清水寺から三年坂(産寧坂)、二年坂を辿り、高台寺へ向かいました。この時間雨が降っていなかったので
歩きやすかったですが、傘をさしていたら大変ですね。
庫裏を眺めながら拝観受付へ、今回の旅行では人が少ないので並ぶことがありませんでした。
小道を歩いていくと湖月庵が見えてきます。何とも面白い造形で、この造りは古田織部の発想でしょうか?
この後の展開を思うとワクワクします。
方丈へ向かうと左手に開山堂が見えます。方丈の前には小方丈が建設予定で工事中。
方丈の縁から眺めた枯山水庭園には色とりどりの彩色があり目を引きました。あちこちの庭園を観てきたつ
もりですが、こういうのは初めって。
方丈を後にして霊屋(おたまや)で秀吉坐像、高台院(ねね)坐像を拝んで、さらに上ります。蒸し暑い中を上り
きると傘亭が見えてきます。時雨亭と繋がっていて本当に不思議な型の建築物です。秀吉が千利休に造らせ
たという説がありますが、ここまでの造型は古田織部の発想に近い気がします。
高台寺の傘亭、時雨亭をしみじみ眺めていますと漫画「へうげもの」の世界が蘇ってきます。人も少なかったの
で静かに愉しむことが出来ました。
高台院が静かに余生を過ごしたことに思いをはせて、ゆっくり下っていくと見事な竹林があり、とても落ち着
きます。
歩きやすかったですが、傘をさしていたら大変ですね。
庫裏を眺めながら拝観受付へ、今回の旅行では人が少ないので並ぶことがありませんでした。
小道を歩いていくと湖月庵が見えてきます。何とも面白い造形で、この造りは古田織部の発想でしょうか?
この後の展開を思うとワクワクします。
方丈へ向かうと左手に開山堂が見えます。方丈の前には小方丈が建設予定で工事中。
方丈の縁から眺めた枯山水庭園には色とりどりの彩色があり目を引きました。あちこちの庭園を観てきたつ
もりですが、こういうのは初めって。
方丈を後にして霊屋(おたまや)で秀吉坐像、高台院(ねね)坐像を拝んで、さらに上ります。蒸し暑い中を上り
きると傘亭が見えてきます。時雨亭と繋がっていて本当に不思議な型の建築物です。秀吉が千利休に造らせ
たという説がありますが、ここまでの造型は古田織部の発想に近い気がします。
高台寺の傘亭、時雨亭をしみじみ眺めていますと漫画「へうげもの」の世界が蘇ってきます。人も少なかったの
で静かに愉しむことが出来ました。
高台院が静かに余生を過ごしたことに思いをはせて、ゆっくり下っていくと見事な竹林があり、とても落ち着
きます。