ディズニープラスで始まった「将軍」面白い。
ハリウッドで作るこれまでの日本の時代劇は、アメリカ人から見た昔の日本だったので、ハリウッド映画としては楽しめたのですが日本人から見るとどうもしっくりこないんですよね。その時代の演出にも「?」が付くし、出演者も東洋人なら誰でも良いだろって感じで中国系や韓国系を使ったりするもんだから、違和感があるんですよね。
その点、今回の将軍は真田広之主演ながらプロデューサーで制作側にも参加していて、真田広之が日本人から見ても違和感ないように日本から大勢の出演者の他、裏方さんも連れてきていると言うではないですか。全10話のうち、まだ2話しか見れませんが毎週1話ずつ配信されるようで、毎週の配信が楽しみです。
最近の日本のテレビドラマでも面白いものが無くなっていましたが、日本の時代劇が日本で作るよりも面白いとは、何とも複雑な気分です。NHKの大河ドラマも沢山の主役級を担ぎ出しながら、全国民から受信料徴取して大金をつぎ込んでいるにも関わらず、前回の「どうする家康」とかにみられるように、日本の城が中国の紫禁城そっくりに作られるなど、脚本家等の作り手側は中国籍の人じゃないかと今でも疑っています。なんちゃって時代劇を作るくらいならネットフリックスやアマゾンプライムの様に、契約者のみ見れるようにしたら良いのにと強く思っています。
まあ、こんな事を呟くくらい、ハリウッドのドラマでも日本人がきちんと関わると素晴らしい日本の時代劇ドラマが作れるのだと感心しました。どうか、このドラマが世界でヒットして、日本の歴史や文化を正しく世界の人に伝わると良いなあと思います。
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