よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

初秋の町田散歩 ~まちだカーニバル~

2022-10-11 06:27:52 | 日記
日曜日に散歩を兼ねて町田に出かけましたが、コロナ慣れもあってか、三連休の中日で街は依然のように

賑わっていて沢山の人が行きかっていました。



しかもこの日は「まちだ カーニバル」というイベントが開催されていて、あちこちで大道芸を中心に黒

山の人だかり。



空気で膨らむ人形が元気よく舞っていて雰囲気を盛り上げてくれています。



少し離れたところからでも体に響く太鼓の音、エイサーが披露されていて、こちらもスマホやカメラを構

えて沢山の見物の人が。



勇壮な掛け声とともに、ダイナミックな舞を見せてくれています。



三線の賑やかな演奏も雰囲気を盛り上げていました。



色々なイベントが3年ぶりに行われています。ずっと家に籠りがちの生活を続けてきましたから気晴らし

が必要ですね。まだコロナは無くならないでしょうから、かからないように気を付けながら生活してたま

には憂さを晴らさないと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の町田散歩 ~菅原神社~

2022-10-10 07:01:48 | 日記
関東地方は先週木曜日頃から一気に寒くなり、秋から冬の気温まで下がりました。土、日曜と曇りがちな

がら、少しだけ太陽が顔を出して気温も多少上がり町田に散歩がてら出かけ、菅原神社に向かいました。



町田駅からバスで10分程。バス停のすぐ近くに菅原神社の参道があり、大きな赤い鳥居が迎えてくれま

す。



鳥居を潜ると参道が伸びていて歩きだしますが、参拝者は数えるほど。周辺の喧騒から逃れて緑豊かな静

寂の世界が広がります。



見上げた石段は結構急で、一段一段高さもしっかりあります。不安な方は手すりを使ってゆっくり上った

方がいいかもしれません。



石段を上がっていくと途中に手水舎、渋い佇まいです。薄日も差してきました。



手水舎の龍はふっくらしていてユーモラス。



石段を上がりきり見事な設えの本殿に参拝します。住宅街の中にある為か、この日は参拝者も少なくて静

かな時間を過ごすことが出来ました。後から七五三のファミリーも来ていましたが周りに人もいませんの

で、記念撮影もゆっくり出来て良かったのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広がる“持続可能な交通” ―都市変革の最前線―

2022-10-09 07:33:56 | 政治
地球温暖化の影響により世界各地で異常気象が起きている。真夏の危険な暑さは過去の記録を次々に塗り替

え、山火事が多発し、台風の勢力は年々大きくなり、雨が信じられない程長時間、同じ地域に降り注ぎ河川

の氾濫、洪水を引き起こす。私たちは今までに体験したことのない異常気象を身近に感じるようになった。

今、世界の大都市では、より人間らしい生活を求めて革新的な都市計画が進められている。


番組ではバルセロナ・ベルリン・パリ・コペンハーゲン・シンガポールの各都市の動きを取り上げ、都市の

未来を考察している。都市の現状を変えることは簡単なことではない。最初の提唱者は相手にもされなかっ

たという。しかし例えばバルセロナでは自動車が進入できないスペースを設け、人が歩きやすい、自転車で

の移動がスムーズになる環境を造り、交通事故も減少傾向にある。市民の評判も上々で安心して暮らすこと

が出来ていると話していた。


普段目にする、日本の大都市圏での通勤に使う自動車の流れは非効率的だと思わざるを得ない。この渋滞に

よる時間のロス、エネルギーの無駄使いにもなり、日々移動手段として使う人間にストレスを与え続ける。

公共交通機関をさらに利用するよう促す政策があっていいし、公共交通機関で混雑緩和の為に時間差通勤に

よって運賃を変える方法もありだと思う。さらにはコロナ下で一定の成果があったリモートワークも企業が

もっと利用するようにすべきだ。(NHKーBS 世界のドキュメンタリー ドイツ 2022年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙に行くことは地球を知ること   野口聡一 矢野顕子

2022-10-08 08:14:53 | 
大変面白い本でした。読んでいて楽しく、しかも内容が深い。私も子供の頃から宇宙好きでしたが、矢野氏

の言うように「なぜ宇宙に関する教育は子供たちが主な対象なのか」という疑問はありました。勿論宇宙に

関する本は沢山出ていますが、思いっきり文系の私が理解できない数式の多い事、簡単に挫折してしまう。

宇宙に行ってみたいと思っていた矢野氏は対談に臨む前にNASAの宇宙情報をこまめにチェックし、野口

氏のツイートを追いかけ、さらにはNASA・ジョンソン宇宙センターも訪問しています。


野口氏の宇宙での体験談はとても興味深く、例えば国際宇宙ステーション(ISS)は90分で地球を1周

するために45分おきに昼と夜が訪れる話、夜は一気に闇が襲ってくるようだと言う。そして無重力は夜に

自分の腕や足が伸びているか、曲がっているか分からなくさせるとのこと。この辺りは体験しないと理解で

きないですね。


矢野氏の質問は多岐にわたりますが、野口氏は一つ一つ丁寧に答えてくれます。話は哲学的な事にも及びま

すので、相当満足できます。特に音がない、気配がない「死の世界」に居ながら、目の当たりにする地球の

美しさに感動するところはグッときます。


野口氏のNASAでのスペースシャトル、ロシアのソユーズ宇宙船搭乗体験に続いて、あのイーロン・マス

クの率いるスペースXの新型宇宙船クルードラゴン(この後搭乗)での体験の違いに時代の変遷を感じます。


今まで矢野顕子氏が宇宙に興味があることさえ知りませんでしたが、自分が行きたいという純粋な思いから

宇宙の事を調べまくり、実際に行くにはどうすればいいのか研究している姿勢に感嘆しました。宇宙飛行士

たちが、宇宙から地球を見て「地球に国境は見えなかった」という言葉は素晴らしい。


   宇宙に行くことは地球を知ること   野口聡一 矢野顕子        光文社新書
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

King Sunny Ade & His African Beats - Oluwa No'o Jeun Kan / Sijuade (Live on KEXP)

2022-10-07 06:30:14 | 音楽
神奈川は今朝曇っていますが、まだ雨は降っていません。天気予報では昼前から雨と言っていました。

今日も雨が降って、昨日よりも更に寒いとのことです。今週火曜日は30度ぐらいあって暑かったで

すから気温差が凄いことになっています。ご自愛ください。


King Sunny Ade & His African Beats - Oluwa No'o Jeun Kan / Sijuade (Live on KEXP)



キング・サニー・アデはナイジェリア出身で伝統的なジュジュ・ミュージックを受け継ぐ正統派です。

次世代のボブ・マーリーとして欧米で売れることを期待されましたが、本人は欧米で売れることに関心

がなく、故郷に戻り活動しています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする