ソードワールドリプレイxS『猫の手超人王、激闘!』
ソードワールドリプレイクロスエスシリーズの最終巻、そしてソードワールドファーストエディションのリプレイの最終巻。(もしかしたらアンソロジーくらいはあるかも?とは思うけど)
正直、xSシリーズは最近のSWリプレイの中ではちょっと劣るかなーと最初は思ってたんだけど、最後は盛り上がったっ。
ウィンドの扱い方がのっけから違う(p.7のイラスト)というお約束から入って、ちょーヤベーイラスト(p.35)まで!!!一般(?)向けの書籍でここまでやばいモノは今まで見たことないぞ(爆)
で、こっちは白馬の王子ならぬ白骨の王子かいな^^;
ついでに普通に今巻のお言葉:「それは盗賊ギルドの歌と違う(笑)」
で、xSシリーズは雑誌に連載されていたものだけど、最終話はさすがに書き下ろしらしい。
ソードワールドとは思えぬ(というか今までのどのTRPGでも見たことない)派手な戦闘図。
へっぽこの最終回も大所帯になって盛り上がったと思ったけど、こちらはさらに上を行った。F.E.A.R.のリプレイにも話の規模(危機レベルw)では負けるかもしれないが、プレイヤー参加人数では圧倒的。そんでガチバトル。
いやぁ、大したもんだ。
これでソードワールドファーストエディションは(初代の頃から見続けてきたので寂しいが)収束に向かうことになるんだろう。今までお疲れ様でした。
でも小説もきっちりケリを付けてもらわないとね~(笑) 多少は続きそうなへっぽこーずとぺらぺらーずはともかく、混沌の大地と赤い鎧はちゃんと終えて欲しいなぁ。ってこれどっちもxSの人じゃないですか^^;
それから、リウイシリーズも完結した辺りで、かねてから約束されていた(はずの)年表作りまで行われる…だろうか?(苦笑)
(リウイシリーズでアレクラスト全体に及ぶ大事件を解決してしまったらSWもやりにくくなるなーと思ってたんだけど、逆にSW1が終わるなら、リウイで締めくくるのもいいのかもなー)
そいでもってSW2.0か。世界観から全く変わって、ついていけるかなぁ。楽しみだけど^^