待ーってました!遠藤周作の「沈黙」の映画化・・・って 実際読んだ事は無いのだが、
何故か 内容が、痛いほど伝わってくるのは うちと実に縁深い内容だからだ。
迫害される側と弾圧する側、家系を辿れば トある、キリシタン大名や誰もが知る大名の名前が
つながってくるから ゾッとするのだ。(昔は自慢だったが、今は気味が悪い・・・)
母の養父は、隠れキリシタンの末裔だったという 不思議な事に紋付きは豊臣の桐の紋だ。
今世で、宗教という物を総括するならば 周りが馬鹿でインチキな集まりに、時間を投入し振り回されて
手を焼いたのも、物の考え方の習性というか、私の血であり業の様な物なのかも知れない。
もう、こういうのは 私の代で終わりにしなければ・・・と決意し来年は絶対に、家族を連れて見に
行くつもりだ。だから、凄く楽しみ唯、相構えて 言っておくが、神仏と信者を否定して
いるのではなく、悪巧みや 銭儲けに利用している連中を軽蔑しているのをお間違えなく・・・
ps 映宣見ただけで、思うこと 「あー、あの宣教師の気持ちが痛いほどわかるなぁ~」
タブーを犯して形にして残した 遠藤さんの勇気に脱帽・・・
憚りながら 俺なら、現代版が書けそうだ・・・コメディーな爆笑物でね。