今日で22日目
ここルアンバパーンでは各種の観光遊び場所があるようです。像に乗ってジャングルトレッキングや昼間のリバークルーズに夕日を眺めながらのクルーズ、小高い丘からの夕日をみたりですが、私達は特にどれにもあまり興味はありません。
このホテルは朝食付きなので、朝食をとってからも午前中はまだ身体の調子も本調子ではないので、ホテルでまったりして午後から町歩きをしてきました。川沿いの洒落たレストランで昼食をとりましたが、値段は案外と安くて神さんのは3万LAK(210円)、私のは3.5万LAK(350円)です。珈琲の方が値段は高く4万LAK(280円)、ジュースは3万LAK(210円)です。異国での川面を眺めながらの食事も乙なものです。
ホテルの朝食
共有スペース
ホテル外観
昼食食べたレストラン
なかなか美味しかった
メコン川を眺めながらゆっくり出来ました。
昨夜のナイトマーケットで色んな商品の値段を知ったので、今日は商店を廻ってもっと良い商品をもっと安くと思って廻ってみたんですが、もう私達には高すぎてというか、日本人から見たら品質と値段が合っていません。びっくりするくらいの値段ですから、結局何も買いませんでした。色んなガイドブックにはラオスやルアンバパーンは物価が安いとか、ビール天国とか言われていますが、私にはそこまでの魅力は感じません。町自体が世界遺産と言われていますが、この程度の町の雰囲気なら日本のそこいら中にある城下町や漁村に農村の方が魅力に溢れているように思えます。ここまで来てそれかよと言われそうですが、世界の中でそれだけ日本が特殊で素晴らしい国だという事だと思います。だから世界中から人が押し寄せるんでしょう。タイからラオスへの夜行列車で少し話したタイ人も言っていました。「日本にはもう何回行ったか分からないほど行った。今度は熊本に行く予定だ。日本は素晴らしいし、今はとても物価が安いので今のうちに行くべきだ」と。それが日本を知る世界中の人の本当の気持ちかも知れません。逆に言うとそれほど日本人は外国に行く事が難しい時なんだと思います。
昼間は観光客はツアーに行ってて街中は少なめ
変わったオブジェ
日陰を求めて中はデカイ外人がいっぱいです。
お土産屋さん
沢山のお土産屋さんや珈琲喫茶店
良い感じの街並み
市内最大の寺院、ワット・マイ。
拝観料が2万キープだけど外から見るだけ。
夜には夕食を食べに行きましたが、私達2人とも体調が全く戻らないので、遠くまで食べに行ったらホテルへ戻るまでトイレに行けないので、遠出せず結局昨日の夜に食べた大きなフードコートみたいなところで食べましたが、予想通りその後は速足でホテルに帰りトイレに急行でした。。本当だったらビール飲んでB級グルメをたらふく食べてを繰り返すつもりでしたが、今回ばかりは、なかなかきつい状態が続いています。
晩御飯、コレもいまいち。
やはりフードコートはイマイチか?
お金持ちになった気分!
そして、夜寝る前にラオスでの出国ルートを決めました。
ここルアンバパーンから船でメコン川を遡りパークベンで1泊し、更に1日遡ってファイサーイ迄行き、そこから橋を渡ってタイへ入国しチェンコーンからチェンライまでバスで移動すると言うものです。今回来たバンコクからの夜行電車ルートは辛過ぎたので、同じルートでは戻りたくないのと飛行機も値段が高すぎた事、チェンライまで行ければチェンマイ経由でどんなルートでもバンコクまでは楽勝だと踏んだからです。
船のルートや値段、ホテルの予約等をしなくちゃなりませんが、身体が元に戻ってくれないと本当に辛い。
今日の出費 2,841円
昼食 15万キープ
お土産 5万キープ
夕食 10万キープ
ビール 10万キープ
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