今日は16日目かな?
明日は朝から長距離バス移動なので、私達ロートルりは休養が大事と考えて、ゲストハウスで1日ゆっくりしています。
朝ごはんは近くの地元食堂で食べましたが安定のおいしさ。
安定の地元食
本当のローカル食堂
普通に美味しいけど高いんですよね。
この国のお金は残しても他の国では使えないので、如何に無駄なく使いきるか、また手持ちのお金では不足するのでATMで新たに下す必要が有りますが、いくら下ろすのが理想的なのかを計算しています。どう考えても上手く出来なくて苦戦していましたが、そんな時に例のファーイヤーオジサンことTさんが助け舟を出してくれました。Tさんは今日の午後からカンボジアを離れベトナムのホーチミン経由で日本に帰国される予定ですが、米ドルをいくらか持っていて50ドルを両替してくれると言われるじゃないですか!それなら私達も大助かり。早速100ドル(50ドル2枚)を下ろしてきて50ドル札1枚を、20ドル2枚、10ドル1枚と交換してもらいました。今の手持ち現金は38400リエル(9.6ドルor1480円)と米ドル札を100ドル分です。ホテルへの支払いがまだあるのですが、バス代を46ドル+洗濯代+ビール代で合計で約59ドルくらい。これから逆算すると今日のお昼と夕ご飯で使う現金の残り金額は、約50ドルくらいになるので、10ドル札を使う事にすれば、残りの現金は40ドル持っている計算となります。2食を2人で10ドル以内は厳しいので、お昼を抜いて夕食と一緒に食べれば何とかなりそうです。もし、Tさんの申し出がないと50ドル札を使ってお釣りがリエルで返って来るので、そうなると約40ドル分のリエル通貨が余る計算になるところでした。
昼過ぎにTさんが出発していくのを見送り、その後もホテルの部屋でまったりとしていました。でも、今日も見つけてしまいました。
1、ビエンチャンとルアンバパーンとは距離が300㎞以上ある事。
その為、移動には飛行機、新幹線、バス、タクシーが必要だと分かった事。元々、詳しく調べもせずビエンチャン駅からバスで2時間も走ればルアンバパーンへは行けるところだと勝手に思っていた事が間違いでした。
2、タイからの国際列車が到着するタイーラオス鉄道のビエンチャン駅と、ルアンバパーン行きの中国ーラオス鉄道のビエンチャン駅は同じ駅ではなくて、バスで30分くらいかかる場所にある事。
3、飛行機で行くには時間的にビエンチャンで1泊する必要ある事。バスでは10時間かかるという事。新幹線は1日3便でしかも全席指定で直ぐに売り切れ、予約は携帯電話の電話番号がないとネットで予約できない事。つまり我々は今現在予約できないという事。
4、ルアンバパーンのホテルの予約をキャンセルしようも100%キャンセル料で、是が非でも移動が必要になってしまっている事。
隣の珈琲店にもおせわになりました。
ホットコーヒーとマンゴーシェイク
この景色も見納めです。
全て事前調査が悪くて起ってしまった事ですが、こう言う事を乗り越えて旅を続ける事も旅の醍醐味だと自分に言い聞かせているところですが。。。。
夕方、昼食と夕食を合わせた食事を済ませ、ホテルへの最終支払いも済ませ、今日はカンボジア最後の夜なので、賑やかなパブストリートにでも騒ぎに行きたい気分でも有るんですが、私達もまだまだ続くこの旅の途中で散財も出来ないので、ここ日本人宿でおとなしくビールで乾杯をし、この一週間の思い出に浸りながら、明日の早朝の出発の陸路国境越え長距離移動に備えて早めの就寝です。
早めの夕食
日本語も書いてました。
美味しい夕食でした。
最後の夜もビール😁
BLUNK GEST HOUSEのモカちゃん、ユウセイ君、ユウ君、ユウちゃん、ビモレさん、コイさん、その他沢山のお客さん達や、有名人のオーナーさん、大変お世話になりました。楽しい時間を分けて頂き有難うございました。日本人の多くの若者がまだまだ世界に出て旅をしている事が知ることが出来ました。将来の日本に夢が持てました。以前はこの様な日本人宿が世界中にあったのに現在少なくなってしまっている事には残念ですが、日本人の若者がもっと世界に飛び出れば、また以前のように世界中にBLUNK GEST HOUSE的な宿が増えて同時に日本も変わっていくだろうと思いました。
ブランクゲストハウスのfacebookです。
宣伝しときますね。
今日の出費:10,772円
交通費 US46ドル(シュムリアップーバンコク/バス、2名分)
朝食 2万リエル
喫茶 0.9万リエル
昼夕食 3万リエル
洗濯代 US4.8ドル
ビール 1.6万リエル
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