五弦べーシストなべの雄叫び
四弦が弾きたいなぁ。
あとがき
での出来事を東京に戻り考えてみた
彼にとって、それは「仕事」であろう
そして、いままでの俺は、彼のそうした行動(道案内に同行したり、雨に濡れながら車を誘導したり)を、それが仕事だろ、と冷めた目で見ていたかもしれない
あの時、彼のそうした「仕事」に対して感動し感謝できたのは、青森での旅があったからだろう
東京から、沢山のメッセージやエールをもらい送り出され
青森で「お帰り」と、こころ良く迎えいれられ応援してもらった
そうして得た「陽」のエネルギーをこれからも放てるバンドでありたい
追記
その後、メンバーと話し合い、ホイドーズの「サイギサイギ」を感謝の気持ちとして差し上げたら、大変喜んで頂けた
了
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水戸のイケメンコンシェルジェ
さて、無事に会場入りをして、リハーサルを終えたホイドーズ
とりあえず、ホテルにチェックインしよう
と言う次第となった
リハーサルで汗をかき、さらには折からの豪雨の湿気によって肌はべとべとだ
そして、一昼夜運転を続けていた和田氏にも休息が必要である
ホテルで駐車場の場所を聞くと、少し離れた場所にあるらしく、フロントの男性が同乗し案内すると言う
そして、「この上です」と彼が指差した先は急な坂道が15メートルほど続く狭い石畳なのであった
普通の状態でもむつかしそうな坂道(さらに、ファルコン号は乗用車ではないのである)、しかも雨によって滑りやすくなっている
車から降りた彼は、進入角やコツを和田氏に説明した
そして、傘もささずにびしょ濡れになりながらファルコンを誘導する
しかし、奮闘むなしく、坂の途中でどうしても足をとられてしまう
愚図るファルコンをみて
「差し支えなければ、私が上の駐車場まで運転してもよろしいでしょうか」
と彼は言った
そうして、ホイドーズは一時ファルコン号を彼にゆだねたのである
注:ここからはほぼフィクション
まず、彼はファルコン号(レンタカー)のフロントガラスを優しくなでた
すると、どうだ、ホイドーズ以外を受け付けた事のないファルコン号(レンタカー)が首を(ワイパ-)を振り始めた。
受け入れたのである
ファルコン号(ハイエース)に乗り込み、ハンドルを抱きしめそっとキスをした
唸る咆哮(エンジン音)、ファルコン号(レンタカーのハイエース)の気が満ちていく
そして、一気に坂を駆け上りファルコン号(鉄マンが勝手に名付けたレンタカーのハイエース)はその鼓動(エンジン)を鎮めていったのである。
雨はどうやら止みそうだ
了
とりあえず、ホテルにチェックインしよう
と言う次第となった
リハーサルで汗をかき、さらには折からの豪雨の湿気によって肌はべとべとだ
そして、一昼夜運転を続けていた和田氏にも休息が必要である
ホテルで駐車場の場所を聞くと、少し離れた場所にあるらしく、フロントの男性が同乗し案内すると言う
そして、「この上です」と彼が指差した先は急な坂道が15メートルほど続く狭い石畳なのであった
普通の状態でもむつかしそうな坂道(さらに、ファルコン号は乗用車ではないのである)、しかも雨によって滑りやすくなっている
車から降りた彼は、進入角やコツを和田氏に説明した
そして、傘もささずにびしょ濡れになりながらファルコンを誘導する
しかし、奮闘むなしく、坂の途中でどうしても足をとられてしまう
愚図るファルコンをみて
「差し支えなければ、私が上の駐車場まで運転してもよろしいでしょうか」
と彼は言った
そうして、ホイドーズは一時ファルコン号を彼にゆだねたのである
注:ここからはほぼフィクション
まず、彼はファルコン号(レンタカー)のフロントガラスを優しくなでた
すると、どうだ、ホイドーズ以外を受け付けた事のないファルコン号(レンタカー)が首を(ワイパ-)を振り始めた。
受け入れたのである
ファルコン号(ハイエース)に乗り込み、ハンドルを抱きしめそっとキスをした
唸る咆哮(エンジン音)、ファルコン号(レンタカーのハイエース)の気が満ちていく
そして、一気に坂を駆け上りファルコン号(鉄マンが勝手に名付けたレンタカーのハイエース)はその鼓動(エンジン)を鎮めていったのである。
雨はどうやら止みそうだ
了
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