【28🏃Run6-56 6.07km 37:20 レモンガススタジアム】
国民民主党が「学生のもっと働きたいと言う声を聴いて公約にした」ってことで最近、話題になっている年収103万円の「壁」。
そもそも学生は本分である勉強をがんばって欲しいし、学生生活を楽しんで欲しいのに、学費や生活費や将来の奨学金の返済のためにバイトして稼がなあかん状況を改善するのが政治の役割のはず。
壁を解消することが学生のためであり経済政策だなんて言っている国民民主党や自民党政府に対しては、とっても残念な気がするねんけど…💢
ま、最近、あちらこちらから「壁って?」とよく聞かれるから、自分はそんな問いに対して説明するときに、厚生労働省の「年収の壁について知ろう』あなたにベストな働き方とは?」という資料を使って説明している。⇒https://www.mhlw.go.jp/content/001265287.pdf
なかなかわかりやすいので。
ただし、厚生労働省なので、けっきょくは「壁を突き破ってもっと稼いで、そして社会保険に加入して、病気になった時や将来に備えよう」ってことになるんやけど、そこはさておき。
「年収の壁」って何があるのか
① 税金に関わる「壁」 ⇒ 100万・103万・150万・201万 ⇒ 所得に対して「税金」が課税される
② 社会保険に関わる「壁」 ⇒ 106万・130万 ⇒ 社会保険料の支払いが発生する
③ 配偶者手当に関わる「壁」 ⇒ 103万・130万 ⇒ パート労働者の配偶者の収入が変動する
① 税金に関わる「壁」
100万円の壁 ⇒ 住民税の支払いが発生する年収(自治体によってはこの金額基準が少し異なる)【所得割と均等割】
103万円の壁 ⇒ 所得税の支払いが発生する年収【103万円を超える額に対して課税】
150万円の壁・201万円の壁 ⇒ 配偶者の所得控除に関係する年収の額(配偶者控除、配偶者特別控除)
② 社会保険に関わる「壁」
106万円の壁 ⇒ お勤め先の企業規模によって、健康保険・厚生年金保険への加入義務が発生する年収
※現在は、「従業員101人以上」の会社にお勤めの方が対象、令和6年10月から「従業員51人以上」の会社にお勤めの方にも適用を拡大
※加入要件は企業規模以外に、月額賃金8.8万円(年収計算で約106万円)、週の労働時間が20時間以上などがある。
130万円の壁 ⇒ 上記以外のお勤め先の場合に、国民健康保険や国民年金の保険料の支払いが発生する年収
③ 配偶者手当の「壁」
主に103万円 or 130万円の壁 ⇒ 労働者が会社から支給を受ける「配偶者手当」等に影響する壁。
企業独自の制度であり、手当支給の要件(配偶者の収入制限)は様々。
例えば・・・配偶者手当、家族手当、扶養手当 ⇒ 扶養家族(配偶者や子ども)がいれば支給対象。
ただし、被扶養者に一定以上の収入があると支給対象外とする企業がある。
ここ以降は、「年収の壁」を越えるメリットが、縷々、解説されている。(間違ってはいない、むしろ自分は肯定する)
自分としても、やはり「年収の壁なんて、ピョンって越えてしまえばいいやん」と思っている。
「ピョン」が重要ながら、中途半端な越え方だとマイナスが大きくなるので。
ところで玉木さん(玉木雄一郎 国民民主党代表)、原子力発電所を新設したいなら、ぜひ、それはあなたの選挙区である香川県第2区(高松市・丸亀市・坂出市・さぬき市・東かがわ市・木田郡・綾歌郡)でお願いします。
国民民主党が「学生のもっと働きたいと言う声を聴いて公約にした」ってことで最近、話題になっている年収103万円の「壁」。
そもそも学生は本分である勉強をがんばって欲しいし、学生生活を楽しんで欲しいのに、学費や生活費や将来の奨学金の返済のためにバイトして稼がなあかん状況を改善するのが政治の役割のはず。
壁を解消することが学生のためであり経済政策だなんて言っている国民民主党や自民党政府に対しては、とっても残念な気がするねんけど…💢
ま、最近、あちらこちらから「壁って?」とよく聞かれるから、自分はそんな問いに対して説明するときに、厚生労働省の「年収の壁について知ろう』あなたにベストな働き方とは?」という資料を使って説明している。⇒https://www.mhlw.go.jp/content/001265287.pdf
なかなかわかりやすいので。
ただし、厚生労働省なので、けっきょくは「壁を突き破ってもっと稼いで、そして社会保険に加入して、病気になった時や将来に備えよう」ってことになるんやけど、そこはさておき。
「年収の壁」って何があるのか
① 税金に関わる「壁」 ⇒ 100万・103万・150万・201万 ⇒ 所得に対して「税金」が課税される
② 社会保険に関わる「壁」 ⇒ 106万・130万 ⇒ 社会保険料の支払いが発生する
③ 配偶者手当に関わる「壁」 ⇒ 103万・130万 ⇒ パート労働者の配偶者の収入が変動する
① 税金に関わる「壁」
100万円の壁 ⇒ 住民税の支払いが発生する年収(自治体によってはこの金額基準が少し異なる)【所得割と均等割】
103万円の壁 ⇒ 所得税の支払いが発生する年収【103万円を超える額に対して課税】
150万円の壁・201万円の壁 ⇒ 配偶者の所得控除に関係する年収の額(配偶者控除、配偶者特別控除)
② 社会保険に関わる「壁」
106万円の壁 ⇒ お勤め先の企業規模によって、健康保険・厚生年金保険への加入義務が発生する年収
※現在は、「従業員101人以上」の会社にお勤めの方が対象、令和6年10月から「従業員51人以上」の会社にお勤めの方にも適用を拡大
※加入要件は企業規模以外に、月額賃金8.8万円(年収計算で約106万円)、週の労働時間が20時間以上などがある。
130万円の壁 ⇒ 上記以外のお勤め先の場合に、国民健康保険や国民年金の保険料の支払いが発生する年収
③ 配偶者手当の「壁」
主に103万円 or 130万円の壁 ⇒ 労働者が会社から支給を受ける「配偶者手当」等に影響する壁。
企業独自の制度であり、手当支給の要件(配偶者の収入制限)は様々。
例えば・・・配偶者手当、家族手当、扶養手当 ⇒ 扶養家族(配偶者や子ども)がいれば支給対象。
ただし、被扶養者に一定以上の収入があると支給対象外とする企業がある。
ここ以降は、「年収の壁」を越えるメリットが、縷々、解説されている。(間違ってはいない、むしろ自分は肯定する)
自分としても、やはり「年収の壁なんて、ピョンって越えてしまえばいいやん」と思っている。
「ピョン」が重要ながら、中途半端な越え方だとマイナスが大きくなるので。
ところで玉木さん(玉木雄一郎 国民民主党代表)、原子力発電所を新設したいなら、ぜひ、それはあなたの選挙区である香川県第2区(高松市・丸亀市・坂出市・さぬき市・東かがわ市・木田郡・綾歌郡)でお願いします。
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