最近家族以外の人と話す機会がありません。まぁ、スーパーのレジのおばちゃんから「袋は要りますか?」「いいえ要りません」や、ヤマト便の配達のお兄さんに「配達いつも有難う御座います」とかは話しますが。。。
この前から、何回か歯医者に行ってます。最初は詰めてたところが取れたので当日で終了!その時に違う歯が虫歯と指摘されるも自分では納得せず予約取り消して行かずじまい。ところがしばらくして違う詰め物の箇所が取れて、しょうがないから再度訪問して1日で終了。その時に、以前指摘されてた歯をよくよく観察させられ確かに色は変わってるからと治療再開。その間に歯のお掃除。そして、やっとその歯も治療終了!なのに、そこでまたまた他の歯を指摘!少し削って治療とか。確かにひどくなると後が大変だが、もういい加減に行きたくないものの、惰性で了解して続けることに。
そして、嫌々通った歯医者も最後の日。
髪の毛セットして、ちょっと香水つけて新品のシャツ着て、サマージャケットを出してたら。。。。
神さん「何しに行くの」
オレ「歯医者」
神さん「なんでオシャレしてるの」
オレ「今日が最後だから、ちゃんとしないと」
神さん「ジャケットはやめて!クリーニング出さんといかんようになるよ」
オレ「わかった。それもそうだね」
神さん「けど、なんで?」
オレ「最近他人と喋って無かったけど、歯医者の若い女の看護婦さんと今日で最後の会話かと思ったらさ」「まぁ、しゃべるって言っても、名前呼ばれるだけだけど」
神さん「ホント、面白い人ね」
嫌な病院でも、通ってると行かなくなるのがなんか寂しいのね。なんでだろ?歯の治療って痛いから嫌なのにね。若い女の看護婦さんから名前呼ばれるのがそんなに嬉しかったのかな?
現役の頃って、新人の女の子から名前呼ばれても会話しててもどうもなかったのに。確かに歳をとってくると若い異性と喋るだけでも喜ぶ年寄り多いって何かで読んだ気もするけど、まさかのおじさん化進んでる???世のおじさんってこんなもん?