Tomcatの歴史のお勉強

今さらながらだけど(恥)、Tomcatは『Jakarta Tomcat』だと思っていたけど『Apache Tomcat』になってたんだそうで。昇格おめでと～！（遅いって）
じゃ普通にApacheと呼んでいたものは何かと言ったら、『HTTP Server』らしい。でもきっと「HTTP Server」で検索しても、Apacheの事はなかなか出てこないと思うぞ…。

自分の昔のTomcatやApacheのメモは、tomcatディレクトリの下にapache.htmlで入ってる(爆)
Apacheソフトウェア財団の『Jakartaプロジェクト』のTomcatだったから、apacheディレクトリのtomcat.htmlとなっている方がまだましだったんだろうなぁ。

セキュリティー：こんなコーディングしてたのか

Javaで実行時のセキュリティー制限を行う方法（サンドボックス）なんてものがあるらしい。
面白そうだからちょっと試してみたけど。

これ、普通のバッチアプリとかサーバーアプリだったら、あまり使い道無いような…。
強いて言うなら、ファイルの読み書き制限が出来るので、バグで変なファイルを作ったりしないことかなー…。

それにしてもこのセキュリティーの実現方法、もっとnativeな部分でやってるのかと思ったら、各クラスにそういうコーディングをしているのか(苦笑)
セキュリティーチェックを回避したライブラリーを自分で作れちゃうのでは…？

普通こんなコーディングしないだろ

Javaで普通ならこんな奇妙なコーディングしないだろという事を書いてみた。

役に立つけどマイナーな方法の場合、
・他の人に通じないから使わない
・他の人に周知する為に敢えて使う
という二通り考えられる。
推奨されているのに知られていない事柄なら、敢えて使うのもいいかな。

でもここでメモした方法は、使わない方がいいと思ふ＾＾；

struts画面遷移・二重サブミットチェック

strutsには、トランザクショントークンというものを扱う仕組みがあったんですねー…。

（全然関係ないけど、amazonで「token」を検索すると「刀剣」扱いになるのな＾＾；）

風の聖痕リプレイ『深淵の水龍』

風の聖痕RPGリプレイ『深淵の水龍』三輪清宗／F.E.A.R.
三輪さんて、リプレイはこれが初めてなのか。ちらちら名前を聞いていたような気がしたけど。

久しぶりだなぁ、小説とかの原作があるTRPG。
風の聖痕は読んだことないけど、このリプレイはよく出来ていると思う。

PCは全てオリジナルだが、原作のキャラが何人か登場・話題に出てくる。けれど、全て解説がついているのでとっても親切。（原作がハードボイルドなのかギャグなのかは分からないけど、そりゃ原作を読まないと分からないのは当然だ＾＾；）
世界観だけ使って原作のキャラに触れないのは、原作を知ってるファンとしては欲求不満だろうし。

一方、TRPGを知らない人向けにもかなり親切にルールを解説している。
クラスの種類（や絆ルール）は風の聖痕向けであるものの、全般的に見事にどこかで見たようなルール（つまりF.E.A.R.のスタンダード）だが(爆)

原作を知らなくても面白かった例は天地無用。
原作を知らない人に親切でない例の筆頭は女神転生。
原作を知っていたのでそういう評価ができない例はスレイヤーズやエヴァンゲリオン。
原作のファンのみに目を向けている例がルナ・ヴァルガーやAの魔法陣。しかしルナ・ヴァルガーは、作者がPCを気に入って原作にも登場させたという逸話がある。そういう広がり方は好きだ。
風の聖痕の世界もTRPGの世界も広がるといいね(笑)