過去記事
今日は 亡き母の誕生日だ
夢を見た・・・(過去記事なので誕生日ではありませぬ)
大病して手術が終わった時の夢だ。
母「私は 後、五年は生きるよ」
私「なん 言うとるとね 最低10年は
生きてくれ!最低10年!わかった!?」
すると 満足そうに 微笑んだ。
瞬間、夢が醒め・・・
手術後 生きた年を数え 丁度10年の他界と
気づいた瞬間、涙があふれた
「嗚呼~母さん 約束を守ってくれたんだな」
生き物の寿命は 虫から人間に至るまで
様々だ・・・過酷な生活環境に生きる時間が
比例している。
戦国時代の様な 過酷な時代は 人生50年という
虫は1日で死ぬ カゲロウが居る。
犬は 外で飼われていた時より 十分に寿命が
伸びている 人間も 科学が進み100歳と言われて
いる。
科学は進むが 人間の数を間引こうとする行為は
自然災害もだが 最近は権力を得た人間自ら
やっている事が 不思議だ・・・
この三十年間 馬鹿な政治屋共が出てきて
「安定が大切」等と嘯き 自分らの政治生命の
寿命を優先とし 年間3万人の自殺者を
出してきた・・・これは あの愚かな戦争よりも
死人を出した数を優に超えている事になる。
政治団体諸君、君らの延命は庶民にとって
悪夢なのだよ・・・わかるかい?
馬鹿されている人間達や異敵の傀儡以外に
あんた達を 有難い存在だと
祝っている人達は居ないからな・・・
寿命とは 寿の命だ・・・祝われた命
人間が快適に暮らせる世を大勢で迎えたい。
「人減らし」等という気持ちが根底にあるのであれば
それは 悪に等しいという事だ。
ps 母が寝たきりになって 食べ物が喉を
通らなくなった・・・一生懸命 介護士さん達の
助けを借りて 延命をしたが胃ろうで
喉に穴を空けると聞いた時
「もう これ以上 俺達のエゴで母さんを苦しめたら
駄目だ」と家族皆、合意の元 老衰を選んだ。
僕らは 母の一生の命を 祝いながら 願いながら
生きて来たのだ・・・素晴らし寿命だった。
令和6年追記:
母の他界から 3年・・・
今度は父が身罷った な~んか 私の両親って 国が大災害に見舞われた時に
2人とも亡くなったんだな・・・直接、被害を受けなかった事は幸いだが・・・・
(ってか 直接災害に見舞われた人達の事を思うと 気の毒でならぬ・・・)
否 それとも 未曾有だらけの日本になっちまったので
よくよく考えれば・・・人生はサバイバルのような物
それにしても 災害や人災が渦巻く昨今・・・こりゃ~戦火の火種を避け乍ら
生き抜いているような物だなぁ・・・
嗚呼 そういえば 偶然 今日は母が大施術した日だった そして東日本大震災の日・・・