【105 Firewire POTATONATOR 6'0"】どピーカンの九州トリップ最終日、この4日間で初めてまともに桜島の姿を拝むことが出来た~、しかもご来光付き~八(^□^*) カナイアンゼンムビョウソクサイマゴガゲンキニソダチマスヨウニッ!!
フェリーで桜島へ渡り、湯之平展望所へ向かう、桜島フェリーが鹿児島市営だということはI郎サンに教えてもらっていたが、乗車率のすごさに驚いた。
展望台から眺めると、南の方向に今日は開聞岳が綺麗にくっきりと見える、あ~今日指宿に行けたなら夢にも見たあの美しい開聞岳をこの目で間近で見ることが出来たのだろうな~砂蒸し風呂も体験できたのだろうな~(T_T)
南側から見た桜島は水蒸気が僅かに吹き出ていて優しい感じだったが、展望台を後にして反対側(鹿屋側)に走って行くにつれ、噴煙がもくもくで硫黄臭がすごくて、桜島はほんまに思いっきりに活火山なんや~と超納得、余計なお世話やけどよくこんなたいへんで危険なところに人が住んでいるな~と驚く。
そもそもこの車で走っているこの道、大正時代の大噴火で、桜島と大隅半島が陸続きになったという事実に驚愕、生々しすぎる。
鹿児島ってどの火山がいつ噴火してもおかしくないし、霧島もマグマの供給が活発だというし、北海道の昭和新山のように新しい火山がどっかに出来てもおかしくないそうで(…そもそも桜島も約1万3千年前に錦江湾(鹿児島湾)に突然現れた火山だそうだ)、福島第一原発のあの過酷事故がありそれをまったくコントロールできていない事実が現在進行中の今、そんな鹿児島の土地にある川内原発を、再稼働しようとしている自民党・公明党の安倍政権のことが、わけわからん!
ちなみに直近の桜島の噴火は10月10日06時39分(現象:爆発、有色噴煙:火口上1000m、流向:西、爆発音:なし、体感空振:小、弾道を描いて飛散する大きな噴石:6合目(昭和火口より300から500m)、噴煙量:中量、火口:昭和火口、今年382回目)だそうだ…
桜島散策後、宮崎に移動、最初、Yっちに教えてもらったシークレットリーフブレイクをチェックしてみるが、肩くらいの波ながら風を食らってラフで、入っている2人のサーファーは翻弄されているだけでまったく乗れていない、しかたがない、時間もあまりないし木崎浜へ。
会談前の遙かアウトで、頭くらいのレギュラーが風喰らいながらもしっかりと割れている、よし、さくっと短時間ながら(妻を待たすので遠慮して)波乗りやっとくか~( ̄∇ ̄)
ビーチの雰囲気が何となく終わった感が漂っていたが、入水してすぐにその意味が分かった、川の水が大量に入っていてものすごく水温低くて思いっ切り流される、あそこのピークで乗りたいのに~近寄れな~い…(ToT)/~~~
狙った階段前のピークどころか、まもなくシャワー前も通り越して、そのうち加江田まで行ってしまいそうだ。
何本か乗るが、狙ったレギュラーとはまったく違う、ダラダラのぐちゃぐちゃの、乗ってもなくなっちゃう波ばっか、あかんや~~ん!
妻のことを気にするとかしないとかって問題でなく、やっとられ~~んっで脱水、飯じゃ飯じゃ~(; ̄д ̄)ハァー↓↓
うなぎの若林、久しぶりに来たけど、もしかしたらウナギ高騰の煽りを受けて閉店してんやないかと心配していたがご健在。
もう一つの心配、むちゃくちゃ値上げしてるんとちゃうかも、うな丼竹1500円~うな重松3000円と、以前来たときの、値上げ後の値段を維持しているようだ、安心した(写真はうな丼松(肝吸い・香物付き)2000円と肝焼き600円、妻は運転免許を持っていないのでビールが飲めない…)、もちろん味も大丈夫、美味しかったよ~(@^▽^@)
その後、宮崎地元でしか手に入らない物を仕入れに、スーパーマーケットをはしごしてから空港へ。
いろいろと心配した旅で、台風のために予定が台無しになったことも多かったが、でもとりあえず無事に来られて、そして無事に帰れそうだ、よかったよかった(*^O^*)