『エルフを狩るモノたち リターンズ』(2008.3)
あるものを探して近所の本屋を巡ったところ、目的のものは見つからなかったのだが（さすがマンガといえどもマイナーなだけあって 仕方ないのか）、別のものを発見！
エルフを狩るモノたち（略して“エル狩る”って言うのか、初めて知った）の最新刊（と言っても3月頃に出てたみたいだが）。
連載終了5年ぶりってことらしいが、絵柄は（ちょっと荒いというか鋭くなった感じはするけど）あまり変わってないなー。
そして、思わず「えー！？(笑)」「そう来るか！(笑)」と叫びたくなるネタは相変わらずだ。素晴らしい＾＾
（面白かったネタを列挙しだすとまたけっこうな量になっちゃうので自粛するが…うずうず）
それにしても懐かしい。最初にウェブページを作り始めた頃（つまりネタが特に無かった頃）にネタにしてた漫画だからなー。（だから「読書引用文」と称するものがいっぱい残ってるわけで(苦笑)）
JavaCompiler（詳細に言うと、URLClassLoader）について試してたときに気付いたんだけど、FileからURLを作る際に使っていたtoURL()って、非推奨になったんだ。
でも代替策は単純で、toURI().toURL()にすればいい…その程度なら、toURL()の中身をそう変えればいいのに(苦笑)
でもそう変えない理由は、“今までしてなかったチェック”を“する”ように修正することはしない、っていう互換性の問題なんだろうなぁ…。
あと、Javaソースを示す文字列をプログラム内に書こうとして思ったんだけど、StringBuilderって、改行付きの文字列を追加する（例えばprintln()のような）メソッドって無いんだよねぇ。
仕方が無いので、PrintWriterやPrintStreamで頑張るのかな。どちらもprintln()・printf()が使えるし。（Sytem.out.println()がPrintStreamなので PrintStreamの方が慣れてる感じはするけど、推奨はPrintWriter？
そもそもOutputStreamを引数にとるWriterがあるのだし、なぜPrintStreamなんてクラスがあるんだろう？ Streamがバイナリ用（データ全般）、Writerが文字列用、という棲み分けだと思ってるんだけど違うのかなぁ？）
まぁつまり、StringBuilderにappendln()のようなメソッドがあれば良いわけなのだが。
JRE1.6でJavaCompilerという、javacを起動する（と思われる）クラスが追加されたようだ。
これを使うと、実行時にソースをコンパイルしてロードして使うことが出来る！
ってことは、文字列で式を書いて、それをメソッドの一部分としてコンパイルして使う、なんて事が出来るわけだよなー。
ってことは、四則演算（計算式解釈）クラスなんて不要になるなー。
まぁそもそも、そういう目的にはスクリプト（JavaScriptとか）を呼べるようになった時点でとっくに不要になってたかもしれないが(爆)
Javassistなんかも要らなくなる？
ってことは無いか。クラスロード時にバイトコードを入れ替えるのとコンパイルするのとは訳が違うからなー。
実行時にコンパイルするもの…Antのjavacタスクや、TomcatやWebLogicといったJSPをサーブレットへのコンパイルするAPサーバーについては、もしかするとJavaCompilerに置き換える意義があるかも？
最近、MS-Projectの動作がちょっと変。
イナズマ線を引いたときに、遅延はちゃんと左側に印が付くのだが、先行して終了した分に印が付かない。前はちゃんと付いていたような気がするんだけどなー。
これじゃ左側にしかギザギザが行かないから、イナズマ線というよりノコギリ線(爆)
（ん？ 常に遅延しているプロジェクトなら、常にノコギリ線か？(汗)）
何かの設定をいじっちゃったせいかなーと思って色々見てたら、別件で欲しかった機能を見つけた。
MS-Projectで先行タスクとの前後関係を設定できるのは便利だが、あるタスクのn日前までに完了という指定が出来なくて不便だなーと思っていた。
ところが、先行タスクの指定時に間隔を設定できるのを発見。なんだー、出来るんじゃん！ちょびっとだけニュアンス違うんだけど…まぁいいや。
何気なく「javac -version」って実行してみて、しばらく経ってから気付いたんだけど。
今まで「java -version」あるいは「javac -J-version」は出来たけど、「javac -version」って無かったはず！
試してみたらJDK1.5ではエラーになったので、JDK1.6のjavacから増えたオプションっぽい。
まぁどうでもいいけど＾＾；
