枕草子の枕

気になる出来事

最も優れたエアライン!

2018年06月16日 | 旅行
2018年、世界で最も優れた航空会社ベスト13

Alison Millington

Jun. 13, 2018, 05:30 AM

Business Insiderから発表された。



サービスのクオリティ、定時運航率、クレーム対応をもとに総合スコアを算出。

ランキングの上位に選ばれた航空会社を見ると、カスタマーサービスが重要で

ラグジュアリーなサービスを提供する必要はない。




 


写真 カタールHPより


ほらね、


1位 カタール航空(Qatar Airways)9.07

サービス10、クレーム対応8.86、定時運航率89%で、

カタール航空がエアヘルプが選んだ世界で最も優れた航空会社の1位に輝いた。



ほんと良かったもん。

上位常連のカンタス、バージン、シンガポール航空を抜いての第一位!!

うんうん、そうでしょ。


私も今まではシンガポールエアーが一番好きだったけど

改めましょかね。





おまけのトルコお土産

2018年06月11日 | 旅行
「ナザールボンジュウ」



トルコではこれ至る所で見かける

ガラスの目玉、ナザールボンジュウ

『邪視除けのガラス玉』

トルコの魔除けで、カッパドキアの岩のお家を伺った時も玄関に、

ずーっとお世話になったバスの入口にもぶら下がってました。


邪視から身を守る??って?


羨望のまなざしにさらされると悪いことがおきる。

悪い考えが放たれた目には呪いがあると信じられ、

呪いから身を守るのに使われるのが、このナザールボンジュウなんだって



帰り添乗員さんからも頂く。

最初見た時は、なんか不気味って思ったけど、旅の最後は

可愛いくおもえてきたりして。


トルコ 番外食事編 パート2

2018年06月10日 | 旅行


ケバブ料理



鯖がおいしかったな。

私のお皿は野菜ばっかで参考にならないから途中ツレの皿も写真撮った。


更に、お土産でイスタンブール空港で買ったトルコのお菓子

バクラヴァ



ドライ白イチジク



今、コーヒーブレイクで。 うん、美味しいね


トルコ周遊 ダイジェスト8  終わり

2018年06月10日 | 旅行
最後はふりだしに戻って〜

最終日

アンカラからイスタンブールへ


初日内部に入らなかったアヤソフィアに入った。

バスを降りたその場所からそんなに遠くないし、あっちの方向って、わかっていたけど…

結構歩いたな。急がないと自由になる時間は1時間ちょっとしかない。

時間までにバスに戻らないと帰りの飛行機乗れないぞ!

急ぎ足、小走り、そして坂道。

天気は晴れ気温も上がり暑くて汗だくじゃ。



今はスマホがあるからホントに便利。

昔じゃ考えられないよね〜

グーグルマップは大活躍。

グーグル翻訳でカメラかざせば日本語に訳してくれるし

ラインは通じるし

超便利べんり。




アヤソフィアは

東ローマ帝国(ビザンティン帝国)時代に正統派キリスト教の大聖堂としての建設を起源
帝国第一の格式を誇る教会、コンスタンティノープル総主教座の所在地であった。
が、1204年から1261年まではラテン帝国支配下においてローマ・カトリックの教徒大聖堂とされ
その後は1453年5月29日から1931年までの500年という長期間にわたり
オスマン帝国のモスクに改修。




偶像崇拝を禁止するイスラムの教えにおいて、聖母子像・大天使ガブリエルなどの

モザイク壁画は漆喰で塗りつぶされ、イスラム教のアラーやムハンマドの名を刻んだ

円盤がが掲げられていたけれど


今、トルコ共和国になって大修復。塗りつぶした漆喰を剥がしほぼ昔の姿を取り戻しつつある。







トルコ一周して思ったのは

トルコの歴史、ビザンチン帝国からのキリスト教と

オスマン帝国のイスラム教の攻防

カイマクル地下都市、カッパドキアの洞窟の住宅と教会と

弾圧のなか、生き抜く強さ。

長崎隠れキリシタンを少し思う。


また壮大な歴史、紀元前6000年チュタルホユックに世界最初の農耕集落から始まり

トロイ、エフェス、ヒエラポリス、遺跡からみる文化がすごいったら。

もっと一つ一つゆっくり、じっくり見て研究したいよね~。


とにかくダイジェスト。

紀元前から現代21世紀の今日までを10日で見て回ったんだもんね。

走行距離・・・何キロ? 

3000キロはバスで移動したんじゃないのかな?



はい、これでトルコ周遊記はおしま〜い。


来る前は、毎日毎日バスで400キロ以上の移動。10日間も持ちこたえられるだろうか?

好きなオリーブオイルとはいえ、油っぽい食物!お腹おかしくならないだろうか?

ただでさえ乗り物酔いするし、お腹不調だったし、


出発日が近づくにつれ憂鬱は大きくなるばかり・・・。



でも~

メルセデス・ベンツのバス、ドライバーさんメットさんのナイスな気配り安全運転。

高速道路立派!

食べ物は、バフェ(バイキングスタイル)なら野菜メインに取り、私はお肉系パス。

でも、スープもお腹に優しい味だし、トルコ料理は日本人の口にも合うし、

とにかくチーズとヨーグルトとハチミツが美味しい。

沢山種類のチーズ、これ日本じゃ高価よぉ。それにハチミツの巣ごとのハニーをかけちゃう。

ヨーグルトはギリシャタイプの濃厚。

食事と共に飲む「アイラン」と言うヨーグルトドリンク、これも良し。

ワインも美味し、ビールも旨しっ。

心配は杞憂でしたよ~。



そして、今回ツアー参加者、二十数名、老若男女

女子大生の一人旅、若いお兄ちゃんの一人旅、ハッピー定年退職のおじさま二人旅

ご夫婦、老夫婦、母娘、なぜか、み~~~んなとぉ~っても仲良しになってしまい、

お食事時間、誰と隣り合わせになっても色んな楽しいお話聞けて、

大笑いしたり、関心したり、ちょっと感涙のいい話聞けたり・・・

それもすごく楽しかった旅のスパイス。

お別れまでにメルアド交換しちゃったりして。



日本語堪能トルコ人ガイドのエリシンさん最高。

ツアーに入ってないサプライズ、

岩のお家に住む個人のお宅にお邪魔させてお茶まで頂き

岩のお家生活のお話伺ったのもすごい体験。



直行便でない乗り継ぎロングフライトも恐ろしかったけど

トランジットのドーハで真夜中の5時間もステイも、楽しんじゃったし問題なーい。


カタール航空は快適~ぃ

食事も旨しっ

飛行機の中ゴロリと横に

映画5本くらい観ちゃった。

そして、なんと言っても

為替レートが!!日本人にとっては嬉しいこと。

しかし、あまり手放しで喜んではイケマセン。トルコの方に申し訳ない。


でも、トルコ凄くいい!! ホントに、いい。

いつ行くの?

今でしょ!





トルコ周遊 ダイジェスト7

2018年06月10日 | 旅行
トルコの首都アンカラへ

途中、塩のみずうみ、トゥズ湖へも途中下車。   

時間と天気(光)を待てばウユニ塩湖みたいな写真も撮れると思う。インスタ映え間違いなし。



アンカラに近づくと大都市の宿命、渋滞。

清らかな大自然の村、町からはちょっとだけ空気も都会バージョン。 


アタチュルク廟、アンカラ城へ 


初代大統領、ムスタファ・ケマル・アタチュルクさんの霊廟。

今あるトルコをつくった人。

凄く尊敬されてるのはどこに行ってもよくわかる。

アタチュルクさんを冒涜するような事を言ったら不敬罪で処罰の対象になっちゃうのだ。


素敵なイケメンナイスガイ。

カッコいい車にのり、オシャレな方とみた。 

お召しになっていたお洋服も飾ってあったけど、すてき~、おっしゃれ~!

なんだか日本の白洲次郎さんを彷彿したな。 

  

アタチュルクさんの柩にみんなで黙祷!





 良い天気、紫外線に気をつけないとね。

台湾からのツアーでいらしてる台湾人のおじさん、私たち日本人ツアーに気さくに話しかけて

こられて、なぜか握手。親日家多いもんね。私も台湾好きよ。 

そして、ここトルコも日本と熱い友情でつながってるんだ。








トルコ周遊 ダイジェスト6

2018年06月10日 | 旅行
ギョレメ国立公園周辺

カイマクル地下都市!!

内部には教会、学校、ワイナリー、食料貯蔵庫などが作られ、約2万人が暮らしたと考えられている。 各階層は階段や傾斜した通路でつながれている。 カイマクルと隣のデリンクユの地底都市の間には地下通路が確認されている。 ローマ帝国の迫害を逃れてこの地に辿り着いた初期キリスト教徒たちが隠れ住み、何世紀もかかって掘り進められて拡張されてきたが、作られた年代は謎に包まれている。紀元前から存在し、ヒッタイトによって作られたと考えられている。




以上Wikipediaより

探検隊になって地下都市へ潜入。

凄いことになってました。

灯りはそこココについているけれど…すんなり歩ける状態ではなく身をかがめ、時には四つん這いで進む。

写真は断念。ホントに狭い狭ーい穴をずっーと進んだり、途中下に穴が空いていて、

気を抜けば更に地下に落ちちゃうよぉ、危ないよ。

だから写真どころではなく探検に専念。

凄いね~、ホントよく作ったなぁ。



パシャパー、


ウチヒサール、
この辺、ゆっくり時間があれば渓谷トレッキングもいいなぁ〜



トルコの陶器の工房見学。




トルコブルーの繊細な絵柄のお皿。絵付けしているドーナツ状の陶器は

ワイン入れ。中に腕を通し肩に掛けて注ぐんだって。

良いものはいいお値段。



凄く緻密なデザインなのはもちろん高価だけど、日本で買うよりはもちろ!ね。




その後、洞窟レストランでのお食事

これも美味しいのだ。

ガイドさん曰く、トルコから帰ったら2~3キロは太ってかえるよ!って。 わかる気がする。











トルコ周遊 番外食物編

2018年06月04日 | 旅行
世界3大料理といえど
少し怖れていたんだけど、
どれもこれも美味しかった。

特にチーズとヨーグルト、美味しい。

スープ

トルコピザ

ある日のバフェ、朝食

色んなチーズ

ヨーグルト

ある日のランチのサラダと

これがメイン



あと

カタール航空の機内食、合格!! 旨しっ!

JALとコードシェア便でした。




トルコ周遊 番外ねこ編

2018年06月03日 | 旅行
トルコの田舎地方は野良犬、野良猫が多い。

といっても犬くんたちは。立派な犬??日本では高級なワンコ風。

え~~~?この子が野良なの?って。

そして

猫はけっこうなつっこい。
      



絶対、岩合さんが写真撮りに来ているに違いない。

      

トルコ周遊 ダイジェスト5

2018年06月02日 | 旅行
カッパドキア

火山の噴火や堆積した溶岩が長年浸食され出来た奇岩群がすごい。


弾圧を逃れたキリスト教の修道士たちがこれらの岩をくりぬいて

住居や教会を作った・・・

岩のお家の町なのです。

今回、日本語ペラッペラ、カッパドキア出身のトルコ人ガイド、エリシンさんの

小さい頃からの知人

くりぬいた岩のお家に住んでいらっしゃるご夫妻のお宅へお邪魔させていただけたのは

なんて幸運!!





ガスも水道も電気も普通に使えるんですって。

ママさん作成途中の絨毯 











ここでは気球に乗ってこのきのこ岩たちを眺められるアクティビティが早朝あって

気球が飛んでるすがたをホテルから眺めてた~

トルコ周遊 ダイジェスト4

2018年06月02日 | 旅行
パムッカレ

ここもこの旅のメインプレイス。

崖地に広がる真っ白な石灰棚。

ここでは裸足でお湯に、つまり足湯ができます。

しかし、この石灰棚、ツルツルと滑るすべる。

どこかの国、イタリア人かなぁ~、たっぷり太った大きなママさんのおぼつかない足取り

かわいそうだから私、手を貸してあげました。





ほんとはもっと温泉水が溜まって、水が青みを帯びた状態が見たかったんだけど

これはこれで、美しい。



そして、そのすぐ上の台地は古代都市遺跡ヒエラポリス!!




紀元前190年、ベルガモン王国のエウメネス2世が建設し「聖なる都市」ヒエラポリスと命名。

特筆すべきは遺跡プール。ローマ時代の円柱が底に!!クレオパトラも泳いだ。



その後、コンヤへ移動 

メヴラーナ博物館見学~ 
 

   




コンヤは旋回舞踏のセマーで知られるメヴラーナ教の発祥地。



トルコ周遊 ダイジェスト3

2018年06月02日 | 旅行
今回のメインイベント??  ん~すべてメインなんだけど

エフェソスへ。

古代都市遺跡群。ギリシャ時代には小アジアの最大の都市国家として君臨。

当時の繁栄ぶりがよ~~くわかる。



ケルスス図書館






これはニケ像。 ニケといえばギリシャのサモトラケ島のニケがすぐに浮かぶけど

  こちらも素敵。


すっごい広大な発掘。

これ、トイレ。  当時はお隣の人とお話ししながら用をたしていたらしい。


 ハドリアヌス神殿

そして~  現在もコンサートが行われる大劇場。
試しに手をパンと叩くと、よく響く、音響効果が考えられてるんだから凄い。


私が知っているイタリア・ポンペイの遺跡よりはるかに凄いのだ!!


エフェス考古学博物館は閉館中なんだけど、柵の向こうに展示物が見えた



そおそお、道の途中、マーブル通りには歴史上初の広告がある。

なんの広告かというと、女性、ハート、お金が刻まれたこっちへ行くと

娼館だよ~の広告。 なんでも図書館からこっそり娼館へいける内緒の通路が・・・

図書館でお勉強してくるって言って、こっそりね。

写真撮ったはずなのに、見当たらない。


また、世界で最も古い硬貨貯蔵はここエフェソスのアルテミス神殿で発見されたんだって。

2000年も前の時代

世界初のお金、硬貨を握りしめ、図書館を通り抜け、こっそり美しい女性の待つ宿へ…

時を超えて想像のタイムスリップも楽しい。



トルコ周遊 ダイジェスト2

2018年06月02日 | 旅行
ダーダネルス海峡をフェリーで渡る。

イスタンブールは海峡を挟んで大陸間にまたがっている珍しい都市。



ヨーロッパサイドとアジアサイド・・・

でも大きな違いはない・・かな。

そして、トロイ遺跡へ。

はい、あのトロイです、ほら!木馬もあるでしょ

紀元前!!3000年から400年もの間繁栄と衰退を繰り返してきたので

発掘した遺跡は9層にもなっていて、その時代・時代を表している。


真ん中のモフモフはリス。 かわいい。



なのでレンガも下層部は造りが大きくおおざっぱだけれど、上層にいくにしたがって

しっかり洗練せれている。

ちなみに、世界最大最古の歴史叙事詩、ホメロスの「イリアス」トロイ戦争について

ブラッド・ピット主演で映画になったよね。

木馬の内部がこれ・・・




その後、エーゲ海沿いのリゾート地、アイワルクへ。



♪ Wind is browing from the Aegean~~~女は海~ ♪


トルコ周遊 ダイジェスト1

2018年06月02日 | 旅行
羽田からドーハで乗り継ぎおよそ15時間くらいかけて

イスタンブールに到着。

現地時間でお昼。

まずはブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミィ)へ。

世界一美しいとたたえられる「ブルーモスク」

オスマン帝国14代スルタン、アフメット1世が1616年に完成させた。



モスク全貌の模型

6本の尖塔(ミナレット)を持つ、青い花柄のタイルとステンドグラスの光が美しい。

女性は中に入るには、スカーフで髪を覆わないといけません。




その後、トプカプ宮殿へ

メフメット2世が1478年完成させた居城。

宮殿内は謁見の間、図書館、宝物館、女性たちが暮らしたハレムなどが



イスタンブール新市街や湾を一望できる素敵な庭園の一角もあって

オスマン帝国の栄華を感じるなぁ

エジプシャンバザールを見てから

ホテルでロングフライトの身体をやすめた初日でした。


トルコ土産

2018年05月29日 | 旅行
干しぶどうから作られるラクという蒸留酒。45度以上の強いお酒。

水で割ると白くなるの。

これはミニチュアボトル


そしてトルコといえばナッツ、特にピスタチオ。

白いレース編みは途中カッパドキアの岩山のおうちに住んでらっしゃるご夫婦のお宅訪問。
そこのママさん手作り!!なんと繊細で美しいの
目玉のキーホルダーはトルコの魔よけ。下はオヤとよばれる手工芸品の首飾り。



あとはオリーブ、イチジク、ザクロが特産品。

日本ではとってもとっても高級品のオリーブの化粧品や白イチジク。

あと、お客様がいらしたら手にコロンヤとよばれるシトラスのいい香りのアルコールを

おだしする風習。そのコロンヤなどなど。

お買い物もなんて楽しい国でしょう!