来る10月31日は万聖節です。
玄関にジャック・オー・ランタンとアレンジメントのお花を飾ってます。
(お花がもう枯れかけ、捨てる前に一枚写真をパチリ)
万聖節(ハロウィン)・・・・以下ネットで調べてみました。
万聖節は11月1日。ハロウィンはその前夜。
意味
キリスト教で,毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日。カトリック教会では,
諸聖人の祝日と呼ばれる。プロテスタント教会では聖徒(せいと)の日と呼び,死者を記念する。
万聖節は、読んで字のごとく、万(よろず)つまりすべての聖人を記念する日です。
もともとカトリックの行事ですが、プロテスタントの教会でも、「先に天国に召された者たちを
記念する日」と位置付けています。
この万聖節の前夜が、近年は日本でもおなじみのハロウィンです。
万聖節(All Saints' Day)は昔は「Hallowmas」と呼ばれていました。
「ハロウィン(Halloween)」ということばには「神聖にする(Hallow)」ということばが含まれています。
日本のお盆みたいな感じ。 亡くなった人たちを想う日。
それが、アメリカではカボチャのランタンを飾り、幽霊に化けた子供たちがが街に繰り出し、
お菓子くれないと悪さしちゃうぞ!!と街を練り歩く・・・・
そんな日になってます。
そして日本では、商業ベースでコレにのっかって、街は9月くらいからハロウィンディスプレーとなり
お店はあれこれお菓子商戦考えてます。
そんな、ハロウィンのお菓子とはまったく関係ないけれど・・・・
ふとこんなのが目にとまり、一つずつ購入。
昭和のお持たせお菓子の代表といえば 「ひよこ」のお菓子。
それが、なんと創生100年記念!!ってことで、ひよこ型プリンを作りましたぁって。
デザートスプーンに一匹まるまる乗ってしまうくらい小さい。
型から出してもちゃんとひよこの形は保ってました。フランスロレーヌ産岩塩を使った
塩キャラメルソースが付いていて、なかなかどうして、いいお味。やるじゃん。
ひよこの焼きポテトなるもあったよ。
以下、ひよこ本舗吉野堂さんのホームページより・・・
ふるさとは筑豊飯塚
夢にあらわれたひよこ
時は大正元年、飯塚市で明治より続く菓子屋を営んでいた二代目店主・石坂茂は、
カフェを営むほどチャレンジ精神が旺盛でした。菓子作りでも従来の丸い形ではない、
もっと愛される饅頭をといつも考えていました。そんなとき、夢の中に現れたひよこ。
その愛らしさにやっと探していたものと巡り合えたと感じた二代目は、その形づくりに没頭します。
当時、丸や四角しかなかったお菓子の世界で、立体的な、しかもひよこの形をしたお菓子は
誰もが想像すらしなかったもの。試行錯誤の末、大正元年の冬、独特の木型とともに、
愛らしい形の饅頭「ひよ子」はやっと誕生しました。
茂にとって、この菓子は苦労の末授かったわが子と同じ。だから「ひよ子」と名づけました。
わが子「ひよ子」、という思いからです。
人に歴史あり、菓子にも歴史あり・・・です。
ぽんぽこ狸のおまんじゅうっていうのもありました。
1995年に倒産してしまったロバ製菓さんのお菓子でした・・・