今日は、窓が無い部屋からの移動です。
人間は朝になって太陽光が窓から入ってくことにより目覚めるのが一番だと思います。身体が疲れている時は部屋を暗くしているとよく眠れますが、普通は朝日と共に目が覚めるはずなので、いつまでたっても真っ暗な部屋は体調によくありませんし、もしかしたら悪い気も漂っていた部屋だったのかも知れません。新しいホテルのチェックイン時間は14時以降なので、朝食後に昨日行ったトレインストリートに実際の汽車が通る時間の9時20分に間に合うように見学に行きました。汽車が通る時間帯にのみ現れる鉄道会社のおっちゃんが、まあよく怒っているんです。いつも線路内を我が物顔で歩いていた観光客もちゃんとおっちゃんの言う事を真面目に聞いている姿も面白い。私らもそのおっちゃんから怒られながらも珈琲ショップに流れ込み椅子に座ってその時の来るのを待っていると、汽笛と共にいきなり現れた巨体は思っていた以上に近くで迫力満点です。短時間の出来事ですがこれは見に行く価値はあると思いました。
ホテルの朝食
トレインストリートへ
今回は一階で間近に期待
珈琲頼んで座らせてもらいます。
こっちから来ると思うんですが
キターーー!
イベントが終わったら、ここは昨日も来ているので長居はせず一度ホテルに戻りました。荷物を纏めてホテルを11時過ぎにチェックアウトし、荷物はそのままホテルに預けて街に繰り出しました。先ずはベトナムでは有名な教会の見学で、フランス統治時代に作られたネオゴシック建築の大きな教会です。どんな教会でも、その内部の独特の雰囲気とステンドグラスのゴージャスな雰囲気は好きなので、キリスト教徒でもないのですが厳かな気持ちになりプチクリスチャンになりお祈りしたりもしてしまいます。
ツイツイ祈ってしまいます。
ステンドグラスが綺麗です
教会を後にしても、まだまだ時間はあるので、またあのホアンキエム湖に涼みに来ました。明後日からの宿の候補を見つけなくちゃいけません。もし、今日の宿が気に入ればそのまま4連泊もしたいのですが、そんなに気に入らなければまたまた引越しですから。候補のホテルも決めきれずにいるとお昼になったので、途中で見つけた美味しそうなフォー屋さんに昼食を食べに行ってみました。1杯で5万VND(300円)もしますが、地元の人も食べているのでそんなもんなんでしょう。でも、ここの牛肉フォーは確かに美味しかった。ホテルのロビーに戻り新しいホテルのチェックイン時間までの残りの時間は、明後日からのホテル探しを本気でしないといけないので早めにホテルに戻りながらも、ちょっと気に入ったお土産屋さんでベトナム土産にマグネット(1万VND)と小さな傘帽子(4万VND)を買って大満足。
今回はココで昼食
とっても美味い😋
少し早めの時間に引越しの新しいホテルは、今日までのホテルと比べると立地は良くありませんが、逆に下町のど真ん中にあるので、庶民の生活が見れて私達にとっては逆に良い立地とも言えます。部屋は最上階の8階フロアにあり広々としていて大きな窓もあり街の景観も良く見えます。最高の引越しで大正解でした。早速、追加で2泊しようとネットで見てみるも、値段が2泊で5万円もするように表示されています。この表示は見なかったことにして、フロントに「神さんがこのホテルにあと2日追加で連泊したいと言っているが可能か」と神さんのせいにしながら聞いてみると、早速PCで部屋チェックしているが今回と同じ値段では無理だとの返事。大げさに「連泊だからディスカウントじゃないのか」と言ってみるものの「週末だから値段が上がる」と1泊7000円以上の価格提示をしてきたので、あっさりと引き下がりました。
新しいホテル
部屋の中
シャワーとトイレ
ベット
それならいっそのこと明日は旧市街を離れて、ハノイ近郊のチャンアンに観光に行こうとハノイ駅まで明日の汽車の切符を買いに行きましたが、明日の朝6時出発と午後出発の2便しかないと言う返事。ハノイ駅から出る汽車は平日6本くらいだと言うので、残念ですが汽車で行くのは諦めました。もう忘れてしまったのですが30年ほど前のホーチミンからハノイまで寝台列車で来たのですが、多分その時にもこのトレインストリートを通過したんでしょうが覚えていません。その頃から汽車の本数がほとんど変化ないのも驚きです。駅から戻る途中にいい雰囲気のレストランを見つけたのでここで夕食を取る事にしました。後で知りましたが、ここはミシュランガイドにも紹介されている店の様で、雰囲気も良く客層も地元の人が多くて、そんな中にあって案外と日本人のお客さんもいるみたいで日本語の会話も聞こえます。良い店に巡り合えました。
駅まで来ましたが。。。
夕食はココ
いい感じです
アレやコレや
沢山食べました
貝も美味しい
ホテルに戻って、フロントに明日のチャンアン観光に行きたいのでバスの手配をお願いしていたら、ツアーを勧められました。自由時間を重んじる私達にとってツアーは束縛と同義語でとても嫌うのですが、よく聞くとバスの往復代金はUS$27(そんな金額で合っている)舟に乗るのにUS$15かかるのでUS$42に向こうでの移動にレンタルバイク代や食事代も必要だろ?ツアーで行くと送り迎えもホテルまで来てくれるし昼食やサイクリングや何とかいうもう1ヶ所にも連れて行ってUS$45だよって。自分達の自由とお金の出費と天秤にかけてみて、選んだのは自由はかなぐり捨ててお金を選択した訳です。支払いはカードだと4%の手数料分がONされると聞いたので一目散にATMに走り、よって、明日はホテルのロビーで7時20分出発と指示される私達でした。
何やらかんやら説明受けてるところ。
今日の出費:28,774円
珈琲 8万ドン
お土産 10万ドン
昼食 10万ドン
夕食 86.29万ドン
ツアー代224.5万ドン(明日の45ドル分)
宿泊費 8311円(次のホテル2泊分)
力車がいないのがビックリでストリートチルドレンもいません。完全に発展途上国になっています。そしてご飯も値段も安い所を探しながら歩いていますが、日本とそう変わらない感覚ですよ!
街の風景が明るいです。
かつ、とてもおいしそう(笑)。
私好みの食べ物があふれていそう。
味も香りも。
出費はうまくコントロールされていて
も、何かと旅行中は想定外にかさみ
ますでしょう? 引き続き楽しみにして
います。
鎌倉は、インバウンドさんがやや少なく
なったように思います。クリスマス期間
が近づいているからかな。
コメント有難う御座います!
旅行って本当に楽しいですよね。
非日常の連続にドキドキワクワクが、たまりません。
今回の旅で、以前と比べて日本人旅行者が一気に減ってしまった事や、円安や日本だけのデフレで、海外の物価が日本と比較して高く感じてとても寂しく思いましたが、そんな事には負けずに生きてる限り世界を覗いてやるぞと思っています。
フォロー有難うございます。
私たち夫婦も今年夏のフィンランド(ヘルシンキ)のとき 出国中止になりました。
台湾旅行のブログ ご覧くださって有難うございます。
ハノイは暫く前に一度行きました。
また拝読させていただきます。
取り急ぎ お礼まで。