孫との山小屋生活もそろそろ終わりに近づいた週末に、長女の旦那さんが迎えに来てくれました。次女夫婦も久しぶりに来てくれました。そして今回はゲストに長女の旦那さんの友人家族も遊びに来てくれました。
山小屋は久しぶりに大人数で大賑わいです。小さな子供達は近所の巨大な公園で走り回り、カラオケで子供の歌の歌合戦も始まってます。大人達はBBQで飲んで食べて遅くまで大いに語り盛り上がりました。今回、ゲストで来てくれた方が手作りの白菜キムチときゅうりキムチを持ってきてくれたんですが、これが私達の口にピッタリと合いどんなに美味しいと言われる物よりも、本場の韓国で食べるキムチよりも美味しいんです。
私も、ずいぶん昔に韓国人の友人から教えてもらったキムチの作り方を思い出しながら最近何度か作ってみましたが、こんなに美味しくは出来なかったのでそのレシピを教わりました。私がそれまで作っていた方法や入れるものと比べてもそんなに違いは無かったのですが、1つだけ私が入れておらず、彼が入れているもの“砂糖”がありました。確かに言われてみればその韓国の友人からも砂糖も入れるように言われたような気もしてきました。
なので今回、街の家に戻り作ってみました。
作り方は簡単です。
材料A
今回の白菜は2.6㎏あったので、四つ切りにして数日干します。
大根は460g程度を皮をむいてこれも縦に四つ切しました。
上記2種の合計重量の約3㎏の5%の150gの塩を使い白菜と大根の浅漬けを作りました。ここで白菜を少しつまんで食べてみて程よい塩加減なのを確認。勿論、薄いと思えば本漬け時に塩を追加して、塩辛いと思えば塩抜きします。
これらと別にキムチの素を作りました。
材料B
生姜(チューブ)18g
ニンニク5片
ニラ約50g
人参250gを細くカット
昆布だし(即席スティックタイプ)20g
出汁(我が家で日常使っているあご出汁粉末1.5袋)15g
ナンプラー12g
砂糖(きび砂糖)37g
乾燥小エビ(お好み焼き用半分)6g
切りイカ(お好み焼き用半分)約5g
キムチ用唐辛子約75g
これら材料Bに、材料Aの大根を細切りにしたものを混ぜておきます。
材料Aの白菜を手で水気を絞り、葉の間に材料Bを適当に挟みます。
挟み終わったらレジ袋に、それらがばらばらにならないように入れていき、全部を入れたら手で適度に空気を抜きながら袋の口を縛り、冷蔵庫の野菜室に2日程入れて出来上がり。
とっても美味しい手作り白菜キムチの出来上がりなんですが、私が作るとどうも再現性がダメダメです!何が駄目なのかもっとB材料を増やす事、Aの塩気が強過ぎた。砂糖の比率をもう少し増やした方が良い気がする。
なかなか難しいもんです🥲