある意味がよくわかったよ
豪農でもないし、何故、我が家が拠点で一帯の測量をやったのか分からなかったけどね 今になって職務だったのかもしれないと思ったね
歴史を辿ったらどうやら特殊な存在の武士の流れらしいって思うようになったよ 先祖の嫁ぎ先は武家が多いからね
農家との縁結びは大正以降なんだよ 職種も明治は役場勤務で大正昭和と刑務所勤務と続くからね 農業から自営業となったのは親父からだよ
農業は女手の仕事として続けてきたけど男は勤め人だったからね 武士が役人になったって構図と一致しているね
古い墓石は江戸城の基礎となって埋まっているって事かもね 八王子千人同心は江戸城の改築事業を負わされているからね
千人頭は旗本身分で小頭が御家人身分だからね 家康の時代は信頼されて大事にされていたんだよね 家康の警護部隊だからね
没前の不明な100年間を遡ると同性同名の武士が八王子千人同心の祖形名簿に記載されていたからね 我が家の初代がひ孫位の年代差だね
この人物は武田信玄に仕えて武田家滅亡後、徳川家康に仕えた武士だった 信玄に仕える以前は辿れないけどね
山本勘助の同族と行動を共にしていたようだから、先祖は三河の出身かもね 武田家臣では横目衆で槍組のようだよ
元々は牛窪六騎の流れのようだから、弱小だった時代の徳川家康を支えた一族に繋がりそうだよ 家康に仕えても不思議ではないよね
我が家のルーツに繋がる確証はまだ無いけどね 近くが知行地だった記録があるからね 俄然とこの時代に興味が湧いたよ
知れば知るほどこの時代には多くのドラマが潜んでいるとね 激動の時代を生きてきた人間像を追えば面白いストーリが生まれるよね
八王子千人同心の歴史には江戸幕府の功労者としての実績と武田の武士だった外様意識が徳川の本流から妬まれて虐げられた歴史があるって事だね
家康には傭兵のごとく警護部隊として重用されたからね 槍組として当初は老中の直属だったんだよね その後に槍奉行の支配下に置かれているね
関ヶ原の合戦にも参加しているし、明治になるまで日光東照宮の見回り火番警護を続けているよ 江戸市中の火番もさせられているからね
国境警備隊として八王子に定住させられて敵の侵略を防ぐ役割をさせられていたんだね 北条の残党を抑えて治安の維持を命じられていたんだよ
江戸に敵が攻めてきたときは、八王子で敵の侵略を防いで時間稼ぎをする玉砕部隊だよ ある意味では捨て駒なんだよね
八王子千人同心の頭として大久保石見守長安なる人物が登場するよ
旧武田の家臣を八王子に定住させて千人同心として家康の家臣にした人物だよ 猿楽師だった親の代から武田信玄に仕えた人物だね
金山の発掘技術や測量、治水工事、護岸工事の技術を持ったスペシャリストらしい 武田信玄の蔵前衆として金山開発をしていたらしい
家康に重用されて金山奉行になっているよ 佐渡の金山も管理していたんだね 国奉行として美濃奉行にもなった異色の天才だよ
代官頭でもあり八王子18代官を関東各地に派遣して統治して、徳川幕府の財政基盤を確立した人物だからね
多くの治水事業も実施して年貢の安定収入を確立した知恵ものなんだね 部下は八王子千人同心だよ
家康は荒くれた新天地の関東平野を統治するために武田の旧家臣達をを利用したんだよ 危険な仕事は武田勢ってことだね
大久保石見守長安を重用して徳川幕府の財政を豊かにして治安の維持にも利用したんだよ 徳川家の大蔵大臣だね
金山、銀山等の発掘は請負制度だったらしく経費を負担して、発掘した金銀の半分を家康に納めていたらしいけどね
大久保石見守長安も莫大な金銀を保有するようになり妬まれ恐れられたんだね 家康の右腕として力を持ちすぎたんだよ
外様大名も一目置くようになり、莫大な金銀を持つ大久保石見守長安が恐ろしくなったんだね それでも生きているうちは手が出せなかったんだね
死んでから、武田家再興の疑いと徳川幕府転覆の陰謀露見を理由にして、墓から掘り出して逆賊として処罰されたんだね 冤罪だよね
金銀財産を没収のうえ一族皆殺しの処分を受けた悲劇の一族だよ 死人に口なしだよね 生きているうちは裁けなかったんだからね
部下の八王子千人同心も当然のごとくとばっちりを受けて身分は格下げとなり待遇は悪くなったってことだね
平同心は半農半士で身分は百姓であり、徳川幕府のお役に付くときは武士扱いという戦国時代の郷士と同様に扱われたんだね
徳川幕府の功労者で在りながら旧武田家臣は差別待遇で仕え続けたんだね 家康の死後は目障りな存在になったんだよ
歴史上の人物としては大久保石見守長安は評価されるべき重要人物だよね 経歴も異色だし功績も絶大なものがあるからね
日本国民が知るべき史実だろう 江戸幕府はこの功績を妬んで逆賊として葬り去ったと言うことだね 表舞台から消したんだよ
江戸時代では語る事も出来ない人物なんだろうね 家光の時代に徳川幕府に都合の悪いことはすべて葬り去って隠してしまったんだね
旧武田の家臣の功績は称賛するわけにはいかなかったのだろう あくまでも徳川家本家の手柄でなければならないからね
現代だからこそ掘り下げて史実を追及してドラマ化すれば新たな視点で歴史上の重要な人物が浮上することになるね
武田信玄の財政基盤作りや統治能力が武田の家臣によって徳川幕府の礎を築いたって事が明白になるからね
徳川家康を支えた影の重要人物でありながら栄光と悲劇の人生のドラマは日本の歴史観を変えるよ 歴史から埋もれさせる人物ではないよね
八王子には武田信玄の6女と言われている松姫が逃げてきて定住したんだよね
武田家滅亡後、大久保石見守長安に八王子に匿われて尼となり、八王子千人同心に守られて生涯を全うしているよ
八王子にある信松院というお寺に祀られているね 松姫の生涯はドラマ化できるよね
武田信玄の悲劇の姫君として、お涙ちょうだいのドラマに書けるだろうね 徳川から守る旧武田家臣の苦労も絵になりそうだね
姫君が尼となり生き延びて、庶民生活と交わって機織りの技術を伝えた生き様などは十分にドラマにできる生涯だと思うけどね
旧武田の家臣の忠誠を垣間見ることができるよ 徳川を忍んで守ったんだろうね 尼になって子孫を残さないって運命が侘しいね
それからの武蔵なんてドラマに比べれば、武田武士と松姫の生涯はスケールが大きいよね
時代に埋もれた史実は武田武士の功績を明らかにするだろうね
優秀な知識人と技術者を抱えた武田信玄の統治能力はさらに評価される史実となるだろうね 徳川幕府の陰に隠された武田武士の功績だよ
八王子市が郷土の史実として宣伝しないのは不思議だね ドラマ化しないのはもったいないね
今こそ大久保石見守長安の汚名を返上して徳川幕府の礎を築いた重要人物として売り出すべきだよね
逆賊の汚名を科せられて一族皆殺しにされた悲劇のヒーローとして知らしめるべきだね 松姫が花を添えるよね
郷土の英雄として汚名を返上すべきだよ 家康の懐刀として財政基盤を盤石なものとした功績は絶大なものだからね
汚名を科せたまま歴史に埋もれさせてはいけないよね 八王子市は広報活動を工夫して頑張るべきだね
新撰組が八王子千人同心の末裔だったと言うことさえ知られていないからね 多摩の郷士出身で終わりだからね
新撰組の魂は八王子千人同心である武田武士の魂と繋がっているってことを宣伝すべきだよね 語らないのはもったいないよね
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