ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

実行可能jarファイルの(マニフェストファイルを指定しない)作り方

2007-01-09 23:27:07 | PG(Java)

jarファイルを作るとマニフェストファイルが作られることは知っていたけれど、それが何に使われるのかは気にしてなかった。
でも「実行可能jarファイル」なるものを作るにはマニフェストファイル(の一部)を自分で書く必要がある。

で、jarコマンドだとメインクラスを記述したマニフェストファイルをいちいち指定しないといけないが、antのjarタスクだとマニフェストファイルを作らなくてもいいので便利だ。

jarコマンドにもこんな感じ↓のオプションがあると便利なのになぁ。

>jar cf hello.jar --Main-Class=jp.hishidama.sample.Hello -C classes .

エルナサーガII

2007-01-08 23:08:43 | マンガ

やっぱり、続編があるなら読みたいよね。
というわけで、エルナサーガII(2003~2006)。

現代ととても同じような世界で ファンタジーというのが変わってていい。
前作が神話の彼方に去った時代。という割には伝説がけっこう残っているのはご愛嬌。
(しかし聖ラタトスクって…盗賊も伝説になれば聖人かいw)
魔法の種類は前作とほとんど変わらないのに、使い方のバリエーションが異なっているのも面白い。

それに、登場人物がいいよな~。
エルナもヴァルもいい奴だし、リョートもいいな(格好いい奴は嫌いだが(爆))
スヴァンもいい奴だよなー(可哀相に)
あと意外と重要な位置づけになった警官の人とか、ヴァルの姉ちゃんもいい味出しすぎ(笑)

やっぱ面白い物語は、人物がいい。
しかしエルナサーガって、終盤が短い。なんだか唐突に終わっちゃったようなイメージ。たいていの物語は終盤がやけに長い(気がする)のに、不思議だ…。


ウィッチクエスト&ゆうやけこやけリプレイ『どこにでもあるふしぎ』

2007-01-07 22:52:44 | TRPG

なにげなく店で見つけた第2弾。
ウィッチクエストゆうやけこやけのリプレイ(と製作者の対談)が載っている『どこにでもあるふしぎ

ウィッチクエストは息が長いなー。どの世界にも細々長々続けている人はいるもんだろうけど。

ゆうやけこやけの方は比較的新しいらしいけど、全然知らない(爆)
ほんと童話や昔話の世界のような、小さな日常(?)だけど懐かしいような温かいような感じのお話。
人間に化けられる子犬や子ウサギが子猫を一所懸命守ろうとするようなお話だもんなー。

どちらも同じように子供の世界の話だから、このカップリングになったんだろうか。


RRリプレイ(脚光に縋る悪意)

2007-01-07 22:29:38 | TRPG

なにげなく店に行ったら、ガープス・リボーンリバースのルールブックが出てた。
で、イントロダクションとしてリプレイが載ってた。イントロダクションなので、すごく短いけどねー(苦笑) (6ページくらいしか無い。大判だけど)

ついでに、ゲームブック形式のソロアドベンチャーなんてものも付いている。(これまた短めだけど)

同時期に始まったデモンパラサイトの方は3巻目のリプレイが来月にも出ようかというのに リボーンリバースのリプレイは続編が出ないなーと思ってたら、ルールブック作ってたせいなのか…?


SW小説『○○の国の魔法戦士』

2007-01-06 22:51:37 | 読書

時間が空いたので、買ってたけど途中から読んでなかった、擬似ソードワールド小説の魔法戦士(リウイ)のシリーズを一気読み。

賢者の国(ちょうど第3部・ファーラムの剣)からなので、2004年の本。3~4年分を一気ですな(笑)
シリーズ物は読み出すと一気に読むのが気持ちいい。でも現在のとこ最新の鋼の国でもまだシリーズの途中(しかも後味がちょっと哀しい)なので、もっと待てばよかったかなー。

呪縛の島は、パーンとディードリット(やカシューやスレイン)が登場、懐かしい。
むっちゃいい人物に描かれてるよねーー!
リプレイのイメージが昔からこびりついているので、ある意味違和感ありまくり(苦笑)


それにしても、水野良さんは文章下手ね。ロードス島戦記1は新人だからしょうがないとして、リウイシリーズではあまり違和感感じた覚えはないんだけど、魔法戦士に戻ってまた下手になった?
現在形と過去形が入り混じり。いや入り混じるのは当たり前なんだけど、使いどころが変。

アイデアは悪くないと思うんだけどねー。
でもルキアルの処遇とか あの巨人像動かしちゃったりとか(今後の世界地図どーするんだw)、アトン問題もそうだけど、アレクラストの大きな事件・事物を(原作者とはいえ)水野良さん一人にこんなにいじらせていいのでしょーか。