ソード・ワールド2.0リプレイ『拳と魔封の物語1』
Role&Rollで連載中のリプレイの単行本化。
SW2.0になってグラップラー(格闘系技能)が追加になって主人公エイベルがその技能を持ってるせいか、こういうタイトルなんだろうけど、“剣と魔法の世界”で「拳」と「魔封」か^^;
こう、ストレートというか素直で裏表の無いPC達が良いなぁ(笑)
あ、アンはそうでもないか^^; まぁ、裏はあっても曲がってないし。
安心してわくわくしながら読めるのがいいね^^
ソード・ワールド2.0リプレイ『拳と魔封の物語1』
Role&Rollで連載中のリプレイの単行本化。
SW2.0になってグラップラー(格闘系技能)が追加になって主人公エイベルがその技能を持ってるせいか、こういうタイトルなんだろうけど、“剣と魔法の世界”で「拳」と「魔封」か^^;
こう、ストレートというか素直で裏表の無いPC達が良いなぁ(笑)
あ、アンはそうでもないか^^; まぁ、裏はあっても曲がってないし。
安心してわくわくしながら読めるのがいいね^^
ダブルクロス・リプレイ・エクソダス3『懐かしきデイリーライフ』
エクソダスシリーズ完結編。
前回ああなっちゃったから、どうなるのかなぁと思っていたけど。こっちの方向で来たか!
最初は落ち込んだ状態から始まってしまうのは当然としても、けっこう長かった(立ち直るまでで本書の1/3は使ってるw)が、立ち直るきっかけが上手かった。
懐かしいキャラがちらほら登場したのも嬉しいな~。
千城寺薫や衛星軌道支部長がこんな形で出てくるとは(笑)
グレムリンがピクシーベースだというのも良かった。
最後は、期せずして著名SFのような終わり方になったなぁ。
さすがに元に戻るのはルール上も厳しいだろうから、ましな方な終わり方だろうか。
こうなると、次のシリーズで出てくるのは難しそうだけど(苦笑)
ゲーマーズ・フィールド別冊Vol.17『特集SRS'09』
(先週発売になっていたようだが、すっかり失念してた(汗))
GF別冊ってなんだか久しぶりだな~。
SRSの特集は別冊14『スタンダードRPGシステム』でやってたから、今回は第2弾?
SRSもだいぶ種類が増えてきたね~。
リプレイは『まじしゃんず・あかでみいRPG』。(略称はマカデミアナッツ?)
これも原作物らしいが、それは全然聞いた覚えが無かった…。
場合によってはPCの行動を判定(性格判定)で決めるってのは面白い。判定に成功するとPLの考えと反対の行動をするって辺りがなんかちょっと混乱しそうだけど^^;
性格判定の説明として「性格」の表がついてるけど、対義語に当たるものがちょっと疑問。(自分の性格を当てはめてみようと思ったら、難しかったぞw)
なんで「真面目」の反対が「寛容」?真面目な人は寛容じゃないって?
「信じやすい」と「疑り深い」も、“何でも”疑うとか“何でも”信じるってことは無いと思うし。いくら信じ易い性格でも、怪しいシチュエーションなら疑うでしょ。
「情熱」と「純情」は両立する気がする。例えばオタクの人は、対象に純粋に情熱を傾けてるんじゃないのかねぇ。わたしゃオタクじゃないので想像に過ぎないけど。
まぁ、ゲームシステムとして判定に使うものだからある程度おおざっぱにまとめられているのが当然で、現実に即していないなどと言うのは筋が違うけどね(笑)
それにしても、ドジの応酬は面白かった(笑)
ダンジョンズ&ドラゴンズのサプリメント?『D&D第4版がよくわかる本』
(先月末発売分のラスト~)
「よくわかる本」なんてタイトル、久しぶりだ(笑)
他の「よくわかる本」は文庫本サイズだったのでこれもてっきりそうなのかと思っていたら、大判だった。
冒頭にカラーページがあって、ダイスやフィギュアや戦闘マップの写真が載っているところが「よくわかる本」っぽい感じ(笑)
「よくわかる本」というタイトルではあるけれど、内容はほとんどリプレイ。
どうやら月刊ゲームジャパンで連載されていた内容(海燕1~3章)らしい。(かつ、続きは現在ゲームジャパンで連載中らしい)
最近のD&Dのリプレイ(若獅子とかエベロンとか)は次元界を飛び出すような広がり(に急に進むようなの)ばっかりだったので、地に足が着いた感じがいいなぁ(笑)
3章だけで終わってるから、これからって感じだけど。
しかしこれ、続きが出る時は、『よくわかる本2』になるんだろうか…?