iconv用の文字コードの新しい変換パターン(コードセット・コンバーター)を作る、geniconvtblというコマンドの使用方法をメモ。
コマンドの使用方法というよりは、その元となるソースファイルの文法のメモ。
Solarisのページには コードセット・コンバーターを「容易に作れる」と書いてあるけど、具体的なソースファイルの書き方については載っていない(嘆)
とは言っても、ソース自体のサンプル(?)は存在しているので、見よう見まねでなんとか理解できた(と思う)。
ぱっと見た感じではC言語風なんだけど、独自の言語だ。丹念に見ていけば、文法の種類は限られている。
#includeは本当にC言語のヘッダーファイルを読み込んでいるっぽいが、iconv_openとかのC言語の関数が在るので、それと親和性が高いのだろう。
mapをずらずら書く程度なら、iconvを使わずに 自分で変換プログラムを作ったって大差ない気がしないでもないけど、ファイル入出力とかを考えなくて済む分、geniconvtblを使ってもいいかも。