枕草子の枕

気になる出来事

巨大映像でみる日本画 凄いぞ!

2021年07月22日 | アート
お仕事中のランチタイム
大手町周辺を散策し、こんな催しがあることを知る。

観たいぞ!!

と、ペアチケット手に入れて、

いざ

グリーンゲイブルズ出陣!




映像技術を駆使して、細かなところまで観られちゃうし

超迫力。楽しかったー











俵屋宗達、尾形光琳、歌川広重、葛飾北斎、若冲

こんなにしっかり観たの初めて。









トーハクへ

2020年08月23日 | アート
今日は以前から入場予約していた上野東京国立博物館、「着物展」プラス「風神雷神図屏風のうら」の秘密を知りに

グリーンゲイブルズ、トーハクへやってきました。

晴天、そしてクラクラするほど暑い!!

コロナで密を避けるため、事前に時間指定の予約者のみの入館制。

これは、いい!混雑なしでゆっくり観賞できますから。

今回の特別展示は

「きもの展」

16世紀くらいからの着物が展示

今みたいに自動織機なんてない大昔、生地だって大変な工程で作られて、その上ものすごい美しく緻密な刺繍がなされて

凄いなぁー

最後はXジャパンのYOSHIKIデザインの着物まで。

ただ、お外はうだるような暑さから一転、館内は冷房利きすぎ、寒くて寒くて

私は凍死しそなくらいな体感。
唇、紫((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

最後の方は我慢できずに出てしまいました。

観賞するときは厚手のカーディガンが必要です。

館を移動し
ミュージアムシアターへ

尾形光琳作、風神雷神図屏風のうらの秘密を見る。これ大きなスクリーンの風神さんなんだけど、ちょっとわかりづらいから、アンちゃんに登場して頂き(マスクしてるからいいよね?)

こんな感じ。

何度もきてるトーハクだけど、こんなに一日中堪能したのは初めて。
ランチも館内のニユーオータニレストランで。
アッと言うまの1日。
楽しい時間は速いのぉ😣




アンちゃんお手製、絶品超美味クッキー!!頂きました、
これ、売れるよー



ミナ ペルホネン つづく展

2020年02月02日 | アート


ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)
1月28日 雨の中
東京都現代美術館へ





















現代美術館のなかのレストランで遅いランチ
窓際席に案内していただきラッキー😆💕

親切なお店の方、お客様が途切れず大忙しなのに、素敵な女性でした。

今年の宮中歌会始めのお薪香「望」
アンちゃんよりお年賀頂きました。


東京駅ステーションギャラリー

2019年09月27日 | アート
東京駅ステーションギャラリーにて



岸田劉生展



岸田劉生と言えば「麗子像」くらいしか、知らなかったのだけど

とっても、興味深い画家さんでした。

印象派、特にゴッホに影響された自画像や風景画時代

日本画を学んでいた妻の影響?
日本画、掛け軸の絵時代

娘が生まれ「麗子像」時代

画風は変わる。

展示されているのは、全国津々浦々、地方美術館所蔵品だったりする。

これだけ散在してるのは、貧乏画家売れなくて売るのに苦労されたからかしらー


そして、今回初めて入った東京駅ステーションギャラリーも

もともとの煉瓦の東京駅、重要建造物、当時の煉瓦や躯体剥き出しだったりして、岸田劉生さんの時代にタイムスリップ


東京駅丸の内駅舎が、辰野金吾の設計によって創建されたのは、1914(大正3)年のこと。


岸田劉生、没後90年、回顧展と共に、東京駅の歴史を体現する煉瓦壁の展示室をもつ美術館は必見。

東寺

2019年04月13日 | アート


4月12日金曜日、仕事帰りの午後6時、東京国博物館


よしよし、混んでない。

過日、カルチャーセンターで、「国宝東寺 空海と仏像曼荼羅」のメイン学芸員西木先生の展覧会を楽しむためのレクチャーに出席した。

4000円払って少しお釣り。

高いなぁ、根津美術館ならこういう学芸員さんによるスライド講義、ただなのに、ブー、と思いながら。

この際だから、西木先生に日頃の仏像や空海さんの疑問を数千円分きいてみる。元とらないとー。なーんてね。

そしたら、チケット付だった。



ナイトミュージアムなら空いているはずと、仕事帰りの金曜日いざ出陣!


密教法具のごこしょ、など空海さんが握った本物など、凄い。

空海さん、よくぞ唐は長安からへっぽこ遣唐使船で持って帰ってこられた。

御請来目録のうちの何点か展示。

ほーー8世紀のものよー

そして

圧巻の立体曼荼羅。

東寺の21体中、15体上野に来ちゃった。


この帝釈天さまのみ写真オーケー
イケメン‼️


ぞうさんアップ

息をのむ素晴らしさ。

国風盆栽展

2019年02月17日 | アート
第93回国風盆栽会展




上野、東京都美術館の盆栽展

アンちゃんのチケットのおかげで

今年も観賞。

迫力の盆栽がいっぱい。

2点ほど写真アップさせちゃったけれど、いけないのかな....




上野の森はいつきても、たくさんの人。


アラ?国立科学博物館の前はさらにさらに、人だかり

何かしら?皆誰かを待ってられる様子。

スマホを高く掲げて連写してみたら



美智子さまでした。そして、向こう側に向かってお手降りなさってました。

どちらの展示を見にいらしたのかしらね。

棗にまつわるエトセトラ

2019年02月06日 | アート


北の丸公園、国立近代美術館工芸館








みな、凄い作品。

館内の漆作品が出来るまでのビデオを2本見て、

ため息....

言葉にならない。

作家さんの忍耐力と美にたいする、芸術に対する執念みたいなのを感じる。

これみたら、ますます漆器に対してのリスペクト? 畏れみたいなのが増大!!

このビデオ見てる人達をチラッと見ると、皆さん、首を振ってるの。

これは、「信じられない!!凄い!」という感情の現れ。

漆、象嵌、蒔絵、日本の芸術品って

しゃしゃりでない内に秘めたる美が、ものすごいパワーで表に溢れでて、眩しい輝きを放つ....

そんな感じ。





そのあと、近くの国立公文書館の

「温泉 江戸の湯めぐり」を

江戸の温泉文化、を見学。入場無料。

興味深い。



私の茶器、棗は雑に扱うから少し欠けて、地の黒がみえてる傷があったり。。。



今更ながら、磨く。




遅いランチは



お蕎麦のお供はこちら


ここは神保町のお蕎麦やさん。食べログの評価通り❤️美味しい!
お店の名前は

え~と、なんだっけかな?

Bunkamuraミュージアム

2018年12月18日 | アート
グリーンゲイブルス渋谷松涛に参上!!


ロシア、トレチャコフ美術館所蔵の

「忘れえぬ女」を見たくて

渋谷Bunkamuraミュージアムへ。



小学生高学年か中学入りたてくらい

父と観た絵画

一瞬、上から目線?の高慢な、

でもよく見ると

悲しそうな、物憂げな眼差しに釘付け。

凄く印象的だった。

その絵画がまたBunkamuraミュージアムにやって来た。


絵画観賞の前にランチ。

時間をずらして13時半近く。

松涛にあるアンちゃんが予約を入れて下さった素敵なお店。


ポルトガル料理、マヌエル渋谷

混んでいます。ランチとは言え予約いれてないと難しい感じ。



そして、メイン ボルトガルお鍋料理

名前、なんだっけ??

バゲットもついてます。


コリアンダーが隠し味に。それが凄く良い仕事しています。

ホントとっても美味!

スープを残していただけたら、最後にご飯を入れてリゾットにてきますから、って言う事で

そうしていただきました。

月曜日のみスペシャルでデザート付

プリンでした。

お店の方々、感じのよい、たぶんオーナーママさん、可愛いらしい?笑顔が素敵な男性ウェイター君、ご馳走さまでした。


その後、徒歩3分Bunkamuraミュージアムへ。

トレチャコフ美術館所蔵絵画、観賞。

こちらは比較的すいていてゆっくり観賞できたのは、月曜日だからかしら?


上記「忘れえぬ女」がやはり、メイン展示。

じっくりと再びご対面。

また、お会いできましたね。

お久しぶりです!と心なかでご挨拶。

でも、子供の頃の様な、心揺さぶられる感動は無く。。。


そんなもんなんでしょうかねー


冬至もまもなく、日のくれるのが早い今日この頃。

見終わって、渋谷公園通りとっつきの、青の洞窟イルミネーションみて帰りましょうと



こんな感じ。スマホのカメラじゃ綺麗に撮れないねー、なんて話してたら

後ろからも「青が青く撮れないよ」なんて話声が聴こえてくる。

一眼レフ持って来てらっしゃる方もチラホラ。

私たちグリーンゲイブルスは心でシャッターきって、今日も二人の楽しいアルバムの一ページ完成。

またねー。


琳派は宗達から

2018年06月21日 | アート
本日は

アンとダイアナ

山種美術館へ行く



琳派!!



琳派の琳は尾形光琳のリン。

それまでは、「琳派」の中で特に偉大な画家と称されていた俵屋宗達、尾形光琳から

「宗達光琳派」と呼ばれていたそうな。



1972年に「琳派」と名付けられた理由は、光琳の「琳」をとってはいるのですが、

他にも「琳」という言葉には、『光輝く美しい玉が触れ合って奏でる澄んだ音』

という意味があることから、それぞれの個性が響き合いひとつの優れた流派を形成している

ということを象徴する言葉として名付けられたようです。
 Wikipediaより




尾形光琳さんは俵屋宗達さんを師と仰ぎ、影響されて描いているから、

ホントは宗派って言った方がいいような気がするんだけど

リンパ、立派、かっこいい響きかもね。




今回修復され初お目見え

槙楓図



この一枚だけ、写真撮ってもイイよ!になっていた。




山種美術館内のカフェにて

ランチ、にゅうめん。

やさしいお味、美味しくいただきました。



プーシキン美術館展

2018年05月18日 | アート




上野東京都美術館

プーシキン美術館展、参上

混んでるかな〜?って思いながら

上野駅、公園口改札を出ると〜

うわ〜ん、凄い人!!

何?、何見に来たの?

前方のプラカードには、

パンダ、シャンシャン、整理券云々が見える。

そっか、美術館ではなく、動物園目的の人ね。


東京都美術館はそれほど混んでおらず、

ゆっくりとは言い難いけど

しっかり鑑賞。



今回、仲良しアンちゃんからの急遽、チケット2枚あるから行こ〜〜ぉの、嬉しいお誘い。


プーシキンは全然ノーマークで、プーシキンって、人の名前かと思ってたくらい。

ロシアの美術館の館の名前。

エルミタージュ美術館は知っていたけど…


ロココから印象派から近代まで。

セザンヌ、ルノアール、ゴーギャンもあり、堪能。

目の保養なり。




猫都の国宝展

2018年04月07日 | アート

ジャンル、時代を超えた、猫の都の国宝アート222にゃんにゃんにゃん点

開催期間:2018年 3月29日(木) - 5月13日(日)

歌川国芳から、河村目呂二、大佛次郎、横尾忠則、ますむらひろし、もりわじんまで 日本の国宝をモチーフに制作した作品をはじめ、猫の国の国宝級のアート作品が「百段階段」に集います。


 東京都指定有形文化財 百段階段とは

 百段階段ガイド付見学ツアー

 入場券付ランチセット



猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート~

■開催期間2018年3月29日(木)-5月13日(日)

■開催時間10:00−18:00(最終入館 17:30)

■会  場ホテル雅叙園東京
東京都指定有形文化財 「百段階段」 





電車の中からポスターめっけ!

最近、国宝に凝って、「日本の国宝」なる雑誌を読み漁ってるもんで

動く車内から駅のポスターに動体視力全開のロックオン!

ニャンだ?

にゃんとの国宝ぉ〜?



猫好きのそこの貴方、

目黒雅叙園での展示よ

行ってみたいと思いませんか?


出光美術館

2017年11月02日 | アート
帝国ホテルのあと

丸の内の出光美術館へ。

これも今日のデート、予定コース。

私、行きたかったから大事に割引クーポンとっておいた。


江戸の琳派芸術!!

しょっぱな、ジャジャ~ン!!

酒井抱一さんの「風神雷神図屏風」がお出迎え。

迫力満点



でも、何だかキュート。
抱一さんの風神さま、雷神さま、愛らしい気がする。


国宝くらべる大図鑑、これみたいに並べて見てみたい。

俵屋宗達、尾形光琳、鈴木其一、酒井抱一