C言語のテスティングフレームワークとしてはCutterがすごく便利なんだけれども、MicrosoftのしょぼいCコンパイラー(cl.exe)では使えなかったorz
改めて探したところ、PCUnitが良さそうだったので試してみた。
「ポータブル」の名に恥じない軽さで、MircrosoftのしょぼいCコンパイラーでも使うことが出来た。
アサートマクロの種類はCutterより少ないが、充分。
Cutterはtest関数を自動収集してくれるが、PCUnitでは自前で書く必要があるのは仕方ない。(Rubyで書かれた収集用スクリプトが提供されているけど)
それにしてもMicrosoftのCコンパイラー(Windows SDK7.1)は今どきC99にも対応していないとは。C99ってもう10年以上前だよ?
変数を関数の途中で宣言できないし、配列のサイズにローカル変数(つまり定数以外)を指定することが出来ないし、コードを書いててイライラする。
まぁ、今どきMicrosoftのCコンパイラーを使おうなんて人間はほとんどいないだろうから、Microsoftが力を入れないのは分かるけどさぁ。(で、力を入れた結果があの不便そうなWindows8か)