小さな三脚
最近の新型iPhoneのカメラの性能は昔のデジカメにも負けないくらい奇麗に撮影できるようですが、勿論それを知ったのは次女が新しもの好きでiPhoneも新型に買い替えるからです。古いものは下取りに出して新型に変えていますが、いつも知らないうちに変わっています。長女はほぼ壊れるくらいまで使いますから下手すると私達の物より旧型という時もあります。
次女には、次に買い替える時には下取り価格で売って欲しいとお願いしていますが、少なくとも2年以上は先の事になると思うので、今のXRはそれまで使い続ける必要が有り、iPhoneカメラで写真が綺麗に撮影出来る事はしばらく無さそうです。
次女が新婚旅行で撮影してきた写真を60インチのテレビに拡大してもとても奇麗です。ですが、同時に持って行ったカメラで撮影した画像が映るとハッとするほど美しく感じます。その違いが画質なのか奥行なのか色調なのか、その全てなのかは分かりませんが確かにかなり違います。そう言えば次女の結婚式の時の写真もカメラとiPhoneのカメラとでは感動が違ったので、ここぞという記念の写真は、やはりカメラで残しておいた方が感動が違う様な気がしました。
そんな事もあってカメラ用の三脚です。普通のカメラ撮影では三脚使う場面はあまりないと思いますが、動画は小さな三脚にカメラを付けたまま手に持って撮影する方が良かったり、感動するような夜空の星々が見れた時の星の撮影や、美しいタイムプラスムービーを作ったりする場合も三脚が必須となります。
旅に出る時は特にLCCの飛行機に乗る場合の無料手荷物重量は7㎏が一般的なので、途中で荷物が増える事も想定すれば出来るだけ軽いに越したことはありませんし、何よりも担ぐ自分が楽です。PCもそんな理由から値段は張るものの軽いものを購入しています。私のバックパック自体の重量はメインとサブで合計約2㎏ありPCの重量は充電器も加えて1.1㎏ほどありますし、カメラは0.35㎏あり合計で約3.5㎏にもなりますから、MAXでも残りを3.5㎏以内に抑える必要もあり、出来れば2.5㎏以内で抑えたいところなのに、三脚の準備は正直嫌なものです。
なのでなるべく軽い物をと40gの三脚を800円程で買いましたが、作りがちゃちでカメラをセットするとカメラの重み(と言っても本体は260g)で三脚部分と雲台(カメラを取り付けている部分)が外れてしまいます。これでは使えないので安物買いの銭失いでした。反省してもう少ししっかりしたものをと特に雲台の部分を良くチェックしてなるべく軽くて嵩張らずデザインも良いものと探しましたが、値段が4500円ほどしたので躊躇していました。そんな中で偶然ヤフオクで見つけた中古を2500円の想定内の価格で落札できました。
最初のちゃちいけど軽い三脚
イタリアメーカーらしいオシャレなデザイン
こんなに差があります。
高さの調整も出来る優れものですが270gもあるのが残念。まぁ軽いと言えば軽いですが。
ただ、しっかりた作りなので重量も270gもあります。コレでのこりの荷物は3㎏強、出来れば2㎏強しか余裕ありません。神さんはドライヤや化粧品等が重量物となりお互いに荷物の融通が難しい感じです。