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枕草子の枕

気になる出来事

大切なのは生死を超えた志を持つことだ!!

2015年09月28日 | 日記
サンケイスポーツの記者のコラム記事をまるまるコピペさせて頂く。



 がんによる悲しいニュースが続いている。19日にはアナウンサーの黒木奈々さんが32歳という若さで、24日には女優の川島なお美さんが亡くなった。

 私事ながら記者も父をがんで失っているので、ご家族の悲嘆はいかばかりであろうかと察している。裏腹に、仕事では連日、川島さんの自宅マンション前で弔問客の動向などをチェックする業務が続いている。25日に訪れた作家・林真理子さんが話した「ご主人は気丈でいつもと変わらなかった。でも『何が何だか分からなくて』とおっしゃっていました」という言葉が痛ましかった。

 川島さんが夫の鎧塚(よろいづか)俊彦さんと、シャンパンの新商品会見に出席したのは今月7日だった。やせ細った姿に驚いたが、今になれば川島さんがそのような反応は十分に承知の上で、自身の姿を世間の前に見せた覚悟を思う。「激やせ」と言われたことにも一笑した、毅然とした態度が逆にこちらを戸惑わせたほどだったが、それは誇り高い姿だったのだ。鎧塚さんも妻の気持ちを十分に理解した上で付き添ったのだろう。

 「生死の関頭に迷わず」と言うが、必ずやってくる死にどのように向き合えばいいのかは誰にも答えがたい。過去の偉人でさえそうだった。川島さんの自宅前に張り込んでいる間に、かつて吉田松陰が残したという言葉を考えていた。約150年前、29歳で生涯を終えた松陰も、門弟の高杉晋作に「男子の死ぬべき場所は」と問われて答えることができなかったという。

 だが刑死を目前にした獄中から、松陰は「死についていくつか発見したことがあるから、君に答えておこう」と高杉に手紙を出している。「生きていても魂が死んでいるような人もいれば、逆に死んでいても魂がこの世に生き続けている人もある。だとすれば死は好むべきものではないが、また憎むべきものでもない。生死やいつ死ぬかということが重要なのではなく、大切なのは、生死を超えた志を持つことだ」と説いたという。

 死の直前まで舞台に打ち込み、最後の会見で見せた川島さんの姿は、目にも鮮やかに焼き付いている。それは、例えば同じように病に苦しんでいる人にとどまらず、多くの人に勇気を与えるものだった。

 最後にもう1つ、記しておきたい。それは鎧塚さんのことだ。27日、自宅前にいた多くの報道陣の前に、ピザの宅配業者が「鎧塚さんから『皆さんでお食べください』とのことです」と温かいピザが届けられた。同僚記者によると、その前日には出前のすしが振る舞われたという。最愛の人を失った悲しみの渕にあって、その静けさを破っているわれわれのことまで気遣われる鎧塚さんとは、いかなる人だろうか。

 動けず、物も言えなくなったときに、本当に信頼できる家族が付き添ってくれることほど幸せなことはないだろう。もっと長い幸せなときを過ごすはずであった川島さんのご冥福を心からお祈りしたい。(M・H)




タブロイド紙や週刊誌の記者って、デリカシーをどこに捨てて来ちゃったの・・・

って、いつも思っていたけれど、捨て去ってしまったわけではない。

お仕事として割り切ってやってらっしゃる。当たり前か。

とにかく志を持ったその筋のプロフェッショナル。

鎧塚さんはそこに敬意をはらっての差し入れなんでしょうね。



でも、私は絶対その道には入りたくないし、入れないし、

もしも鎧塚さんの立場になったら

そんな敬意を払えない小さい人間です。

なおみさん以下、みんな立派。

私はダメね。

中秋の名月

2015年09月27日 | 星・天体
今日は十五夜、中秋の名月

9月27日 月齢は13,8(正午)満月ではないの。



6時過ぎ、今日は月は見られないかな~って思っていたけど

綺麗な月が・・・


            



7時、ベランダから綺麗な月が見えてます。

      

お団子をお供え。ススキは花屋さんで200円で売ってたけど

私、ススキアレルギー

            


月のうさぎがよく見えます。




明日、28日が満月、そしてスーパームーンですって。

生きること

2015年09月27日 | 日記
今年2月から3月、何となく体調不調が続いてた。

5月くらい、どうにもこうにもなんかおかしいから、病院へ。

診察の結果、ドクターほぼ、ガンを疑っている。

組織を採られて詳細な検査。


結果でるまで、2週間も。

その間私は生きた心地しなかった・・・・


「ガン保険大丈夫かな~ 」とか

「自分の残り時間が具体的に見えてきたのかなぁ」とか

もし、ガンなら、今後どんな症状がでるのか?

どうしたらいいのか・・・・

不安ばっかり。

でも、検査結果はマイナス。ガンではなかったけど、秋にまた再検査って。


そんなことがあったから、

今回、手術に挑んだ北斗晶さん。

心の内が手に取るように分かる。


また、先日お亡くなりになった川島なおみさん。

学生の頃、青学に行っていた先輩が川島なおみさんの事をよく話してくれてたから

何となく近しい存在。

凄いなぁ~、強いなぁ~、どんなにどんなに辛かったろうに・・・

今月初め、激やせ姿で現れたとき、父が亡くなる直前の姿を思い出した。

父も激やせして、でも自宅療養、お家の中は普通に歩き回っていたけど

とってもとっても、怠そうだった。

舞台に立つなんて信じられない!!凄い女優魂!!



その瞬間まで、自分を生きた人。

川島なおみさんの生き様から、高校の恩師のこの言葉 句を思い出した。





「浜までは 海女も蓑着る 時雨かな」  滝瓢水(たきひょうすい)

これから海に潜る海女が、

雨を避けるために蓑を着て浜に向かう。

どうせ海に入れば濡れてしまうのに・・・

どうせ濡れてしまうのだからと投げやりにならず、今を大切にと言うこと。

つまり人間は、少しでも自分を愛おしみ、

最後まで努力を重ねていかなければならないのである。

 “死” への道程と考えれば 、最後の最後まで投げやりにならずに!!

と生き抜く姿が見えてくる。



以下ネットの解釈より

どうせ仕事を辞めたんだから、
どうせ老い先短いんだから、
と投げやりになるのが年寄りの一番よくないところ。

死ぬ時までは、とにかく蓑を着る。
日が照りつければ日傘を差す。
そうして最後の最後まで前向きに、
少しでも美しく立派に生きる努力を
重ねていくべきなのである。

 





ストレスは万病の元

2015年09月27日 | 日記
隣町に住む友達のお家に訪問。

友、アートにアレンジした書を習っていて、今回、講師コース(指導者養成コース)を受け始めたそう。

で、彼女のご自宅で私も遊び程度に習いつつ、ランチしつつ、日頃のおしゃべり。

   

真ん中の一目瞭然へたくそなのが、私の。

コスモスと夢を描いてみたいって云ったら、左のお手本を書いてくれて

アレンジしつつまねてみた。

筆圧の抜き入れで字が楽しそうになるか、つまらなくなるかの分かれ目。

これ、下手に書道を習ってきた人には、既成概念を払拭しなくてはならないから

ちょっと厄介。



そんな花書の先生を目指してる友、春頃から体調を崩し、なんでも、肝臓の

数値が尋常ではなく、夏前にはビックリするほど痩せられてた。


彼女、全くと言っていいほどお酒は飲めないし、料理上手で日頃とても健康的な

食べ物ばかり召し上がってる・・・。


「なんで、あっちゃんが肝臓を患う??」って

もちろんご本人も不本意。私にもいろいろ教えて下さる。

肝臓病って鉄分は摂ってはいけないのですって。

肝臓病では鉄分制限
近年、鉄分の多い食品を控えることで肝機能が改善することが多数報告されています。
肝臓は鉄を貯蔵する機能もある臓器ですが、肝機能が悪い人では、肝臓に過剰な鉄が
蓄積してしまいます。過剰な鉄は活性酸素を発生させ、周りの細胞や核酸を酸化し、
肝機能を障害します。鉄は血液中にヘモグロビンとして含まれていることから、
血液を抜き取り、肝臓内の鉄 含有量を減らすための瀉しゃけつ血療法という
治療法も行われています。
昔から肝臓にいいと言われてきたしじみ・レバー等には鉄分が多く含まれ、
近年では肝臓病患者には逆に控えるように勧められています。
鉄分制限のポイントとして、「お茶には鉄分の吸収を邪魔する作用があるので
食事と一緒に飲む」、「ビタミンCは鉄分の吸収を助けるため、
果物は食事とは分けて摂る」、などがあります。
ネット調べ


友曰く、普通、健康によいから!!って云われる食べ物がほとんどNGって。

今流行のココナッツオイル、チアシードとか、青汁とかも・・・


そうなんだぁ~。

その友、ご主人のお母様が認知症を患い、どんどん進行して大変な状況になっていて

そんなこんなで、肝臓患ったんではないかと・・・・

やっぱり病原はストレスだと思う。

そして

もっとストレスだったのは、ご主人のほうとおもんぱかる。

愛妻家だから、妻の病気、実母の認知症悪化。施設のこと・・・。



どうか、上手にストレスをため込まないようにと祈るばかり。






バジルソース 第二弾

2015年09月27日 | アロマ・ハーブ・植物
バジルの植木鉢の下に黒い小さなツブツブがいっぱい。

あちゃー、芋虫系がくっついてフンしてる・・・って思ったけど

それらしい姿は見えないし、葉っぱも食べられた痕跡がない。


   

お花が咲いて、種ができて弾けてた。

でも、バジルはレモングラスとは異なり、こぼれ種では繁殖しないのですって。


もう、バジルの季節も終わるでしょう。

気温が23度を下回るようになると枯れる。だから、せっせと収穫して使わなくちゃ。


まずは、保存目的でジェノバソース(バジルソース)用に100グラム収穫。



クルミとニンニクと塩とオリーブオイルでペーストに
  

         瓶で保存。


彼岸にて

2015年09月23日 | 日記
お彼岸のお墓参り

お寺さんでやってる茶道教室の皆様だと思う。

いろんな法要の時にお茶のお点前を披露して

お茶菓子とともにいっぷく下さる。


        

結構なお点前でした。

日差しが強く暑いお彼岸、中日でしたね。


そおそお・・・

日本が熱帯化してきて、今まで、その地方地方で採れていた果物たちに異変。

昨日、テレビのニュース特集でやってました。

北海道でサツマイモ、青森で桃、

柿が採れなくなって、南国フルーツのパッションフルーツ!!

          

南国フルーツもいいけど、リンゴや柿がやっぱり日本の果物。

地球温暖化食い止めるために何が出来る?


お彼岸にて、ご先祖様に感謝の祈りをささげ





これからの未来の人々に、美しい地球をのこさないと

お彼岸になっても感謝されなくなっちゃうよね・・・

まれ

2015年09月23日 | パン・スィーツ
横浜銘菓 ありあけのハーバー   石川県とコラボ、「まれ」バージョン

どういうコラボかというと、ハーバーと石川県特産のブルーベリー、そして抹茶も。     

        





   

実家近くのお店で売ってたぁ。 ベランダから横浜は見えるし・・・・東京湾だから?

幻聴??

2015年09月22日 | 日記
昨日、スポーツクラブの帰り、

複数のJRの路線が交差して、さらに近くをローカルな2両編成の電車が走る駅のホームで


当然、騒音は100デシベル (dB)くらいあるンじゃないかしら・・・・。



りりりりりり~ん・・・・かな?

ヒョヒョヒョヒョヒョ~ン・・・・?かな

それとも、キキキキキキ~ン?

文字で表現するのは難しい音声が聞こえてきた。


ローカル線がブレーキをかけている音かしら?って思ったけど

違う、だって電車きてないもん。


3回目に、こっ、これは!!!! まぎれもなく!!!蜩だぁ~



日頃、蜩の声聴きたいなぁ~って思っていて

「どこか深い森に行かないと聴けないよ、秩父だってもう聴けないよ」って

云われていた。



けどけど、こんなうるさい街で聴いちゃったぁ。

決して、録音したものとかじゃなく、生の声だった。


お~い、蜩、どうした? 数駅行けば「おおたかの森」って駅名になってるとこが

あるけど、森から出てきたのかな。





でも、私の周りにいる人、誰も気にもとめてない


(ってか、聴いてても気がついても云わないだけかも知れないけどね。)




そして、私は思う。

日頃、気にかけていれば、心をとぎすましていれば、見えたり、聞こえたり、感じたり。

ちゃんと、そこに確かに存在しているんだけど、

受ける側が、無頓着、無関心、心閉ざしていると、

何も存在しなくなっちゃうんだっ!!って。



願えば叶う。願って、叶っているのに気がつかないだけなのかも・・・

感性のアンテナは常にシャープでいたいと思った。

あの花の名前を・・・・

2015年09月21日 | 日記
秩父が舞台になっているアニメが原作のドラマ

今晩フジテレビで放映

              


一部のアニメオタクだけで盛り上がっているのかと思いきや

結構凄いことになっていて


8月、秩父に行ったときも、秩父神社にはコスプレの子がいた。

イベントなんかある時は、街中、登場人物のコスプレがいっぱい。


日頃、若い子人口が少ない都市なのに・・・・




ホントは厳かな札所17番なんか今や絵馬もアニメで

若い子がいっぱい・・・



凄いオタクパワー

快挙!!ラグビーワールドカップ

2015年09月21日 | 日記
誰が南アフリカに勝つなんて思ったことでしょう。


                 



かつて、145対17という大差でニュージーランドに負けた日本よ。




先週切り抜いていた新聞記事。このときは、ただ何となく切り抜いていた。




フルバックの五郎丸君、かっこいいなぁ。

キック前のポーズの意味とか云われているけど

昔、1990年頃、ラグビー大学選手権、早稲田が全盛期のころ

今泉君の1,2,3,4,・・・・と会場一致でカウントしながら

キック前一歩ずつ下がっていくあのシーンを思い出す。

おまじないみたいな物かな・・・




今泉君も好きだった。











夏の終わりと、秋の始まり

2015年09月20日 | 日記
暑さ寒さも彼岸まで・・・・

今年は変な気候でした。

体温より高い気温が一気に涼しくなったり、

もの凄い台風やらとんでもない被害をもたらした熱帯低気圧による集中豪雨。




そして今日は秋晴れ。

ちょっと汗ばむ感じ、外では蝉がないている。




で、ベランダには   

秋を運んできたトンボ。


お彼岸

2015年09月20日 | 星・天体
お彼岸とは・・・ネット調べ


ご先祖さまや自然に感謝をささげる仏道精進の期間で日本独自の仏教行事です。

お彼岸にはお寺の法要やお墓参りに行き、亡き人へ思いをはせ、感謝のまことをささげます。

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と

秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で

極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていた。





お彼岸だから? いや関係ないけど、

最近、よく亡くなった友や先輩を思い出す。

亡き人に思いをはせる。




毎年買っている岡山の「桃太郎ブドウ」

正式名称:瀬戸ジャイアンツ

(たしかネオマスカットとグザルカラーを掛け合わせた貴重な品種)


これ、岡山に嫁いだ友が毎年送ってくれていて、乳ガンで亡くなっていらい

この時期は岡山からお取り寄せして彼女を思う。




最初、胸にしこりがあるって、なんかちょっと自慢?げに私に云う。

病院いって調べたけどガンではないらしいんだけど~って。


ちっちゃい子供が、絆創膏はりつけた指をみせて

「わっ!どうしたの?大丈夫?」って云われたくて自慢げに見せるみたいだった。

でも、どんどん体調芳しくなく、

しこりが発覚してから数年、検診から帰るたび「義母に余命何年だって?」って

訊かれるのがホント嫌っ!!って怒っていたなぁ~。



そうよね、まったく。

だって、生きとし生けるもの、みんなみんな、余命があるのにあと何年なんて

知りたいか



そう、今を生きること!!毎日毎日最近特に強く思うようになる。




ハーブコーディネーターの資格試験の勉強をしてて、

これはハーブ・アロマオイルのアロマ検定とは異なり、どちらかというと

園芸・庭師・ガーデーナー的な資格。


こんな勉強してると、大学卒業して最初に入った会社で知り合い仲良くなった

年上の女性Kさんを思い出す。一昨年逝去。やはりガン。胆管ガン。

エクステリアコーディネーター(庭造り)になりたくて、会社を辞めていかれ

その後も良く彼女のステキなセンスのご自宅に遊びに行ったもんだ・・・。



頂いた、観葉植物。今もベランダで元気に育っているのを見ると

昔を思い出す。

そして、今、生きている自分のあり方を考える。





30代で逝った兄、40代でお別れした従姉妹、どんなに辛かったのか自ら人生を断ち切った

Iちゃん・・・


なんでだろ・・・思い出す。

そして、やはり自分を振り返る。

輝けるように生き抜けっ!







お彼岸です。

2015年09月20日 | 日記
今日、彼岸の入り。




彼岸花です。

満開、見頃かと思いきや・・・・ 

      もう咲き終わり、白っぽくなってきてる。




家の月下美人はこの間の台風やら低気圧の悪天候前は10個も花芽がついていたのに

生き延びたのは4つ。

    花芽をマーキングしていたんだけど  
元気にそだっているのはこれら  





8月にハーブショップへ行ったら、サフランの球根が売っていて

5個買って植えておいたけど、全然芽が出ない。

早く芽を出せサフランの球根って 猿カニ合戦のカニさんになってたけど

諦めて忘れた今頃、芽が出てきた。わーい。  
         

花が咲いたらパエリア作るっという壮大な?予定。




キャットテールはいい色を保っているし、トマトもまだまだ採れてる。