サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 プライオリティパスー2

2024-02-17 07:30:00 | 旅行
プライオリティーパスについて。
イギリスのプライオリティー社が提供している、世界の空港で有料ラウンジサービスしている会員制のパス。世界1300ヶ所以上の空港で、航空会社のラウンジと劣らないレベルのサービスを提供しているようです。実際、私も色んな空港で航空会社のラウンジは利用経験ありますが、同社の運営するラウンジは利用したことが無いのでそのレベルは正直分かりません。しかしクレジットカード各会社が上級会員用に準備しているラウンジとは雲泥の差があり航空会社のラウンジとも遜色ないとも聞くのでとても期待してしまいます。さらに空港内で3500円程の食事も無料になる場合もあるとの事です。
同社が発行するサービスで会員は、年会費がUS$99のスタンダードクラス(使用毎にUS$35費用が必要)、年会費US$329のスタンダード・プラス(使用10回分が無料でそれ以降はUS$35の使用量が必要)、年会費US$469のプレステージ(使用回数制限無しで全て無料)の3種類のクラスがあります。会員の同伴者は全てのクラスで使用毎にUS$35が必要になります。
以上のように、プライオリティーパス入手にはそれぞれのランク毎に年会費がが必要ですが、一部のクレジットカードのプラチナカード以上会員だと、このプライオリティーパスのプレステージクラスが無料で発行されるという訳です。

さて、実際のプライオリティーパスを無料発行するカード会社を詳しく調べてみました。私の条件は①使用するのは自分と神さん2名が運用、②2名運用で最安値のカード、③できればその他のカード自体が持つ優位性も加味したい。


三菱UFJカード・プラチナ・アメックス
・年会費/22000円
・プライオリティーパスのクラスと数/プレステージ・702ヶ所
・家族会員費用とパス発行の可否/無料・可
・海外旅行保険の付保/自動付帯
・その他/国内指定レストランでコースメニュー2名予約で1名無料


セゾンプラチナ・アメックス
・年会費/22000円
・プライオリティーパスのクラスと数/プレステージ・702ヶ所
・家族会員費用とパス発行の可否/3300円・不可
・海外旅行保険の付保/利用付帯
・その他/Tablet Plus(9900円)の優待サービス無料、セゾンプレミアムセレクションbyクラブ・コンシェルジュ(22万)の登録無料、招待日和(指定レストランでの1名分無料)


楽天プレミアムカード
・年会費/11000円
・プライオリティーパスのクラスと数/プレステージ・702ヶ所
 (2025年より5回まで無料に変更)
・家族会員費用とパス発行の可否/550円・不可
・海外旅行保険の付保/自動付帯
・その他/楽天ポイント

色々探しましたが多分上記3枚に集約されると思います。他にも沢山有りますが、年会費が3万、5万、15万ととても払える金額じゃ有りません。
友人はセゾンプラチナアメックスを使っているようです。
私の場合の条件からは、セゾンプラチナアメックスの場合は夫婦で持つ必要あるので年間会費が44000円になり却下です。楽天プレミアムも家族会員でのプライオリティーパスは発行不可ですが、使用毎にUS$35払えば会費は11000円と安く済みますし其々持っても22000円と他と変わりありません。三菱UFJカードプラチナアメックスだと家族カードでプライオリティーパス発行可能なので回数を気にすることはありませんし、年間3回以上使う事があれば楽天プレミアムよりもお得になります。

多分、日本で一番お得にプライオリティーパスを入手出来るのは、コレらのカードのどれかだと思います。どれもが特徴あるサービスがありますが、私が会社員だった時は自分で使う場面は少なかったと思います。でももし自営業だったらかなり魅力あるカードだと思いました。

次の比較調査です。
私はスーパーフライヤーズゴールドカード保持者なので、スターアライアンスグループ航空会社のエコノミー利用でも航空会社のラウンジは無料で2名使用できますが、実際の海外旅行にはLCC航空会社を使っているので全く特約を使えていません。スターアライアンスグループの航空会社運賃とLCC航空会社運賃の差額がどれくらいあるのか比較してみます。

その3に続く

第二の人生 プライオリティパスー1

2024-02-16 07:30:00 | 旅行
今日は、海外がらみの件。

仕事の取引先で同年代の営業マンが定年して第二の人生をスタートした事は連絡が来てたので知っていました。実は彼からは仕事以外でも色んなためになる話を聞いてとても参考になっていました。航空会社のマイルを貯めて上級会員になる仕組みが有ることも彼から聞いて私もSFCカードを入手する事が出来ました。家族カードも発行して子供達もその恩恵にあずかる事が出来てとても感謝しています。

その彼が、タイにコンドミニアムを借りて生活を始めたと連絡ありました。毎月日本とタイとを往復して、日本に1週間ほど滞在してタイに30日ほど滞在するスタイルとの事。なんとも優雅な羨ましいことですが、家賃は5万円程(電気代別途)で広々としたプール付きのタワーマンションスタイルでそれほど高くはありません。毎日、プールとジムと買物で時間をつぶしているとの事です。日本とタイとの往復はビジネスクラスを使っているとかだけど、値段を聞くと案外と安いのですが、私が探してもそんな安いビジネス航空券は無いので、多分何かスペシャルな入手方法が有るのかもしれません。そして、たまにエコノミーも使っていると言うのですがプライオリティーパスも持っていて、空港のラウンジも使っていてとても気分が良いとの事。プライオリティーパスについては、私もその便利さについては知っていましたが、夫婦で入手維持するのに費用がとても掛かるので諦めていました。なので、私達が夫婦で海外に行くときにはANAもスターアライアンスグループの航空会社も使わず、一番安いLCCで行っているので空港では、ひたすらじっと我慢の子でいました。



憧れのプライオリティパス

その彼が、また新しい情報でプライオリティパスも一定のクレジットカードを持つと無料で発行してもらえると教えてくれました。なんてこった!それなら、LCCを使いながら空港では国際線のラウンジも使えて、老体に鞭うちながらのバックパック貧乏旅も、かなり楽になりそうな予感がするではないですか。彼からのお勧めはセゾンアメックスのプラチナカードですが、私達は夫婦2名分が欲しいので2倍の費用になってしまいます。本当にお得なのかと色々と調べました。

つづく



第二の人生 円安と生活

2024-01-16 16:00:00 | 旅行
日本の復活はあるのか。
先日、古くからの友人と久しぶりに夫婦で食事をしました。彼女はメキシコに生活拠点を置いて日本にも毎年帰国していますし、日本に帰国時にはアジア諸国に足を延ばしている人で、私の周りにいる現役の国際人の数少ない一人です。

常々思っているのですが、日本が海外の発展途上国から経済で追いつき追い越されていく様がとても残念に思っている事を話しました。
先日の私達夫婦で行ったインドネシアの旅で、思っていた以上に生活物価が高かった話をしました。日本と比較して道路や鉄道のインフラ、一般住民の生活する住宅、服装のレベル等の見えるところ全てで発展途上国なので、ホテルや食事代金も日本と比較して安い筈だと思ったのですが、東京都内と比べれば安いのですが地方と比べると意外と値段が高くてびっくりした旨の話をして、意見を聞くと、メキシコも同様で住居費は2倍になったし、以前は昼食に牛肉ステーキにワインも飲めたのに今では同地に住む日本人の収入は日本基準なので上昇少なく、口をそろえて牛肉は高くて食べられなくなってしまったと私と同じ意見でした。そして、そのタイミングはコロナ後に始まりロシア・ウクライナ戦争で一気に変わってしまったと。
ただしメキシコと日本とで異なる部分もあります。メキシコのペソは米ドルに対しても高くなっているそうで、経済も好景気なのでしょう銀行預金金利ですが1年前に定期が上昇して4%に上がっていたのが、満期切替で更に上がって5%になっていたとの事。日本よりも物価上昇が激しいようなので簡単には比較できませんがなんとも羨ましい。。。日本の銀行金利を調べてみたらネット銀行含めて定期預金金利100万円以上の場合、1位の「auじぶん銀行」特別キャンペーンでも0.35%、因みに都銀は各行ともに0.0025%(2024年1月)でした。日本はバブル崩壊後からの0%金融政策が未だに続いていると思いますが、そのおかげで企業も低い金利で資金を調達出来その恩恵で利支払いも少なく済み、結果多くの利益も出せただろうし、個人では低金利でお金を借りれるので住宅購入もしやすかった筈なので良い部分も確かにあったのでしょう。。。

でも、日本と海外との今の差があまりにも残念過ぎる事に悲しくて。今の日本で「円」を5%で運用するには、例えばリスクある株式投資で上場企業の配当をと思っても5%は高配当株式とされていて数もそう多くはありません。
そんな状況でも、私ら一般人が海外に行けば円の強みで富豪みたいに物が安く感じられれば、まだ理解も出来ますが、今や途上国の国民が日本に清潔安全でさらに物が安いと旅行を楽しみにくる始末。

私個人にこの状況をどうにも出来ないし、日本人の65歳以上の多くがこれから自分の老後生活を守ろうにも、年金収入だけでは日本国内はおろか発展途上国に生活基盤を移せばと思っていた数年前からも状況は変わってしまい、いったい全体どうやって生活すりゃ良いの?!
老人の為には、急激な円高ドル安になって銀行金利も世界標準程度になれば輸入品は安くなるので、生活はこれ以上苦しくはならない気がします。
子供たちの為には、為替や金利は今のままでも物価は今の2倍、収入は2.2倍程度になれば、収入が物価上昇よりも多少増える分少しは生活も楽になり、一方海外ではモノの値段が今の半値に感じれば楽しいと思います。その分老人は地獄を見る事になるでしょうが。

少なくとも、私達夫婦はこれからの人生に夢を追いかけ自分の人生は愉しんだ者勝ちの前向きにと思っていますが、どうなるのでしょうか。。。

第二の人生 次のバックパックの計画の話

2023-12-06 15:21:00 | 旅行
前回のバックパック旅行はインドネシアへのオランウータンと世界三大仏教遺跡であるボロブドゥール遺跡でした。なので、次は世界三大仏教遺跡の最後の一つであるカンボジアのアンコールワットに行こうと思っています。以前調べたときのベストシーズンは乾季の1月や2月だったので、そろそろ調べ始めようかと思います。為替も円が少しづつ円高に向かっているので良い傾向です。年明けになったらますますその傾向は進むと思っていますが、出来たら5月や6月頃の方がより円高確実のような気もしているので、実際はまだ迷っています。

それに新たな不安もあります。中国ではまた新しい肺炎の病気が出てきたようで当初は子供の病気で大人には罹患しないと言われていたのに、今は大人も増えてきており、更には数種類の病気に一度に罹患しているとのニュースも見ます。一部地方都市では市民に対して10日分以上の食料備蓄の呼びかけが始まったとかだし、台湾は中国からの入国制限を開始、WHOは中国にこの病気の情報をもっと出せと言っているとの事。数年前のあの状況と酷似してきました。この世は戦争や新種の病気でますます不安定要素が増えてきたようです。

まさかとは思いますが、いくつかの予言では2024年と2025年が一番きつい時期と言ってたり、これから2032年までが暗黒時代とか恐怖を煽るものもいますが、頭にはインプットしておいて最悪の時になっても生き延びれるように最善の準備はしておきたいと思います。


アンコールワット/Wikipediaより

さて、バックパックですが、今考えているルートはベトナム/ハノイ入りして陸路(鉄道・バス)でラオスのビエンチャンへ観光しながら移動するまでは決めていますが、ここから迷っています。①ルートは陸路(バス)タイに入国してそのまま南下してカンボジアのシェムリアップまで行く。②ルートは再度ベトナムに戻る(なるべく南側に)その後、鉄道で観光しながらホーチミンへ移動しバスで国境超えプノンペン経由シェムリアップまで行く。その後シュリムアップのアンコールワットを見た後の工程は決めています。バスで南下してタイ国境超えタイの東海岸格安リゾートで過ごしたいと思っています。ですが、またその後は決めかねていて③バンコクへ移動し友人と会って帰国か、④更に南下して南部の諸島リゾートで過ごすか。各国の物価の状況と自分のお金次第となると思います。

一応、今回のこの旅で私の中の東南アジアの旅は終了の予定です。


サンディエゴ・デ・コンポステーラの巡礼路/Wikipediaより

巡礼路/Wikipediaより
最終目的地の聖ヤコブの教会

そして、その次の目標がフランスとスペインにまたがる、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼で、4つ有る巡礼路のうちのフランス人の道約800㎞を歩く事です。まだ夫婦共に、ギリ歩けると思える体力ある時に歩きたいと思っています。気候のベストシーズンは5月下旬から6月の春、9月10月の秋と言われています。11月になると雪も降り巡礼者の為の宿もクローズするところも出てくるようですし、7月8月は夏の暑さとヨーロッパの夏休みで人が溢れる様です。
実は、山の上の家の90歳お隣さんの元気なお爺ちゃんも興味津々で2家族で一緒に行こうかという話にもなっています。〇月〇日にフランスのスタートの街で待ち合わせして、一緒に歩こうという感じです。
この巡礼はいくつかの条件が有るんですが、私達は何回にも分けて歩くほど欧州に行く金銭的余力も無いので、一気に全部の工程を歩くつもりです。大体20日から1ヶ月程度と言われていますが、1.5ヶ月程を予定していけば大丈夫かなと考えています。
既に、ここを歩いた事ある日本人のブログや、出版物を購入して読み始めてイメージを作り始めています。行けるかなあ。


次女との伊豆旅行ー2

2023-09-25 12:00:00 | 旅行
次女と私達夫婦の、結婚前の最後の家族旅行3日目
折角の西伊豆旅行なのに、未だに駿河湾の向こうに富士山を見ていませんでしたが、3日目の朝は天気も良く富士山の8合目あたりにすこし雲がかかったカッコよい富士山を見ることが出来ました。

昨夜、長女から「折角西伊豆に居るのならフェリーで日本の三大松原(三保の松原/静岡県、気比の松原/福井県、虹ノ松原/佐賀県)の一つである三保の松原にでも行ってくれば楽しいよ」との提案を受け、なんとホテルの直ぐそばに有った土肥側からのフェリー乗り場に朝の9時10分発に乗り込むために8時40分には並んでフェリー到着を待ちます。料金は普通車4000円(運転手1名分含む)大人1名2000円です。3名なので8000円ですが、12000円分のチケット券が10000円で販売されててフェリーの中で使用できるとの事だったので購入しフェリー内で4000円分を使いきる事にしました。乗り込んで直ぐに珈琲を飲もうと売店に行くと珈琲は1杯300円なのですが、3階の特別室なるものが1名500円で珈琲1杯付で入れることを発見。1000円券でお釣りをもらえないので600円のシラスチップスを購入して2000円分のチケットと100円玉を払って特別室へ。これが大正解でした。まず3階はとても見晴らしがよくて一般の2階の客室とは雲泥の差があります。椅子も豪華でゆったりした造り。しかも人が少ない。凪の駿河湾をゆったりと進むフェリーから右手に富士山を眺め珈琲を飲んで、豪華な船旅気分です。更に残りの2000円分を使いきろうと神さんと娘が駿河湾ジェラートNo223(ふじさん)400円×2、223(ふじさん)ばうむ1080円にちっちゃなお菓子で見事残りの2000円+10円玉数個と使いきってくれました。


前日部屋から見てたフェリー


近くで見ると綺麗😍

3階の有料特別室

広々ゆったり良い眺め!

やっと富士山見えました!

清水港に到着して、三保の松原までは車で15分くらいだったでしょうか。有名な天女の羽衣をかけた松を見学に行きました。以前、私が行ったころは松も2代目だったと記憶していましたが、今は3代目に変わっていました。2代目や3代目というのは、どうも親から子供にと言う訳でもなさそうで、近くにあった大きな枝ぶりが良さげな松が任命されているように思えました。まあ、それでも何となく「3代目の天女の羽衣松かあ」と納得してしまいます。因みに初代の羽衣の松も完全に消えているわけではなくて、以下の看板の元、頑張って復活を目指しているようでした。「羽衣の松は樹齢約650年を数え樹勢が大変衰弱しており、現在幹や根の養生をし、樹勢の回復をはかっております」
海岸に出ると、遠くに私達が乗船してきた駿河湾フェリーと富士山に三保の松原という素晴らしく美しい景色を見て、ここへ来ることを提案してくれた長女に感謝でした。


清水市からの富士山

三保の松原

3代目だそうです!


初代羽衣の松の看板

今の初代羽衣の松


私を撮ってる神さんを娘が撮ってました。

その後は、長野までは高速道を使い行きましたが、途中のSAでソフトクリームを食べたくらいで、それまでが食べ過ぎていたので昼夜の食事は抜いて山小屋まで移動しました。実は山小屋にはカラオケセットを置いていたのですが、機械が壊れて使えなくなっていました。今回YouTubeのカラオケをベースに、YouTube配信用の機器につなげて、その機器にマイクを2本繋げカラオケに使えそうだとテストしてみました。そして音源と歌はその機器で音ズレすることなくエコーも使え、残っていたパワーアンプで音量も申し分なく、またまた3人ですが歌合戦しながら楽しく過ごせました。このシステムの費用は配信用機器(1万円強)のみでステレオセットがあればアンプに繋げれば簡単に自宅カラオケが出来て楽しめます。

4日目
翌日は次女のお願いで軽井沢アウトレットまで買い物にお付き合い。これまでの仕事先は制服があったのですが、転職先はオフィスカジュアルで仕事する事になるので、いくつかの上下の服に通勤バック購入が目標で夕方までかかってお付き合いしました。いつもなら絶対に行かない女性の買い物、今回が最後かもと思いお付き合いしたのですが色んな服を着ては見せてくれる娘との買い物も楽しいものでした。娘もいくらか気に入ったものが買えて私も良い思い出になりました。そしてまた、山小屋に帰ると夜は飲んでカラオケで娘との最後の夜は更けていきました。
軽井沢アウトレットは関東の街に近いアウトレットと違い、広々とした空間にゆったりと作られており、客層も多分軽井沢族なのか外国産のスッとしたカッコいい大型犬等を連れたりして、少し高級な雰囲気がありました。また案外アジア系外国人観光客も多く見ました。


軽井沢アウトレット。

広々してます!

5日目
自宅に戻り次女との家族旅行は多分これが最後となりますが、とても思い出深いものとなりました。長女の結婚の場合は、仕事の勤務先が地方だった事もあり、こんな風に最後の家族旅行が出来なかったので私にとってはこの旅行が結婚前の娘との家族旅行初体験でした。

私も若い頃、社会人となり実家を出て独り暮らしして働いていましたが、結婚して夫婦二人になり子供が出来て家族が増えていくのが幸せでした。でも今は、子供たちが大人になり結婚で家から一人、また一人と巣立っていくのは嬉しくも寂しいものだという事を肌で実感しています。