よしーの世界

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日本の信者は「金の卵を産むガチョウだった」 元世界会長が教団批判

2022-10-25 06:20:30 | 政治
 「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)で、かつて創始者の故・文鮮明(ムンソンミョン)氏に次ぐ地

位の「世界会長」を務めた郭錠煥(クァクジョンファン)氏が9月半ばに、朝日新聞の書面インタビューに応

じた。郭氏は「文氏の教え」への忠誠を見せる一方で現在の教団に批判的な立場をとり、韓国で袂を分かつ

形で活動する。日本で問題となってきた過度な献金の問題などについての見解を述べた。


 郭氏は書面での回答で、教団幹部の中に文氏の教えを否定する勢力がいると主張し、「こうした勢力にとっ

て最も重要だったのが、日本の統一教会だった。日本の信者と祝福家庭は、金の卵を産むガチョウとして見ら

れていたからだ」とした。


 日本ではすでに80年代に、霊感商法による被害が社会問題になり、教団に対する批判が高まっていた。(朝

日新聞デジタル 10/24 月)


日本で社会問題になっていたのが、40年も前からだった。その時点で明るみになっていれば、どれ程の人が救

われていただろう。そして大きく関りがあった自民党の勢力はどうなっていただろう?安倍一強とも言われた

時もあったが、後数千票、数百票で旧統一教会の票が動き当選した議員もいたはずだ。警察の捜査にブレーキ

を掛けたのは誰か?岸田政権としては明らかになるのが恐いはずだ。


日本ではうやむやになることが多すぎる。マスコミの追及も政治家に対して弱い。大企業と化したマスコミは

余計なことを突っついて面倒なことに巻き込まれることが嫌だとハッキリわかる。残念ながら、すぐの選挙が

今、無い、次の選挙まで待たなければならない。
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