たしかなこと - 小田和正
空を見て考えていた・・・いろんなことを
いちばん大切なのは、特別なことではなくて
ありふれた日々なんだって、余命が迫ってきたらすんごくそう思うんだろうなって。
秋の気配
この曲・・・初めて聴いた学生の時
小田さんって、何を思ってこの歌詞を書いたんだろうって不思議だった。
ポエムだけど、なんか卑怯でやな感じの男を想像しちゃわない?
もう君の事は飽きたからバイバイ
閉店ガラガラ、シャッター下したから君の声も聞こえない。
そうかそうか、小田和正ってそういう奴なんだ~って。
な~んて、フィクション、妄想の世界、小田さんの作り話。
小田さんはいい人です、きっとたぶん(会ったことないからね)。
と思っていたら、秋の気配を読み説いたサイト見つけたよ。
過去にオフコースのファンクラブでアンケートをとると必ず1位になったという「秋の気配」。
しかし、作詞・作曲を手掛けた小田和正は、この結果を見るたびに
「なぜこんなに冷たい男の曲が1位になるんだろう?この曲に登場する男の正体を
(ファンたちは)わかっていないな」といつも思っていたんだそうです。
と。
ほらね。
小田和正の甘い歌声で「秋の気配」を聴くと“優しい男”の歌だと思ってしましがちですが、
「秋の気配」は冷たい男の歌である。というのが結論です。
小田さん曰く、「優しい男が本当は彼女を愛している。だけど、やむを得ず離れていく。
というような印象だけど、“本当に好きだったら、別れないもんね”」 だそうです。
やっぱりね。