今日は15日目。
朝からツアーに参加です。急遽私達2人だけだったツアーが4人になり賑やかになりましたが単純にトゥクトゥクの貸切ツアーです。
例の天空の城ラピュタの様な感じの遺跡だと言うKさんの言葉が本当なのかも確かめたいと思っていましたが、確かに物陰からロボット兵が出てくるような感じです。森に飲み込まれた遺跡で、木漏れ日が漏れて小鳥達のさえずりが聞こえ、正にKさんが言う天空の城ラピュタのイメージです。アンコールワットよりも良かったと言う言葉も腑に落ちました。これは私達の頭の中に感覚が残っている間に帰国したらすぐに映画を見直そうと思った事からもとても良い場所でした。
ココが入り口です
ずっと歩いて行きます。
途中には5頭の蛇
こんな感じで朽ちるままになってる
こんな暗い壊れそうな通路もあり
タ・プローよりもなすがママな感じです
木々に覆われ木漏れ日と鳥の囀りと、ロボット兵士をココに立てたら、モロにラピュタの世界観です。
この角度で良く写真撮られている様です
ホテルへの帰り道にもう一か所遺跡寺院に寄りました。バコン寺院ですがここはアンコールワットが出来た時代よりも更に7世紀ほど古いそうですし、この地独特の狛犬みたいな役割の9個の頭を持つ蛇を最初に作った寺院でもあるようです。
参道入り口の7頭の蛇
本堂へと向かいます
前を歩くは将来の女性ブラックジャック
登っていきます。
あと少し
ココが最上部
後ろを振り向くと。
医大生の彼女の将来は外科医を目指したいと言っています。タイが好きでしばらく大学に残って、去年も留学していた交流のあるタイの大学でしばらく勤務したい。結婚も考えるけど、自分のキャリアも積み重ねたいと言っていました。頑張れ将来の女ブラックジャック!そして彼女は勉強熱心と言うか訪れる場所の遺跡寺院の事を事前に調べていてくれて、私達は彼女から色んな情報を聞いて更に遺跡寺院を深く理解する事が出来ました。
昨日の夜に残念な事が発覚しました。
次の目的地であるチャーン島とクート島の両島の宿を予約しようと調べていたら、候補にしていた宿は勿論の事、殆どの宿が満室になっています。愕然としました。もっと早く手を打つべきでしたが、すでに遅しです。
已む無く、バンコクにバス移動(陸路国境超え)する決心をしました。
そんな事があったので、午後の食事の後は急遽バンコクでの宿探しと予約。更にバンコクからラオスのビエンチャン行きの寝台列車の予約とルアンバパーンでの宿の予約まで頑張って済ませました。本当は夜行列車なので寝台のベットを予約したかったんですが、既に満席で2等の椅子席しか取れなかった事。また、ビエンチャンからルアンバパーンまでは300㎞以上あるので、中国が作った新幹線で移動したいんですが、そのチケットがまだ取れていないのが不安材料です。
夕食は、神さんが気になっていた洒落たレストラン。
ココで夕食です
日本と比べたら安いのかも知れませんが此方では贅沢な食事です。
ホテルに戻り、日本人の旅人たちとビールで一杯。色んな国を旅したりワーキングホリデー帰りだったりする人達との楽しい話をしてひと時を過ごし夜は更けていくのでした。
今日の出費 9,105円
ベンメリアツアー US35ドル
ビール 0.4万リエル
昼食 US7.75ドル
夕食 US13ドル
ビール 0.8万リエル
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