前から「ScalaでWebアプリを作るとしたらどのフレームワークがいいんだろう?」と思ってたんだけど。
名前を聞いたことあるものだけでもこれくらいある^^;
- Play framework
- Lift
- Scalatra (RubyのSinatraライク)
- Unfiltered
- Spray (Akkaベース)
- BlueEyes
(jugyoさん訳の紹介を見ると、SprayとBlueEyesはWebサービス向けのようだから、ちょっと毛色が違うかも?)
本来だったら全部試して比べてみるのがいいんだろうけど、さすがにそこまで出来ないorz
でも試すとしたらPlayとUnfilteredになるのかな?
Liftはyuroyoroさんのサイトで紹介されているけど、当のyuroyoroさんはScalatraを推してる模様w
でもScalatraはRubyのフレームワークに似ているらしく、ScalaでわざわざRubyっぽいものをやりたいとは思わないので、後回しー。
さらに、自分の周りではPlayを採用していく雰囲気なので、Play framework 2.0を試してみた。
まず、インストールが簡単に出来るのがいいね。
雛形(サンプル)が作られるのでざっと追ってみたけど、分かり易いし。(ビューの呼び出し方は独特なはずだが、簡単に想像できる)
HTMLがそのまま書けて、可変部だけキーワードの様にしてScalaの式を埋め込めるのも便利。つまり、普通のHTMLエディターがそのまま使えるから。
(カスタムタグを使う方式だと、普通のHTMLエディターでは役に立たない。tableタグとかはHTMLエディターが無いとやってられんw)
HTMLに埋め込んだキーワード(Scalaの式)や設定ファイルに間違った記述があると、ブラウザーで画面を開くときにエラー箇所が表示されるので分かり易い。
wiki(翻訳ドキュメント)も分かり易くて便利。
なかなか良いんじゃない?(笑)